司会のウラワザ

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よりよい人生をめざして                       

2009年 06月 20日 ( 1 )

急がば回れ

新人司会者の方々へ
私はデビュー当時、全く司会の仕事に自信が持てず、極度の緊張に襲われ、それはもう大変でした。
嬉しいはずの新規オーダーも、受けた瞬間、もうドキドキしているのです。1週間前からカウントダウンで、緊張と不安は増大していきました。

早く自信を持って堂々と司会に臨みたい・・とずっと思ってきました。
だからこそ、人知れず懸命に努力してきたつもりです。その甲斐あって、今では余計な緊張や不安感はある程度はコントロール出来るようになりました。

ただ、その分今度は、恐くなってきたのです。
披露宴司会をやればやるほど、いろんな新郎新婦やお客様に出会い、思いもかけないハプニングやアクシデントに見舞われ、やればやるほど慎重になってきたのです。
それでも、そのお陰で、かえって十分すぎるほどの準備をするようになりました。

今、披露宴の司会と平行してやっているラジオのパーソナリティの仕事もそうです。
放送日当日は4時起き(8時ON AIR)、資料を整理し何度も読みの練習をし、1時間前にスタジオ入り。余裕を持って本番に臨みます。それでもいくつもミスをします。

また、私は本番に向けて沢山の資料を用意します。実際に放送するのはその10分の1です。
例えば今やっている、その日その日の誕生花の紹介にしても、関連の本4冊とインターネットを使って調べ、もっとも放送にふさわしいもの、あるいは聞いていて元気の出る内容のものを一つだけ選びON AIRしています。

時間も労力もかかります。遠回りかもしれません。
でも私はこういう遠回りは、私自身の本当の力をつけるためには必要な努力だと思っています。この積み重ねが、人間味あふるるパーソナリティへの近道だと信じています。

実は披露宴の司会もしかり!
十分すぎるほどの取材と準備が必要です。(ただ時折り、余り自分達にかかわってほしくない新郎新婦も少なからずいますので、常に相手との距離感を感じながら進めていくのは当然の事ですが・・)
そういった努力の積み重ねの上で、やはりその人の人生観が一瞬垣間見られるようなそんな司会をしたいものです。自分自身へもそう言い聞かせています。


披露宴の司会・・なんて素晴らしい仕事なんでしょう。
司会をする上での辛いことの分量と、喜びの分量を比較した時、喜びの分量の方が勝る時、きっといい司会が出来るはずです。
真の喜びを感じる為には、辛いことは避けて通れません。
ただ、足を引っ張るような余計な苦しみや辛さは、出来るだけ向き合わず、適当にやり過ごす必要がありそうです。くだらない事にエネルギーを使う事はやめ、さっさと気分を変えて、楽しい披露宴を創造することにエネルギーを使いましょう。頑張りましょう。
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by qqbh8530 | 2009-06-20 21:23 | 司会

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