司会のウラワザ

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気を抜いて・・

先日の披露宴は、どちらかというと、ハイ ソサエティー(上流階級・上流社会・上流社交界・・)のお客様中心の披露宴でした。

2百名以上の多人数にもかかわらず、みなマナーを熟知しており、又マナーを守る事のできるスマートで素晴らしいお客様ばかりでありました。

そういった披露宴ですので、雰囲気も良く、各テーブルごと笑顔に満ち溢れ、会話も弾んでおりました。

そして音楽はピアノ四重奏・・
日本を代表する東京サロニスティーのメンバーの生演奏です。ピアノ・バイオリン・ビオラ・チェロ・・クラッシックはもちろんのこと、昔なつかしのメロディやビートルズのナンバーも数曲あったように思います。私も思わず聞きほれて、情緒豊かな気分に浸ることができました。(やっぱりいいなぁ)と改めてピアノ4重奏に感動を覚えました。

楽しい披露宴もお開きとなり、司会の私は、演奏者の元へ歩み寄ります。リーダーのS氏に、(Sさん、やっぱりいいですね、弦楽3重・・)と言いかけたその時、
S氏は、語気を強めて、
『ああいう紹介はしてはだめなんだよ、弦楽3重奏そしてピアノじゃないんだよ!<ピアノ4重奏>なんだよ!』

すっかり叱られてしまいました。
宴の途中2度程、そしてお開き後、東京サロニスティーを紹介しましたが、どれもみな<弦楽3重奏そしてピアノの生演奏>と紹介してしまっていたのです。


思い起こしますと、新人の頃は、開演前に積極的に奏者のところへ出向き、必ず聞いたものです。
<バンド名・編成名・各楽器名・活躍している主なホテル、活動歴、得意な分野>等をお伺いし、何をどのように紹介して欲しいかを、必ず事前打ち合わせをしたものです。

なぜ今日に限って確認しなかったのか・・?
恥ずかしながら、ちょっと気を抜いていたのかもしれません。自分のことながらとても残念です。

Sさま、そして東京サロニスティーのプレイヤーの皆様、ごめんなさいね。
今日がいい教訓となりました。慣れて来たからこそ、気を引き締めなければなりません。

プロの仕事というのは「永遠の未完成」なのかもしれません。
だからこそ慢心せずに、常に原点に立ち戻って仕事に取り組む必要があるのだと、改めて痛感した次第であります。
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by qqbh8530 | 2008-04-21 22:12 | 司会

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