司会のウラワザ

qqbh8529.exblog.jp

よりよい人生をめざして                       

新郎新婦の紹介

披露宴での新郎新婦の紹介は、ほとんど司会者がやるようです。
只たまに、<2人の紹介>は無しでいいです・・と言ってくるカップルがいます。

必ず理由があります。
1.学歴を言いたくない
2.出会いについて触れて欲しくない
3.家族や親族の中に離婚や刑事問題等があって触れて欲しくない
4.上司や友人が私達のことを紹介するのでしなくていい
5.後半プロフィールビデオがあるから必要ない
6.・・・
7.・・・


私の場合、基本的には<2人の紹介>は挙式の報告も含めて必要である・・という立場を採っています。

2人の紹介は無しでいい・・という理由が上記1~3の場合は、
触れたくないもの(紹介したくないもの)を除外して、こんな感じでもできますよ・・と実際の司会例をやって見せ、簡単に紹介のイメージをつかんでもらいます。そうするとたいてい「それならやって下さい・・」と言ってきます。

2人の紹介は無しでいい・・という理由が4.5.の場合は、「はい、かしこまりました」と言って、
当日披露宴でのMCで『お二人の紹介はこのあとの上司ご友人の方々にお任せ致しまして、式の報告並びにお二人の家庭像(あるいはモットーや好きな言葉)のみご紹介させて頂きます』くらいでさらりと進行していきます。



ただ取材をする時の注意点が一つ・・
両親や兄弟が同席している時は、状況次第ではさりげなく、新郎新婦だけ、事情が許せば別席へ招いて取材します。
無理な場合は一言(この場で取材しても宜しいですか・・)とお伺いを立ててから進めるか、後日電話等での取材に切り替える時もあります。

親兄弟がいると言いにくい事や、聞かれたくない事が多々あるからです。
新郎新婦と私だけになった時、この時私は心を割って話し、2人の苦労話や不平不満も聞いて差し上げ、一種の<ガス抜き>のお手伝いをします。
そうするとお二人はとても元気になります。
司会者としっかり信頼関係が結ばれ、披露宴で少々トチッても許してくれます。ハイ。


新郎新婦に、<二人の紹介>の必要性についてご理解頂くには、10年前までは媒酌人が式の報告と2人の紹介をやってきたこと、最近でも司会者が式の報告並びにお二人の紹介をやっていることを伝え、列席者の多くがそれを望んでいることを話します。

披露宴が終わって、さて今日の新郎新婦はいったいどんな人だったんだろう・・なんていう<主役不在の披露宴>にならないよう、形はどうあれ、やはり二人の紹介は不可欠のようです。
[PR]
by qqbh8530 | 2008-04-11 07:43 | 司会

よりよい人生をめざして                       


by qqbh8530