司会のウラワザ

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司会のコツ

d0054785_1654496.jpg 司会歴20年、主に結婚披露宴の司会を約2000組以上。一組一組が私にとっては、貴重な体験でした。ただ組数自体にはあまり意味がありません。司会はベテランらしい、というラベルを貼ることができる位のことです。大切なのは司会の質です。

私はもともとホテルのウェイターです。
ウェイターの仕事をしながら、たくさんの司会者の進行ぶりを見聞きしてきました。
あの人みたいな司会をしてみたい、あんな司会は絶対したくない、そういった思いの一つ一つの積み重ねが、今の私の司会スタイルを作っています。
今は亡き逸見政孝さんをはじめ、キー局のアナウンサーの司会もたくさん見る機会に恵まれました。さすがにアナウンサーは、発音・発声・プレゼンテーション力等々素晴らしいの一言でした。
ただ披露宴の独特の流れには、今一つ乗り切れないでいる姿を垣間見ることもあったように思います。
そんな経験を通して、「司会のコツ」について考えてみたいと思います。

「司会のコツ」の類の本は多数出版されています。
そのほとんどが、プロの視点からみた、より良い司会をするための「コツ」が書かれています。同じプロの私も、大変参考になることがたくさんあります。ただその類の本を読めば読むほど、ひとつの疑問が沸き起こります。
本の著者の方々は、読者の対象を絞っていないのではないか・・・という疑問です。幅広い読者層を対象にしているとは、思いますが、しろうとの方々には情報過多であることは、明白です。

私だったらどのレベルの司会者を対称に書いたのかを明確にします。そしてなれてない方々には、それなりの本をお薦めします。、・・・あれ・・そういう本はまだ見たことがないなあー。では、私が喜んで書いてみましょう・・ということでこのコラムは誕生しました。

あくまで、はじめて披露宴の司会をやる方々を対象に書いていこうと思っていますが、せっかくですので、付加価値として超ベテランの方々が読んでも,意味のある内容にしていきたい・・・そんな気持ちでトライしてみます。

いきなりですが、新郎新婦入場の場面です。

「本日は皆様お忙しいところ、ご出席くださいまして、誠に有難うございます。これから新郎新婦が入場します。カメラをお持ちの方どうぞご準備下さい。それでは新郎新婦の入場です。」と、ある本には書いてありました。
これでも短いほうです。それでも初めての方には、長すぎるコメントです。
本当はたった一言「新郎新婦の入場です」だけで十分なのです。 
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by qqbh8530 | 2005-05-22 01:25 | 司会

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