人気ブログランキング | 話題のタグを見る

司会のウラワザ

qqbh8529.exblog.jp

よりよい人生をめざして                       

ストレスに負けないために

もうすっかり「ストレス」という言葉は「市民権」を得たようです。

電磁波の影響/食事の関係/社会の仕組みの影響・・・さまざまな要因が複雑に絡み合っています。
一人のストレスが他の人のストレスを引き出していく・・・まさにストレス蔓延の「悪循環」ができているように思えてなりません。

いまや一般常識となっている「ストレスに関する知識」をもう一度整理し、ストレス対策の一助としたいと思います。(以下は今学んでいる日本メンタルヘルス協会の心理学の講義で学んだ知識を、仲澤の解釈に沿って若干表現を変えて記しています)

ストレスが病になるメカニズム
1.現代社会に生きる私達は、こうしたい/あぁしたい・・・という「本能(的要求)」が、こうしなければ/あぁしなければ・・・という「理性」に押さえ込まれ、「本能脳」は「理性脳」に抑圧されている。

2.それでも「本能脳」はこうしたい・・とつぶやき続け、「理性脳」と葛藤を続け、ついにはそのせめぎあいに負け、本能脳がストレスを受けてしまう。

3.本能脳がストレスを受け「内へ」向うと、身体をコントロールしている脳幹が影響を受け、脳幹の「自動調節機能」に障害が発生し自律神経失調症や心身症や鬱(うつ)の症状を呈するようになる。

4.本能脳がストレスを受け「外へ」向うと、他者への暴力行為、暴力的言葉、心理的暴力行為をとって発散しようとする。


ストレスを受けた本能脳を「開放」するには・・・?
◎一般的には、
バカになる/お祭りや催し物に全力投球、大いに騒ぎ燃焼する/カラオケで熱唱し叫ぶ/サッカーや野球等スポーツの応援(J1の声援や、阪神タイガース優勝決定時の時の様な応援振りで)/おしゃべり/ボクシングのサンドバッグを思い切り打ったり蹴ったりする/新聞紙をびりびり破く・・・
◎心理学的には
催眠療法/音楽療法/森田療法/自律訓練法/瞑想/論理療法/行動療法・・・         

ここでふと目に留まったのが「お祭り」。
たとえば昔から伝わる村のお祭りには、豊穣への祈願や感謝、村人同士の人間関係の結束や修復・・等いろんな意味合いがあることを以前学んだことがあります。
が、違った意味合いでは、たまってしまったストレスの大事な発散の機会だったのかもしれません。
いわゆるガス抜き効果のようなもので、仲間とともに大いに騒いで、ストレスを発散してしまうのです。

私の苦手のカラオケ・・・聞いてもらおう・・と思うと、とても歌う気になれませんでした。
でも、下手でも何でも自分自身が好きな歌を楽しんで歌うことができれば、ストレス発散に大いに効果があるのだそうです。
それを知ったからか、先日は思いっきりカラオケで楽しむことができました。『あの仲澤が一体どうしちゃったんだ?』といわれるくらい、自由にのびのびと歌え、私にとってはひとつのブレークスルーでした。

ストレスをいかにうまく楽しく発散していくのか・・・?このあたりもさらに調べてみたいと思います。

人気blogランキングへ
今日もまたワンクリックお願い致します。いつもご声援ありがとうございます。
by qqbh8530 | 2005-12-25 17:09 | よりよい人生の為に

よりよい人生をめざして                       


by こうちゃん