ショッキングな記事
1年ほど前偶然テレビで「コーチング」(よりよい人間関係を構築し、自己実現への道をサポートするコミュニケーション)と出会い、プロを目指して学んで参りました。
ここにきて、コーチング一本では限界があることを痛感し、並行して「心理カウンセラー」の勉強もはじめました。
昨日の講義の中で、こんな記事に出会ってしまいました。
日本メンタルヘルス協会アドバンスコーステキスト69ページ下段 「カルフーンの実験」をそのまま抜粋させて頂きます。
『イギリスの学者カルフーンは、ネズミをギリギリのストレスとなる過密状態に保ったまま、3世代にわたって飼育しました。するとネズミに以下のような特徴が現れてきたのです。
●性行動の異常
・メスオスの区別ができない同性愛
・未成熟のメスを犯したがるオスの出現
・インポになるものや変態の出現
これらは生殖に結びつかない「セックス」が増えたことを意味します。
●メス、特に母親ネズミの異常行動
・自分の子供を保育することも、保護することもできないメスが増えた。
・そのために忘れ去られた子ネズミは、他のネズミに踏み殺された。
・妊娠する割合が減り、流産率が高くなった。
●ネズミ同士の闘争が増え、弱いものは社会を離脱した。
・異常行動を起こすのは、弱いもの(メス、若いオス、子供達)
ネズミの実験です、あくまで、ネズミの実験です・・・・・・ が ・・・
今後、「ストレス」に関してさらに調べていきたいと思います。
ストレスが起こりにくい人間関係を創出する、ウイリアム・グラッサー博士の「選択理論」について調べていきたいと思います。
ストレスなく生きる為の、「ゲシュタルト療法」「森田療法」も調べていきたいと思います。
司会のウラワザからは、だいぶ離れてしまいますが、プロ司会者にも知っておいて得する心理学を目指して、このブログを充実させていこうと思っております。
これからもどうぞよろしくお願い致します。
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