司会のウラワザ

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よりよい人生をめざして                       

「承認」 の喜び

d0054785_15393456.jpg結婚披露宴の司会を20年続けています。

最近よくやるのは、遠方から来てくださった方々の紹介です。できるだけ早いうちにやります。

『お食事ご歓談中のところ恐れ入ります。ここでほんの少しお時間を頂きまして、本日ご出席の皆様方の中で、最も遠くから来てくださった方を紹介させて頂きます。新郎が、絵の修行時代に大変お世話になりましたMr.K様です。恐れ入りますが、ちょっとだけご起立頂けますでしょうか・・?はるばる海を越え、フランスはモンマルトルからお越し頂きました。Mr.K様、本当にようこそお越しくださいました。歓迎の拍手をお送りしたいと思います。』

今までのところ、歓迎の拍手を受けたほぼ全員が、最高の笑顔を見せて下さいました。そして歓迎の拍手を送って下さった列席者の方々も、また、いい笑顔を見せて下さいました。これでいっぺんに会場の雰囲気がすごく明るくなります。暖かくなります。

なぜでしょう・・・?

人として誰しもが持っている「承認の欲求」が満たされるからではないでしょうか。
仕事のスケジュールを整え、バスと電車と飛行機を乗り継ぎ乗り継ぎ、何十時間もかけて、わざわざ日本にやってくる、その自身の「在り方」が皆に承認され、大きな拍手を頂くわけです。拍手する方もまた、人を承認することで気持ちよくなリます。

話は変わりますが、今日、PHPコーチング・カンファレンス2005というシンポジウムに行ってきました。その中で、養成講座でご一緒させて頂いた知人であり先輩のS氏が一つのプレゼンテーションをしました。
彼は、実にさりげなく、会場にいる同じ志のメンバーの紹介(承認)を織り込み、事例紹介を進めていきました。公の場で、大勢の人達に紹介されるとうれしいものです。紹介してくれたその人への信頼感、そして仕事へのモチベーションがグーンと一気に高まるような気がします。(私の経験上ですが)

「承認」 は、承認する人もされる人も、そしてそれを見ている人も、みんなやさしい気持ちになるようです。会場の空気も暖かくなるようです。

こんなにいいことばっかりなら、司会をしながらもっともっと積極的にいろんな事や、いろんな人をしっかり 「承認」 していこうと、またあらたな「やるき」が出てきたような気がしています。
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by qqbh8530 | 2005-07-09 00:02 | コーチングと司会

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