司会のウラワザ

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よりよい人生をめざして                       

俯瞰する(ふかん~高いところから広く見渡す)こと

チリ北部サンホセ鉱山落盤事故から33日目の今日、作業員全員が無事地上に生還しました。
この喜ばしい奇跡は、全作業員のリーダー役、ルイス・ウルスアさんのリーダーシップがあったからこそ!と言われています。
ルイスさんは、自身の今までの事故遭遇の体験を基に、救出までの日数や、食事管理等、<生存へのシナリオ>を冷静に描き、全作業員を説得し束ねたとのことです。

ルイスさんは、落盤事故の渦中にいたにもかかわらず、心理的に巻き込まれることなく、自身を外側(周縁)において、<事態の全体像を捉える視界>を確保したからこそ、見えないものが見え、ほぼ正確なシナリオを描けたのではないでしょうか?


さて、本題です。
司会者は、披露宴のリーダーです。

司会者は、新郎新婦、お客様、キャプテン・・と、個々の対応に誠意を尽くさねばなりません。
同時に<披露宴全体を捉える視界>も、常にキープして臨まねばなりません。この<披露宴全体を捉える視界>こそが、リーダーに必要な要素と考えます。

<披露宴全体を捉える視界>~
これは、「俯瞰する(ふかん~高いところから広く見渡す)」という言葉に置き換えられますが、例えば、ヘリコプターに乗って地上1000メートルの上空から、披露宴全体を眺める・・、自身の司会振りを眺める・・といったイメージです。
 
何かアクシデントにみまわれても、キャプテンに嫌味を言われても、空から自分を眺めてみると、全く異なる視点から、自分を見たり、判断したりするきっかけを得ることができます。
<井の中の蛙>状態から脱出し、怒りやイライラの感情に振り回されすぎずに、より良い次の1歩を踏み出すことができるわけです。

もし、仮にあなたが、司会のことで落ち込み、悩んでいる場合は、悩んでいる自分を、天井から眺めながら、『あそこに座って悩んでいるもう一人の自分に、あなたは何て言って励ましてあげたいですか?』と自身に問うてみて下さい。
一瞬、悩む自分から、励ます自分へとシフトする感覚が、つかめることと思います。

そういった訓練の積み重ねは、披露宴中、何かあっても、より良い選択を可能にする力になるのかもしれません。

まとめます。
俯瞰(ふかん~高いところから広く見渡す意)し、披露宴全体を捉える視界を持つことで、やがて視界良好、司会も良好になることでしょう。
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by qqbh8530 | 2010-10-14 13:37 | 司会

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