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司会のウラワザ

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GK川島選手の気迫に学ぶ

スポーツ選手に学ぶことは多くあります。
私にとっても、また新人の司会者の方々にも、十分参考になりそうな記事を見つけました。

サッカーワールドカップ南アフリカ大会 日本代表 GK川島永嗣選手。
再三にわたる好セーブ。気迫に満ちたプレーを見せてくれています。

川島選手の高校時代~夕暮れ、無人の誰もいないグラウンドに向かって大声で指示を出し、想像上のボールに向かって跳び続けたそうです。世界レベルと戦う為の、イメージトレーニングでした。

学校の正門は川島が開け、川島が閉める・・と校内で言われるほどの練習の虫でした。毎朝5時半起床、授業が始まるまで自主トレ。夕方全体練習の後も自主練習に打ち込みます。
炭酸飲料や揚げ物は極力避け、冷凍食品も食べず、自己管理を徹底しました。

J2大宮から、名古屋に移籍。「どうせレギュラーにはなれない、やめておけ」と野崎監督に言われても、「追い抜いてみせます」と川島は言い切ります。
しかし、3年でリーグ戦出場はわずか17試合。日本代表選手に選ばれても、やはり楢崎選手が立ちはだかります。
川島は、それでも腐らなかった!常に上を目指し、ベンチを温めながら、試合に出ている自分自身を想像してイメージを膨らませていたそうです。

練習の虫、イメージトレーニング、自己管理、腐らない、上昇志向・・

再三にわたる川島の気迫あふるるプレーは、<氷山の一角>。
目に見えない<残りの氷山>の部分は、高校時代から、一貫してブレないで続けてきた<努力研鑽>で、満ち溢れているのですね。

そういう彼の姿、心意気を参考にし、少しでも追いつく努力をしなければ・・と思った次第です。

以上は6月20日朝日新聞の記事を一部引用させて頂きました。
by qqbh8530 | 2010-06-20 22:12 | 司会

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by こうちゃん