司会のウラワザ

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披露宴司会は楽な仕事・・・?

ある時、司会の先輩 S氏が こんなことを言いました。
「仲澤君、披露宴の司会の仕事って、手を抜けばこんなに楽な仕事はないね、だけど本気でやったら、こんな大変な仕事はないね・・」と。
S氏は、以前女優の栗原小巻さんと一緒に、「ロメオとジュリエット」を好演した、役者兼司会者。才能の仕事に賭ける気概を持った先輩です。

披露宴司会も10年もやってると、少々飽きが来ます。要所要所をしっかり押さえればどうにかなっていくので、自然と (ここはちょっと手を抜いてもいいかな・・?)などと思い始めます。
ここが伸びて行く人と、そうでない人との境界線になると思います。かく言う私も、実はこの境界線を行ったり来たりした経験があります。                                 

d0054785_15573288.jpgS氏の素晴らしいところは、披露宴一つ一つを手を抜かないで、やり続けてきたところです。新郎新婦から、親族から、列席者から、ホテルから・・とにかくありとあらゆるところから情報を集め、披露宴に臨みます。たくさんの情報の中から、ほんの一握りの情報を、状況に合わせて、小出しにコメントしていきます。残りの情報は、日の目を見ないこともしばしばあるそうです。その日の披露宴に関する情報をたくさん持っている司会者は、豊かであり、余裕があります。地に足のついた司会になります。

手を抜いた司会とは、必要な情報以外あまり集めようとしない/よくある言い回し、常套句、陳腐化された言葉を、平気で使いつづける/新しいことにチャレンジしようとしない・・・等々。

手を抜いた司会は、素人さんはごまかせても、それぞれその道のプロの目はゴマカセません。必ずバレマス。
そのバレテ、コリテ、マイッタ私が、最近心がけているのが、次の三つです。
披露宴に対して、何事にも労を惜しまず、いつも新鮮なコメントを心がけ、毎回毎回新しいことに一つチャレンジし続けることです。

私はここに来て、「手を抜かない司会」に改めて挑戦し、先輩に少しでも追いついていこうと思っています。       
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by qqbh8530 | 2005-06-27 01:00 | 司会

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