司会のウラワザ

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やってほしくないことは・・?

披露宴司会新人の方々の為に・・ご参考まで
時には、非常にこだわりが強い新郎新婦もいらっしゃいます。

会場のセッテイング、装花、スタッフの動きやサービスの仕方、料理だしのタイミングまでも、細かくチェックしてきます。
正直言いまして、私は新人の頃、そういうカップルを、少し煙たく感じておりました。

しかしそれは、今思えばとんでもないことで、気配りの視点を新たに教えて下さったと、感謝の念を持っています。
今なら喜んで、お二人の意向に沿うよう全身全霊努力致します。


その道を仕事として生きてくれば、その分野のことが誰よりもよく見えます。
新郎が料理人であれば、盛り付けや色合い、料理だしのタイミングまで気になります。
新婦がウェイトレスであれば、サービスするスタッフの動きや笑顔がとても気になります。

当然です。
それでも自分が知らない分野は、煙たく感じてしまうのが、未熟さ・・、こころの磨きどころです。
知らなかったことを知ってしまえば、今度は逆に、それは強みとなります。

せっかくこの式場を、このホテルを選んで下さったのです。
喜んで、お二人の細やかな要望に答え、尚且つその期待以上のサービスをして喜んで頂こうと、思いを強くし臨みたいものです。

打ち合わせ直前、プランナーから、「非常に細かくチェックされるお客様です。宜しくお願いします」と言われると、司会者として結構ビビります。
司会者として、どうにかしようと思うからこそ、余計ビビってしまうのです。
逆に、新郎新婦に教えを請い、プロとして対応していく立場を取ると、緊張はしますが謙虚になれます。

打ち合わせ時、披露宴全体のイメージを聞いた後、私はこうお伺いします。
「できれば避けたい、こうはしてほしくない、これだけはしないでほしい・・、司会関係に限らず、思いつくまま、ぜひ、何でもおっしゃって下さい。お二人の気になっている点を知ることは、司会者としてとても助かります」

司会者として、新郎新婦のやってほしいことをやることは当然です。
しかし、やってほしくないことは絶対にやらないことは、それ以上に大切だということを身にしみて感じています。
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by qqbh8530 | 2010-03-05 14:33 | 司会

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