司会のウラワザ

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事前準備の大切さ

久しぶりにパーティーの司会です。300人の大人数。
津軽三味線の演奏や、プロの演歌歌手も出演します。
進行表がありますので、それに沿って、コメントを作っておけば問題ありません。しかし、1箇所だけ不安なところがありました。

打ち合わせ時、パーティー担当者から、
『パーテイー前半、和食調理人による<鮟鱇(あんこう)つるし切り 解体ショー>がありますので、司会者さん、解体人とうまく絡んで、ショーを盛り上げて下さい」とのご指示。
私は、つい詳細もあまり確認せず「はい、了解しました」と答えてしまいました。

<まぐろの解体ショー>は聞いたことはありますが、見たことはありません。
ましてや、<鮟鱇(あんこう)のつるし切り 解体ショー>は初耳です。
司会者としてどう絡んでいくのか?なぜあの時、担当者に納得いくまで詳細を確認しなかったのか?ベテラン司会のプライドが邪魔をしたのだろうか・・?

堂々巡りになりかかった時、悩むのは止め、アクションを起こすことにしました。
インターネットで、徹底的に「鮟鱇」について調べました。
「つるし切り」についても調べました。
そして項目別に整理し、いつでもすぐにコメントできるように事前準備をしておきました。

当日、パーティー前、解体人に直接会い、解体の進め方等を教えて頂きイメージを取ることができました。
解体人の役職や氏名、掛け合いの流れなども確認をすることができました。
解体後さらに食べやすく調理し、<鮟鱇鍋料理>として食べられるまでに時間を要することも分りました。

お陰様でどうにかクリヤーできました。

学びは以下のとおりです。
何がなんだか分らない時は、とにかくできることを一つでも二つでもやってみる。
一つやれば又一つ分らないことが・・分ってくる。その繰り返しの過程でイメージをつかんでいく。
事前準備の大切さを改めて身にしみて感じました。

ちなみに鮟鱇(あんこう)の豆知識です。ご参考まで
・「鮟鱇の吊るし切り」~鮟鱇は体全体が柔軟性に富み、粘りがあるため、「吊るし切り」という独特の方法で捌かれる。吊るし切りは、下あごにフック(鉤)をかけて体をつるし、アンコウの口から、水を流し込んで胃を膨らませ、柔らかい胴体に張りがでたところを回転させながら、解体する方法である。
・鮟鱇は深海魚、頭部著しく大きく、幅が広い。
・肉食性で、口が大きく、歯が発達。海底に潜んで他の魚を襲うのに適するため、口はやや上を向いている。口の上には棒状の突起がついており、これを動かして獲物をおびき寄せる。魚の他にも、たまに水面に出て海鳥を襲うこともあり、食べるために解体したら胃の中にカモメやウミガラス、ペンギンなどが入っていたという報告もある。
・泳ぎが下手、泳ぎの上手な魚を追い回しても逃げられてしまう。そこで、海底の砂に潜り、その突起の皮を水面で揺らし、これをエサだと思って寄ってきた魚を、丸呑みにする。
・アンコウの旬~肝が肥大化する11月から2月が一番美味しい時期とされる。
・アンコウの「七つ道具」~(身肉、頬肉)/皮/胃/キモ(肝臓)/卵巣/えら/ヒレを7つ道具と呼ぶ。一般にはその七つ道具と野菜を、味噌または醤油味で調味し、あんこう鍋として供される。
特に肝臓はアンキモと呼ばれ、ポン酢にもみじおろしで食べるが、美味として珍重され、見た目と食感から「海のフォアグラ」とも云われている。
・食用になるのはメス。まれにメスの胃袋の中からオスのアンコウが出てくることもある。これは産卵の時期、オスはメスに食べられるからである。カマキリと同じような習性を持っていると知られている。
・アンコウの栄養素
基本的に水分(全体の約80%)。白身の部分は脂質が少なくヘルシー。アンコウの身にはビタミンBが含まれ、皮膚や粘膜の健康維持、そして貧血予防に良い。
対してあん肝は脂質が多く高カロリーで、ビタミンA ビタミンDが豊富。肌の健康を維持したり、老化防止に良いとされている。
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by qqbh8530 | 2010-03-01 15:34 | 司会

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