司会のウラワザ

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よりよい人生をめざして                       

たった ひとこと

d0054785_167475.jpg私の叔父は今年79歳。謡曲を始めて50年。
昔ある時、中学生の叔父は、隣の家のお風呂を借りて入る。気分に任せて唄を唄ったところ、その家の人に『A君(叔父の名前)は、声がいいねぇ』と誉められる。その一言が、そのたった一言が、後々謡曲を習い始めるきっかけの一つになったそうです。謡曲に親しんできた50年の歳月は、その「たった一言」に支えられているように思うのです。

また、私も、当時教員をやっていた叔母から、『宏ちゃん(私の名前)は、文がうまいねぇ』とよく誉められました。その一言のおかげでしょうか、今でも文を書くことが大好きです。

自分の身なりはよく承知しているつもりですが、それでも人から「仲澤さん、かっこいいよ」と一言言われると、ちょっとだけど、その気になります。
体調があまり優れていなくても「仲澤さん、調子よさそうね」と一言言われると、(あぁ、悪くもないかなぁ・・・)なんて思いはじめます。

『たった一言が人の心を傷つける・・・たった一言が人の心を暖める・・・』  
富山の薬屋さんが教えてくれた言葉ときいてますが、私はこの言葉をとても大切にしています。この言葉をさらに膨らませようと思うと、次から次へと言葉が浮かんできます。

たった一言が、人の心を明るくさせる・・・/たった一言が人の心を元気にさせる・・・/たった一言が人の心を弾ませる・・・/たった一言が人の心を躍らせる・・・/たった一言が人の心を愉快にさせる・・・/たった一言が人の心をやさしくさせる・・・

思えば20年も結婚披露宴の司会をやってきました。ゆくゆくは、私のたった一言で、列席者の気持ちを暖かくしていく・・・そんな司会者を目指していきたいと思います。 

「たった一言」を愛し、「たった一言」にこだわり、「たった一言」に学びつづけていきたいと思うのです。
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by qqbh8530 | 2005-06-22 15:39 | コミュニケーション

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