司会のウラワザ

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よりよい人生をめざして                       

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ウラワザを紹介します。とにかく司会のことはとにかく一旦横に置いて下さい。
そして段取り7分腕3分・・の言葉通り、まずは段取りを今一度総点検して下さい。

段取り総点検の仕方は、最初は、当日お客様を迎えるところから順番にイメージしながら、できれば自分以外の2人以上の人数でシュミレーションして下さい。
あれが足りない、コレが足りない、これを忘れていた、担当は誰?照明はどうする、音響は?・・
あれやこれや次々に出てきますが、(あらかじめ分かって良かったじゃないか!)と自分達に言い聞かせながら、次々に段取りを完成させて下さい。

その上で、1度以上は必ず、当日の会場でリハーサルして下さい。
司会のコメントも省略せず、本番と同じように順番にやってみて下さい。必ず自分以外の仲間に、音量や聞きやすさやコメント内容をチェックしてもらって下さい。

この部分のウラワザは、コメントは、基本的には増やすのではなく削っていきます。最終的には分かりやすいシンプル・イズ・ザ・ベストを目指します。
心構えは、ただAからBへ、BからCへ・・とつないでいけば良く、余計なことは一切言わないでいいと、心に決めて下さい。

実は、講演会や同窓会の司会は、誰がやっても大して違いはないのです。
司会がしっかりしなければ!と気負う必要はありません。自分が意識するほど、回りは全く気にしていないのです。周りが気にするのは、会が滞った時だけです。

言ってみれば、会が滞らなければいい訳です。そう考えると、司会が司会が・・ではなく、全体がスムーズに進むための段取りこそが、会の成功の鍵となることが見えてきます。

司会者は、ただ、ただAからBへ、BからCへ・・と進めるだけ。
紹介内容を間違えないようにするだけ。
最後はきちんとお礼を言って締めくくるだけです。


もし失敗に終わってしまった場合は、9割は段取りが悪かったせいです。段取りの悪さをフォローするのは、実はプロでも難易度が高いのです。

プロ司会者は、本番前にクライアントと共に段取りが完璧か必ずチェックします。そして軌道修正をしてから臨みます。その上で流麗な言い回しや味のあるコメントで、講演会のイメージをさらに上質に仕立てていくのです。
その域は、素人にはなかなか難易度が高いので、そんなことは忘れて下さい。

主役は司会者ではない!ときもに命じ、とにもかくにも段取り最優先で取り組んでみて下さい。
段取りさえしっかりしていれば、司会が少々間違えたって、列席者の創意で、自然に正しい方向に進んでいきます。本当です。どうぞご安心下さい。
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by qqbh8530 | 2011-01-29 00:42 | 司会
人間はスパイラル状に進化発展していく生物で、より良く生きたい、より良くなりたいという思いは、誰にも平等に組み込まれたプログラムだそうです。

スランプに陥ると、私はいつも自己啓発のセミナーに行きました。セミナー中毒と言われるくらい、一時期は沢山のセミナーを受けていました。
セミナー受講後の数日は、モチベーションも上がり、ヤル気満々ですが、1週間もするとやはりもとの状態に戻ってしまいます。

人間は、「現状を維持したい・・」という心の慣性を持っているそうです。
*現状を突破したいけど・・、したくない、つまり現状を維持したい。
*変わりたいけど、変わりたくない、つまり今のままでいい。

どうにかしたいんだけど、勇気が出なかったり、リスクが気になって、結局は現状維持を選択してしまう。私を含め多くの方々の共通の思いではないでしょうか?


沢山のセミナーの受講を通して得た、私なりのセミナー観を以下にまとめてみました。披露宴司会新人の方々の参考になれば嬉しいです。

セミナーは「刺激」です。
井の中の蛙、大海を知らず~から1歩外へ出る為に受講します。刺激と弾みとエネルギーを頂きます。

セミナーは「夢作り」です。
講義内容から、あるいは講師の人となりや生き様を通して、自分の夢を創出する唯一の機会です。夢が具体的なイメージとして現れてきた時、実現への第1歩が踏み出されます。


新しいことにチャレンジするのにはエネルギーが要ります。そのエネルギーは過去からではなく、その先の未来、その先の夢から来るのだと最近強く思い始めました。

セミナー受講の留意点です。
①刺激を頂いて、背中を押してもらって、とにかく1歩踏み出すことを誓ってから、参加します。
②セミナーを受講しながら、その先の自分の夢を、必ず創出するぞ!と決心して臨みます。
③受講後は夢の実現に向けて、その夢をいつも描きながら、やるべきことをひたすらやり続けます。
④時折り軌道修正をします。
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by qqbh8530 | 2011-01-27 11:21 | 司会

余計な一言・・

富山の薬売りのおじさんから教えて頂いた言葉に、
<たった一言が、人の心を温める。たった一言が人の心を傷つける。>があります。
人間関係のささくれは、およそその<たった一言>にかかっている・・といっても過言ではないと思います。

司会の仕事もウエーターの仕事も、他者に何かお願いしたり指示したりする時、気をつけなければいけないのが、<乱暴な一言や、余計な一言を言わない>ということです。言いたくなっても、ここは1つ我慢です。

よくある例です。大きなパーティーの準備の真っ最中です。
ベテランのウェイターさんと新人とのやり取りです。
『なに、のんびりやってんだ。もうすぐお客が入ってくるだろう。コレじゃ食事も行けやしない』

新人達は、やるべきことが明確でなかったりすると、慣れない為に動作も緩慢で、いわゆるキビキビ動けません。
そこへいきなり、このような乱暴な物言いと、余計な一言では、新人のモチベーションは一気に下がり、物事の進捗はますますペースダウンしてしまいます。

『あと5分で仕上げて、お客様をお迎えし、交代で食事に行きたいと思う。君はこれと同じ皿を20枚ずつ、隣の部屋の料理卓へ。テーブルの角(かど)へ、全部で4箇所に振り分けてほしい。いいかな?』

小学生に、「教室を綺麗にしなさい」といくら言っても、動きは散漫で集中は期待できないそうです。
変わりに、「ごみを10個拾いなさい」と具体的に言うと、目の色を変えて集中して拾うそうです。

指示は、具体的に明確にします。時間やお皿の枚数といった<数字>が入ると、イメージしやすくスピードアップが図れます。

新人の動きのスローを責めたり、自分の思い通りに行かない愚痴をこぼしても、何の解決にもなりません。イライラが蔓延し、ここに人間関係の悪化が生じます。

今、富山の薬屋さんの名言を心の中で反芻し、上司から部下へ、先輩から後輩へ、ベテランから新人へ・・のコミュニケーションのコツを考えています。
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by qqbh8530 | 2011-01-26 12:21 | ウエイター

言葉のひとり歩き

良かれと思って言った一言が、相手を傷つけることがあります。
「最近、健康そのものって感じね!」
『太った・・てこと?』

つい意地悪な気持ちで皮肉って言ったのに、まれに、相手には良く取られてしまう事があります。
「いいわね、マイペースで、事が運んで・・」
『有り難う、やっぱり努力した人が勝ちね!』


上記の例は、いずれも、言った本人の意思とは別の意味合いを持って、相手に伝わっています。
受け取り手次第で、言った本人の意思を離れて、独自に理解されてしまうのですね。
人と人との感情的な摩擦の多くが、こういった言葉の取り違いや勘違いから生まれています


<言葉は、自分の意思を離れて独自の働きをする>
コミュニケーションの大切な法則です。東京アナウンスアカデミーで教えて頂きました。

いずれにしても、
折に触れこの法則を思い出し、自分の言った言葉の行き先を点検する・・、そんなクセ付けをしたいと思います。

自分の言った言葉が、自分の思い通り、意図通りに相手に伝わっているかどうかは、相手の表情の変化をキャッチするか、直感に頼るしかありません。


披露宴司会者として、
新郎新婦との打ち合わせ時や、本番当日のお客様との会話の中で、上記のことをほんのちょっとでも意識しながら、臨んでみたいと思っています。

デビュー間もない新人の司会者の皆様は、如何でしょうか?
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by qqbh8530 | 2011-01-22 23:35 | 司会

感動を呼ぶサービス・・

年に数回開催される山梨の(株)GENの元気アップセミナーは、毎回なかなか充実しています。
昨年開催された第1回目は、居酒屋てっぺん の大嶋啓介氏。「日本一の朝礼」で全国区になった方です。<本気のスイッチの入れ方>を教えて頂きました。

今回は、~大切なことはディズニーランドで教わった~「感動を呼ぶサービス」というタイトルで、香取感動マネジメント代表の香取貴信氏。
ディズニーランド準社員として8年間の仕事を通して培った<智慧>を、全身全霊で語って下さいました。
およそ2時間強のセミナー。
自分自身の為に、また整理する意味で、ブログにアップしてみます。
披露宴司会の新人の方々にも、十分共有できる内容と思いますので、興味がございましたら、ご参考になさって下さい。

香取氏の語る<ディズニーランド>
1.明日の朝、赤ちゃんがハイハイしても大丈夫と思えるくらい、閉園後、園内全体を、徹底して掃除し綺麗する。

2.敵は慣れ!
入社間もない時は、新鮮さはあるものの技術はあまりない状況。
慣れてくると、逆に技術はあるものの、新鮮さがなくなってしまいがち・・。
結局コレでは面積が変わらない。必要なのは、情熱や向上心で新鮮さを保ち、面積を広く持つこと。

3.香鳥氏は、ジャングルクルーズや、イッツアスモールワールドを担当していた関係で、毎日が同じことの繰り返し。その中で、ついつい原点を忘れてしまうこともあったそう。
~私達スタッフにとっては、同じ事の繰り返しでも、ゲストにとっては初めての体験。そこでディズニーランドでは、「昨日あった出来事を、今日全員が知っている」という仕組みを作り、<毎日が初演!>という原点に返り、鮮度を保っている~。

4.サービスは大きく分けて2つ。
1つは、機能的なサービス~お客様の案内、飲食物のサービスなどなど。
もう1つは、情緒的サービス~客の心に耳を傾け、客の顔いろ、表情、しぐさ、雰囲気・・などの変化に気付いたら、すぐに、ちょっと勇気を出してアクションを起こし対応する。コレは人間にしかできないことだそうです。

5.誰にでもできる当たり前のことを、徹底的に行うことで、ゲストの信用が得られる。
例えば司会でいえば、無遅刻無欠勤、式場到着時と退出時必ず宴会事務所に顔を出し挨拶する、式場スタッフ、並びにお客様とは、常に笑顔で接する・・等々の、ごく当たり前のことを、意識して徹底して続けること・・でしょうか?

司会の仕事と結びつけながら考えてみたいと思います。
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by qqbh8530 | 2011-01-09 00:34 | 司会

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