司会のウラワザ

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よりよい人生をめざして                       

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犯人探しのその前に!

接客業に頑張っている、志(こころざし)あふるる、とあるホテルマンと、数ヶ月に1回、酒蔵で一献交えます。
飲みながら、食べながら、仕事の話が中心ですが、愚痴はほとんどありません。

今回は、<予想のつかないアクシデントの対応>について、議論が盛り上がりました。

例えば・・
①イミテーションのケーキ → 生ケーキへと、当日急に変更になったのにもかかわらず、何らかの連絡遅滞ミスで、入刀時に生ケーキが間に合わなかったケース。

②エンドロールが、お開きの時点でまだ未完成で、お客様を待たせてしまうことになったケース

ほか、思いもかけない、ほぼ予測不能なアクシデントに遭遇した時の対応の仕方についてなどが、議論のメインとなりました。

多くの場合・・
そのアクシデントの
①犯人探し(いったい誰がやったんだ?)
②犯人批判(なにやってんだよう!どういうことなん?そんなこと分ってるだろう!ほか)
③責任転嫁(もっと前もって言ってもらわらないと・・。大体そんなこと聞いてないし・・、連絡が遅すぎるから・・などなどを理由に、他者に責任を転化していく)
④処置(じゃぁどうしようか?と初めて問題解決に動き出す)

以上の過程をたどりがちです。
議論した結果は、

<犯人探しも、犯人批判も、責任転嫁も、とりあえず後回し!大切なことは、起きたことの事実を明確にし、即時、対応方法を探ること・・>でありました。

誰がやったんだ・・?なんでこんなに時間がかかるんだ・・?そんな、急に言われても、できるわけないよ・・!
なるほど言い分は分ります。ただ・・、
<お客様の為に、犯人さがしや原因究明の前に、とにかく今起きたことに対して、じゃぁどうするか?を即時話し合う・・>
このことが何よりも大切という見解に至りました。
ここは、司会者と担当キャプテン並びにプランナーとのティームワークの見せどころです。
アクシデントが起こったら、なにはともあれ、じゃぁ、どう対処しようか・・?です!

犯人探しは責めるためではなく、間違いを犯したプロセスを明確にする為です。
2度と同じミスを犯さない為のいくつかの方法やルールを決め、実行すればいいのではないでしょうか?

アクシデントが起こった時、犯人探しをしたり、仮に特定できたとして当事者をいくら責めても、事態はなんら変わりません。
そんなことをしている間に、お客様は確実に、離れていってしまうと思うのです。
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by qqbh8530 | 2010-05-27 02:06 | 司会
久々にクレームです。
過日担当した人前結婚式でのこと。

司会の私のコメントが、会場に反響して非常に聞きづらかった・・というクレームがありました。
確かに、とても大きな式場で、天井もかなり高く、マイクを通した私の声は、大いに反響してしまいます。
事前に音響係の方に、司会マイクの音量や音質の調整をして頂きました。
さらに本番では、いつもより声を張り、気持ちゆっくり目にアナウンスしたつもりだったのですが、それでもだめだったようです。

仕方がない・・と一旦は諦めかけました。が、ふとマイク無しでやったらどうか?と思い立ち、支配人にお付き合い頂き試してみました。
かなり声を張ってみましたが、やはりだめでした。
私の声質は、どちらかというと通りがあまり良くないこともあって、不自然で聞きづらいとのこと。

今度は、マイクの位置を変化させて試してみました。
マイクに口をかなり近づけて一言、マイクから口を少し離して一言、マイクから口をかなり離して一言。

その結果、マイクから口を15センチ程度離してしゃべると、いくらか聞き取りやすくなることが分りました。

また、式場のメインステージ下あたりや入場口付近等、場所によって、より聞き取りにくくなってしまう所があることも分りました。


ベストな状態は見出せませんでしたが、それでも、よりベストに近づく努力は今後も続けていきたいものです。

私の試行錯誤に熱心にお付き合い下さったO支配人に、心から感謝申し上げます。有り難うございました。
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by qqbh8530 | 2010-05-24 23:35 | 司会
披露宴司会新人の方々に、少しでも役に立ちたい・・そんな思いで書いています。

私事で恐縮ですが、中学時代、野球部入部も1週間で退部。
次にテニス部へ、しかし1ヶ月も経たないうちにこれまた途中退部。

しばらくぶらぶらしたあと、、冬の寒い時期の体育の時間、バスケットボールの授業・・、順番でランニングショットをやったところ、見事に決まり、先生が「仲澤、おまえ、なかなかうまいな!」と言って下さいました。
単純な私は、翌日バスケットボール部へ入部、バスケットボールが大好きになり、練習の虫になりました。
その甲斐あって高校時代は、山梨県代表で沖縄国体にも行きました。自分で言うのもなんですが、程ほどにバスケットのセンスがあったようです。

何を言いたいかといいますと、一つのスポーツや仕事に能力が秀でている、あるいはセンスがある・・という人は、なかなかうまくいかない人には見えないもの、気が付かないものが、当たり前のように見える・・ということです。
上達のコツのようなものがわかる、あるいはスッとセンスのようなものが取れるわけです。

いよいよ本論です。
バスケはそこそこセンスのあった私も、実は司会は全く畑違いの分野で、肌に合わず、実に苦労しました。

何故肌に合わない分野に飛び込んだのかは今だ不明でですが、ただ人は誰も生まれてきた以上は使命があり、その使命を全うする為の準備期間として、いろんな職業を経験し、自身を鍛える時期があると考えます。その鍛える内容が私の場合は司会業と考えると、すべてつじつまが合ってくるのです。

たまたま私はホテルウェイターもやっています。
司会が天職といわれる方々の司会の技術や人間力を、あるいは素人の司会のうまさや未熟さを実際に体感することができました。それらを時間をかけて紐解き、コツらしきもの、ウラワザらしきものを文章に表現して、司会がなかなかうまくできない方々の、何らかの一助になればと思って書き続けています。

まぁ本音は、実は自身の修行の為に書いているのですが、それでも2005年の5月から書き始めて5年になりました。記事数も400を超えています。
このように書き続けて、明確になったことは次の3点です。

司会の本質は、
1.シンプル イズ ザ ベスト
2.段取り
3.人間力
の3つに集約されました。


講演会の司会をします。講師の紹介をしなければなりません。
原稿用紙1枚分の講師の資料が届きました。
以下は、上記の1~3と対応しています。
1.シンプルイズザベストです、3分の1以下の内容量にします。
2.自分勝手にやるわけにはいきませんので、事前に講師と打ち合わせをしておき、段取りしておきます。
3.主催者の意向に沿うように、また講師が気持ちよく講演できるように、司会者として全身全霊で臨みます。その姿勢の積み重ねが、人間力アップに繋がっていきます。

上記1~3の作業を、能力のある人は、当たり前のようにさっさとやってしまいます。
その『さっさと・・』の部分が私はなんだかうまく飲み込めず苦労してきました。その、飲み込めない部分にフォーカスして、誰でも簡単に飲み込めるようにと願い、書いています。

そんな経緯があって、この司会のウラワザというこのブログが生まれています。
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by qqbh8530 | 2010-05-20 22:16 | 司会
披露宴司会の新人の方々に、少しでも参考になればと思い、書いています。

最近思う、披露宴司会のコツ
1.笑顔
2.誠実さ
3.段取り
4.順応性
5.司会の技術

1と2の、人となりが良ければ、司会はどうにかなります。必要最低条件です。

3はとても大事です。段取りさえ良ければ、司会の技術はあまりなくてもどうにかごまかせます。ちょっとことばは悪いですが。

例えば、ビンゴゲームをやるとします。

1.ビンゴ機のセッティング
2.ビンゴカード配布
3.アップテンポのBGMや必要あれば照明係のスタンバイ
4.ビンゴ機を操作する人のスタンバイ
5.賞品渡し係りスタンバイ
6.会場側のOK
以上の確認ができたところで、はじめてMC IN

①「さて、お待ちかね、ビンゴゲームのスタートです。このビンゴカードを、お手元にご準備下さい」
②「それでははじめに、ビンゴゲームのやり方を説明します」
③「次に、賞品の紹介です。今日はすごいですよ~(すごくなくてもそう言います・・笑い)」

ここまでが、ゲームをスムーズに進行させるための『段取り』です。
この段取りが良ければ、司会がうまいことを言わなくても、お客さんは勝手に楽しみます。
スピード感を持って進行します。
今日はここまで。
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by qqbh8530 | 2010-05-18 21:44 | 司会

こころ育てと複写ハガキ

先輩から頂いた1枚のはがきに記されていた言葉。
『謙虚にひたむきにやり続ける才能。
それさえあれば、必ずいつかは大成します。心が一流なら必ず技術も一流になります』

司会の世界も同じだと思いました。
司会者の心が一流なら、必ず技術も一流になる・・と思いました。

ただ、
では、心を一流にする のにはいったいどうすればいいのか・・?
その方法がなかなか見つかりませんでした。

長い間の紆余曲折の、そのうえで、
私は私で、自身の心育ての一つとして、最近「複写はがき」を利用しています。
お世話になったり、頂き物をしたら、数日のうちに、すぐにお礼のハガキを出します。

カーボン用紙を使って、ハガキにお礼を書きます。
書いたものがそのまま「ハガキの控え」として残り、あとで読み返すことができます。

どうということはありません。多くの人がやってこられたことかもしれません。
それでもこんな小さなことですが、私は書くたびに、私自身の心が整うような気がしてならないのです。

机の端の小さな箱の中に、官製ハガキと複写ハガキの控えとカーボン用紙とシャーペンが用意してあります。書こうと思った時、すぐに書ける仕掛けを作っておきました。3日坊主の私ですが、これでしばらくは続きそうです。

もしご興味がありましたら、以下を訪問してみてくださいね。

<複写はがきの世界へようこそ>
http://www.hagaki-seido.com/fukusha-hagaki-1.html
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by qqbh8530 | 2010-05-07 23:50 | 司会

「キング カズ 語録」

先日 NHKプロフェッショナルを見ました。
栄光も挫折も味わい続け、それでもピッチに立つ・・三浦 知良(みうら かずよし プロサッカー選手) 
ニックネームは、KING KAZU・・Jリーグ最年長出場記録 現在横浜FC所属の43歳。
  
落ち込んだときの私自身の心のケアの為に、記憶に残る「カズ語録」をまとめておきました。

・自分は不器用、身体も固い、運動神経も低い。だからどんな状況でも、今できることを一生懸命やるしかない

・サッカーは怪我がつきもの。怪我とどう付き合っていくかがプロの仕事

・気持ちで負けたら、サッカーにならない

・苦しまなければ、楽しみは得られない

・サッカーがすべてを教えてくれた。やりきった時の充実感

・誰よりも懸命に、誇り高くプレーしよう

・人は頂点に達することはない、常に成長していくもの、どこまでも走り続けよう!

・ワールドカップ落選、愕然とした。でも『これからどうする・・?』神の問いかけと考えた・・

サッカーを司会に置き換えて考えてみました。より良い生き方として、カズの言葉は大変参考になっています。新人司会の方々は如何でしょうか?
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by qqbh8530 | 2010-05-03 13:04 | 司会

よりよい人生をめざして                       


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