司会のウラワザ

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よりよい人生をめざして                       

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ずるをしない・・

<NHKプロフェッショナル 仕事の流儀>を久しぶりに見ることができました。
今回は、世界最大の洋上加工船ファクトリーマネージャー 吉田憲一さんです。

私は番組を見ながら、キーワードを3つメモしました。

①ずるをしない
②能力ではなく、経験ではなく、姿勢
③ベストを尽くすだけ、それが私の仕事

これらはそのまま、プロ司会者の<プロの流儀>にキッチリ当てはまると強く思いました。
①~③までのキーワードの解釈の仕方は、司会者レベルによって、また個々の感性によって違い、人それぞれでありましょう。が、
ただ一つ、どんな司会者にも共有できる点は、司会者として売れない時、落ち込んだ時、迷う時・・にきっと役に立つ<センス>に思えてなりません。

今回の番組は、私は私で自分自身を見つめる大きなきっかけになっています。

ご参考までに   target="_blank">http://www.nhk.or.jp/professional/backnumber/080422/index.html
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by qqbh8530 | 2008-04-23 22:05 | よりよい人生の為に

気を抜いて・・

先日の披露宴は、どちらかというと、ハイ ソサエティー(上流階級・上流社会・上流社交界・・)のお客様中心の披露宴でした。

2百名以上の多人数にもかかわらず、みなマナーを熟知しており、又マナーを守る事のできるスマートで素晴らしいお客様ばかりでありました。

そういった披露宴ですので、雰囲気も良く、各テーブルごと笑顔に満ち溢れ、会話も弾んでおりました。

そして音楽はピアノ四重奏・・
日本を代表する東京サロニスティーのメンバーの生演奏です。ピアノ・バイオリン・ビオラ・チェロ・・クラッシックはもちろんのこと、昔なつかしのメロディやビートルズのナンバーも数曲あったように思います。私も思わず聞きほれて、情緒豊かな気分に浸ることができました。(やっぱりいいなぁ)と改めてピアノ4重奏に感動を覚えました。

楽しい披露宴もお開きとなり、司会の私は、演奏者の元へ歩み寄ります。リーダーのS氏に、(Sさん、やっぱりいいですね、弦楽3重・・)と言いかけたその時、
S氏は、語気を強めて、
『ああいう紹介はしてはだめなんだよ、弦楽3重奏そしてピアノじゃないんだよ!<ピアノ4重奏>なんだよ!』

すっかり叱られてしまいました。
宴の途中2度程、そしてお開き後、東京サロニスティーを紹介しましたが、どれもみな<弦楽3重奏そしてピアノの生演奏>と紹介してしまっていたのです。


思い起こしますと、新人の頃は、開演前に積極的に奏者のところへ出向き、必ず聞いたものです。
<バンド名・編成名・各楽器名・活躍している主なホテル、活動歴、得意な分野>等をお伺いし、何をどのように紹介して欲しいかを、必ず事前打ち合わせをしたものです。

なぜ今日に限って確認しなかったのか・・?
恥ずかしながら、ちょっと気を抜いていたのかもしれません。自分のことながらとても残念です。

Sさま、そして東京サロニスティーのプレイヤーの皆様、ごめんなさいね。
今日がいい教訓となりました。慣れて来たからこそ、気を引き締めなければなりません。

プロの仕事というのは「永遠の未完成」なのかもしれません。
だからこそ慢心せずに、常に原点に立ち戻って仕事に取り組む必要があるのだと、改めて痛感した次第であります。
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by qqbh8530 | 2008-04-21 22:12 | 司会

情報公開と情報収集

今や情報公開の時代、ベテラン司会者は自分の知識技能をどんどん後輩に伝えていく必要があります。
より良いプロの披露宴司会者が増えれば増えるほど、司会者の地位は向上し、ギャラも上がり仕事も増えていきます。

あまりうまくないプロの司会者が主流を占めれば、(プロ司会を頼んでも、紋切り型の同じような事しか言わないし、どうということもない・・)というイメージが市場に定着し、ギャラも上がらず、地位も向上せず、結局は自分で自分の首を絞めることになります。

専門性の高いプロ司会者ばかりで、どの司会者も実に高度の資質と技術を持っている・・というイメージが市場に定着すれば、司会者を見る目もかわり、お客さんも司会料として高額を払うことは当然!と思うようになっていくと思うのです
まぁそんな事も時折り考えています。


披露宴での司会コメントを吟味するツールをご紹介致します。私の場合はこれで随分楽しみながら、自身のコメント内容を変えていっています。

1.類語国語辞典(角川書店)
2.語源由来辞典
3.日本語になった外国語辞典(集英社)
4.ことわざ辞典(日東書院)
5.BMCAアライアンスのEメール



1.の類語国語辞典で、披露宴でよく使う<輝き>を引いてみますと、輝きに関する類語が39個載っています。その中から司会コメントに使えそうなものをピックアップします。
(光・輝く・きらめく・瞬く・一閃・風光る季節)

上記の言葉を利用して、オープニングの司会コメントを作ってみます。

*春4月、お二人の待ちに待った<輝き>の時を迎えまして、只今より春野秋野御両家の結婚披露宴を開宴させて頂きます。

*春4月、お二人の待ちに待ったトキメキの時、<キラメキ>の時を迎えまして、只今より春野秋野御両家の結婚披露宴を開宴させて頂きます。

*春4月、<風光る季節>を迎えまして、只今より春野秋野御両家の結婚披露宴を開演させて頂きます。

トキメキの時、キラメキの時、その時の時・・なんて韻を踏んだりすると、また違う楽しみも生まれ、聞き触りも味が出てくるように思います。私はこの類語辞典を10年使っています。とても強い味方です。


2.の語源由来辞典はパソコンを利用します。一度試してみて下さい。
http://gogen-allguide.com/

私はこの間引き出物に<金平糖>が出ましたので、語源由来辞典で調べてみました。
http://gogen-allguide.com/ko/konpeitou.html

結局は時間がなくて、皇室の引き出物の一つにも使われている<金平糖>が添えられています・・と、以前何かで調べた時のコメントのみになりましたが、今回調べた内容はまたいずれ役立つ時がくると思います。


3.の外国語辞典は、暇な時ぱらぱらとめくって披露宴に使えそうな言葉をピックアップします。この間は<ハンドメイド>という語を見つけましたので、さっそく友人の披露パーティーオープニングで、『お二人の手作り、ハンドメイドのウェディングパーティーを開宴致します・・』と言ってみました。
「お二人の手作りのウェディングパーティーを開宴致します」より、ちょっとだけカッコいいように自分では思うのですが。

4.のことわざ辞典も暇な時ぱらぱらやっておきます。披露宴で理屈でながなが説明するより、ことわざ一つで事済むこともあります。
下積み修行3年の新人演歌歌手その紹介に、
<石の上にも3年、その努力研鑽見事に実り、今ここに花・・開きます・・>。

5.BMCAアライアンスからのEメールには、毎回毎回勉強させられます。先日の内容を一部そのまま添付させて頂きます。説得力にあふれ、遊び心のセンスもきらりと光ります。

ここから・・
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■2.ブロッコリートス?■
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ブーケトスというのがありますね、事の興りは100年ほど前にアメリカで始まりました。当日新婦の身の回りのお手伝いをしてくれたブライズメイドの皆さんにお礼として、ブーケをプレゼントしたのが始まりです。

ブーケトスに対して男性はガータートスをします(欧米では一般的)でも日本ではいやらしく見えて敬遠されています。これに代って、コイントスや菓子撒きトスなんていうのもありますが、先日担当した新郎さんはブロッコリートスをしました。
これはブーケトスに対する遊び心で行うものですが、ブロッコリーがブーケのなかでもラウンドというデザインのブーケに形が非常に似ています。
それで新郎がソーレ!とブロッコリーを男性に投げるのです。

ブロッコリーをほうり投げると手から離れて上空に向かい減速を始めます。そして放物線の頂上で静止して今度は落下を始めます。
物理学的な計算では、加速度と重力が加わりブロッコリーは加速を始めます。そして放り投げた時の速度と同じ速さと重さで拾う人に直撃するわけです。

あたりどころが悪いとちょっと危険です。でもいいのです。拾うのは男の子ですから大丈夫でしょう。

新郎友人達若者へ「新郎から、幸せと、そして独身男性諸君に不足しがちなビタミンCをプレゼントしますよー!」なんて感じで進めると楽しいかも知れません。

その日の朝、会場に向う途中で私はマヨネーズを買いました。ブロッコリーをゲットした幸運な男性に「キューピットも現われましたよ」と、私からキューピーマヨネーズをプレゼントしました。

ここまで


以上新人の方々へ、あくまでご参考までに・・。
でも本当に、少しでもいい司会者になってほしいのです。誠実でなかなかいいコメントをするなぁ・・と思われるような司会者になってほしいのです。
努力は天才に勝る・・頑張って下さい。
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by qqbh8530 | 2008-04-17 08:44 | 司会
3日ほど前、新郎新婦並びに御両家のご両親様、司会の私、そしてプランナーの合計8人もの大勢で婚礼打ち合わせを致しました。

披露宴の進行確認の際、プランナーが、
「先日新郎新婦お二人との打ち合わせでは、<迎賓は無し>ということでしたが、親御様も宜しいですね・・?」とちょっと早口で尋ねました。
皆が黙って頷き、プランナーが次に進もうとした瞬間、新郎の父が少し恥ずかしそうにプランナーに尋ねました。

「あのぅ、迎賓って・・何ですか・・?」
プランナーは、一瞬息が止まり、目が点になりました(そう見えました)。

私達が普段当たり前のように使っている<婚礼用語>が多用される打ち合わせは、お年を召された方や全く披露宴に縁がなかった方々にとっては、雲をつかむよう話のようです。

ちなみに迎賓とは、披露宴会場の前に、金屏風やジョーゼットを用意し、その前に新郎新婦ならびに親御様が整列し、ゲスト(列席者)をお迎えすることを言います。

{迎賓送賓、ファーストバイト、前撮り中撮り、送賓ギフト、サプライズ、即退、子束、エンドロール、フェアリーイルージョン・・}
以上は最近多用されている婚礼用語の一例です。

若いカップル達は、ゼクシィや結婚ピア等の結婚情報誌によって、婚礼用語の理解度は高く、心配は少ないのですが、ことご年配の方々には上記の用語は分りづらいようです。当然丁寧にゆっくりと分りやすく説明しながら打ち合わせを進めていかなければなりません。

まぁこんなのは全く当たり前の話ですが、それでも私は、この当たり前のことを当たり前にできない時が多くありました。ついつい、相手も分っているだろうとたかを括って、自分のペースで打ち合わせをしてしまうのです。あぁ反省反省・・

当たり前・・という思い込みも曲者です。
自分にとっての当たり前をみんなの当たり前と錯覚して事を進めますと、必ず波風が起こってきます。誰にとっての当たり前か・・をしっかり自覚しておかなければなりません。
このことに関しては以前ブログにアップしていますので、興味のある方はこちらもごらん頂ければ・・と思います。
http://qqbh8529.exblog.jp/2813829


話があちらこちらといってしまいました・・、私の人生のようです(笑)

まとめます。

・婚礼用語を洗いなおしておく
・打ち合わせ時、時折り意識的に(ちゃんとついてきてくれているかな・・? )と全体の空気を把握する(電話やメールでの打ち合わせではなく、実際に顔を合わせての対面打ち合わせですので、相手の表情の変化は注意すれば十分キャッチできると思います)。

小さな事かも知れませんが、私もこの機会にもう一度<婚礼用語>を洗い直し、短くはっきり、絵に描いたように、誰にでも分るように説明できるようしておきたいと思います。
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by qqbh8530 | 2008-04-13 07:38 | 司会

新郎新婦の紹介

披露宴での新郎新婦の紹介は、ほとんど司会者がやるようです。
只たまに、<2人の紹介>は無しでいいです・・と言ってくるカップルがいます。

必ず理由があります。
1.学歴を言いたくない
2.出会いについて触れて欲しくない
3.家族や親族の中に離婚や刑事問題等があって触れて欲しくない
4.上司や友人が私達のことを紹介するのでしなくていい
5.後半プロフィールビデオがあるから必要ない
6.・・・
7.・・・


私の場合、基本的には<2人の紹介>は挙式の報告も含めて必要である・・という立場を採っています。

2人の紹介は無しでいい・・という理由が上記1~3の場合は、
触れたくないもの(紹介したくないもの)を除外して、こんな感じでもできますよ・・と実際の司会例をやって見せ、簡単に紹介のイメージをつかんでもらいます。そうするとたいてい「それならやって下さい・・」と言ってきます。

2人の紹介は無しでいい・・という理由が4.5.の場合は、「はい、かしこまりました」と言って、
当日披露宴でのMCで『お二人の紹介はこのあとの上司ご友人の方々にお任せ致しまして、式の報告並びにお二人の家庭像(あるいはモットーや好きな言葉)のみご紹介させて頂きます』くらいでさらりと進行していきます。



ただ取材をする時の注意点が一つ・・
両親や兄弟が同席している時は、状況次第ではさりげなく、新郎新婦だけ、事情が許せば別席へ招いて取材します。
無理な場合は一言(この場で取材しても宜しいですか・・)とお伺いを立ててから進めるか、後日電話等での取材に切り替える時もあります。

親兄弟がいると言いにくい事や、聞かれたくない事が多々あるからです。
新郎新婦と私だけになった時、この時私は心を割って話し、2人の苦労話や不平不満も聞いて差し上げ、一種の<ガス抜き>のお手伝いをします。
そうするとお二人はとても元気になります。
司会者としっかり信頼関係が結ばれ、披露宴で少々トチッても許してくれます。ハイ。


新郎新婦に、<二人の紹介>の必要性についてご理解頂くには、10年前までは媒酌人が式の報告と2人の紹介をやってきたこと、最近でも司会者が式の報告並びにお二人の紹介をやっていることを伝え、列席者の多くがそれを望んでいることを話します。

披露宴が終わって、さて今日の新郎新婦はいったいどんな人だったんだろう・・なんていう<主役不在の披露宴>にならないよう、形はどうあれ、やはり二人の紹介は不可欠のようです。
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by qqbh8530 | 2008-04-11 07:43 | 司会
ブログの読者の方から、こんな質問がありました。

『いつも拝見させて頂いております!司会と言う仕事を通じて、人間性も磨いていらっしゃる姿勢に学ばせて頂くことばかりです!
私はまだまだ経験が浅く、アクシデントのフォローコメントがなかなかうまく表現できません・・おめでたい席なので忌み言葉に繋がるような発言は控えたいのですが、今度祝辞を頂く主賓の方が急遽欠席になり、挨拶そのものがキャンセルになってしまいました。
しかし式次第には印刷がすでにされている・・そんな時、やむを得ないご事情のためご欠席となり・・と申し上げる以外に何か良いコメントがないか悩んでいます。
もしよろしかったらアドバイスを頂けないでしょうか?どうか宜しくお願い申し上げます』



一緒に考えてみたいと思います。
確かにこういうケースには良くあります。私もたくさん経験しています。
オープニングの緊張感の高まる中、慣れないコメントにますます動揺して、何度も何度も背中に汗をかいたものです。今だって同じようなものです。

(ベテランのくせに、未だアタフタあたふたと・・みっともない)と、もう一人の自分の声が聞こえてきますが、それでも(そういう小さい自分だが、大事なコメントだけは堂々としっかりやるのだ!)と開き直ってマイクを握ります。

動揺している自分をどうにかしようと思うこと
フォローコメントをうまく入れなければ・・と思うこと
この2つを同時にやろうとするから余計アタフタしてしまいます。

何度も懲りて、今では次のようにしています。
アクシデントの種類別に、シンプルな定型コメントを2~3種類考え、練習しておくのです。
基本定型コメントは、おっしゃる通り、<やむを得ないご事情のため、欠席となり・・>でいいと思います。私もこれがベースです。

不安な時や緊張感が高い時はたいていこれでいきます。
状況がもう少し読める時は、若干その時その時のお思い付きでアレンジしていきます。基本はやはりシンプルにさりげなくでいいと思います。


ただ、やむを得ない事情とは一体なんだろう?と不安がる方が大勢いることがあらかじめ分れば、もう少し具体的に、
『どうしても外せない会議のため出席叶わず・・、ここに○○社長よりメッセージをお預かりしておりますので代読させて頂きます』


また急病等で急きょ欠席の場合は、あまり列席者に心配をかけないよう、体調に関してはうそも方便で、例えば・・
『尚、先程秘書の方よりのご連絡によりますと、○○先生は数日前より体調を崩され、昨日診察を受けましたところ、徐々に快方に向っているとの事、ただご高齢でもあるので大事を取って、本日の出席は叶いませんでした。○○先生からは皆様にくれぐれも宜しく・・との事でございます。
ここに改めて皆様にご報告させて頂き、先生の少しでも早い現役復帰を祈りつつ、式次第を次へと進ませて頂きます』

ケースバイケースで、微妙にコメントや言い回しを変えていきます。
しかしそういう自在さは、やはり司会経験を積み、その時々の学びの累積に頼るしかありません。

ちょっと私、偉そうでしょうか・・?
あくまで私仲澤はそう思う、そう思っている・・ということで、もっともっと素晴らしいアイディアは他の司会者が沢山お持ちになっていると思います。
どうぞ沢山の司会者の方々と意見交換なさること、またあこがれの司会者を見学し、相談してみる事をぜひお薦め致します。

ゆっくりあせらず、あなたなりの<引き出し>を増やしていく事を期待しています。
その努力はきっと他のアクシデントを乗り越える時の大きなヒントやバネになると思います。
頑張って下さいね。私もますます<丁寧>に司会をやってみたいと思います。


以上のことや司会に関することを、かなり高いレベルで真剣に学び、そして情報交換しているところが全国の司会者が参加しているグループ<BMCA>という司会者のための会です。
先日もそのBMCAアライアンスに参加させて頂きましたが、実に充実した質の高い素晴らしい会でありました。文末にホームページのアドレスを載せておきますので良かったら覗いてみてください。

BMCAのアドレスは 
http://bmca.jp/
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by qqbh8530 | 2008-04-09 18:31 | 司会

心も弾む4月1日

悶々とした日々が多かったのですが、今日4月1日は本当に心も身体も爽やかな1日となりました。
早起きをし、朝日を身体中に浴びながらゆっくりと深呼吸そして大きく大きく背伸びを致しました。束縛から解き放たれ自由になった瞬間です。

私ごとで恐縮ですが、新聞配達のアルバイトが昨日3月31日で終了しました。
早起きの習慣を付けたい、
仕事や生活に弾みを付けたい・・そんな気持ちで1年間契約の新聞配達のアルバイトでありました。

朝3時起床、配達部数約150部、配達時間1時間半から2時間、朝がとても苦手な私にはかなりハードルの高い挑戦でした。

慣れないバイクで何度も転び、犬に吠えられ噛まれそうになり、凍てつく道路でブレーキを掛けすぎ転倒し、あと数10センチで車と衝突しそうな事もありました。
雨の日、泥道にバランスを失いバイクは横転、前のかごの新聞が全部放り出され、あわや・・と思いましたが、幸い畑の生い茂る草の上だったので、新聞は全く汚れず難を逃れた事もありました。

いつもいつも前日の夜、(あぁ、明日も朝3時に起きなければならないのか・・)と思うと心は深く沈み、芋焼酎のお湯割を濃い目に作って一気に飲干し寝ようとした事もありました。
父は身体を壊したらどうするんだと、再三やめろやめろと忠告してきます。
体調管理には十分気を配ってきましたが、さすがにこの3月風邪を引いてしまい、咳が長引き、ほとほとまいりました。それでも寝込むほどではなかったのでどうにか乗り越える事ができました。
なんと言ってもウェイターの仕事や司会の仕事で夜遅くに帰った日の翌日の配達は、全く辛いものがありました。体調不良でふらふらしながら配った事もありました。

それでもお正月元旦には新聞受けに「寒い中いつも配達ご苦労様、風邪など引かないよう頑張って下さい」という張り紙に大いに励まされ、バレンタインにはチョコレートを頂いたり・・嬉しいこともチョコッとはありました。

今改めて振り返りますと、苦しい事はありましたが、大きな問題は一つもなく、
あまり科学的ではありませんが、誰かに・・何かに・・確かに守られているような気がしてなりませんでした。

プロの新聞配達員の方々には全く子供のたわごとに聞こえるかも知れませんが、私は昨日(1年間良く頑張りました)と自分自身を褒めてやりました。
一つの試練を乗り越えた達成感は何事にも変えられない充実感を生み出し、さらなる明日へのエネルギーをも生み出してくれるのではないでしょうか?

1年間の新聞配達のご褒美は、
・早起きの習慣がついたこと
・司会の仕事が増えたこと
・ウェイターの仕事が増えたこと
・ラジオ番組のお手伝いができるようになったこと
・性格が、前より明るく、やさしくなったような気がすること
 などなどです。

十分すぎるご褒美です。
仲澤宏一・・ますます元気になりました。
ブログの更新頻度も少しづつ・・、・・ 頑張ります!
今後とも<司会のウラワザ>をどうぞ宜しくお願い致します。
次回はしっかり司会のことについて書かせて頂きます。有り難うございました。
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by qqbh8530 | 2008-04-01 22:00 | よりよい人生の為に

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