司会のウラワザ

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よりよい人生をめざして                       

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d0054785_19224211.jpg私は20代後半に、一時期演劇にかかわったことがあります。

Sさんという先輩がいて、よく私の面倒を見て下さいました。

事あるごとに、S先輩は「仲澤君、持続がすべて、持続がすべてだよ・・・」とよく諭してくれました。

もちろんその当時は、(そうだろうなぁ・・)と思う程度で、あまりピン・・とはきませんでした。

その後、程ほどに、人生酸いも甘いも噛み分けて(つもり)、年を重ねてきますと、S先輩の言葉が次第にはっきりとした「輪郭」を持つようになって参りました。

       *     *     *     *     *     *

先日、同級生の経営する 美容室I にヘアーカットに行って参りました。
山梨へ帰ってきてからは、いつもここに決めています。

同級生ということもありますが、いい腕を持ち、何よりもその美容室の居心地がいいのです。

よく私の愚痴や自慢話に付き合ってくれます。

また、時折り新鮮な言葉も教えてくれます。

これまで、人知れず苦労を重ね心を鍛えてきた彼の言葉には、常々優しさや包容力を感じておりました。

今回彼が教えてくれた言葉は 「人生・・ジャブのごとく!」 です。

結果がなかなか出てこなくても、あきらめないで続けていくうちに、ボクシングのジャブのように少しづつすこしづつ効果(結果)が出てくるよ、見えてくるよ・・というものです。



演劇の先輩Sさんの言葉「仲澤君、持続がすべてだよ」と、
美容師I君の言葉「人生・・ジャブのごとく!」が、スーッと一つに合体したような気が致しました。


美容室Iには、知人から依頼された「着物着付け講習会」のパンフレットを置かせて頂いています。

講習会申込数は、亀の歩みですが、美容師のI君は、
「こうちゃん、あきらめなんで、パンフレットを置く事も続けていったほうがいいよ。うちはぜんぜんかまわんよ」と言って下さいました。

そのあとにポツリと彼は付け加えます。
「ジャブを打ち続けるようなもんだね・・・」

「ジャブを打ち続ける・・?どういうこんで?」

「カウンターパンチにはならんけんど、ジャブを繰り返し打ち続けるうちに次第に効いてきて、相手にダメージを与える事ができるちゅうこんだよ、最後にはダウンを奪える・・。

広告宣伝だって同じさぁ。最初は効き目が見えなくても、あきらめなんでやり続ければ、きっと効果が出てくると思うよ・・」


人生・・ジャブのごとく!

私にとって大切な言葉になりそうです。

(山梨には独特の言い回しや方言があります。方言は文化です。会話部分は、標準語に直さずにあえてありのまま記させて頂いております。よかったら山梨の方言を味わって下さいませ。)




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by qqbh8530 | 2006-09-29 19:26 | よりよい人生の為に

変更点の対処法

d0054785_21494429.jpgご無沙汰してしまいました。

思い起こすと、9月前半は、3日から4日に1回のペースでブログを更新しておりましたが・・。

いざ書こうとした時、少しお酒を召しすぎた事もあって、明日にしよう・・・と思って・・・、
そう思って・・・、いつの間にか・・2週間たってしまいました。

今思えば、あの時の一瞬の決断<明日にしよう>が、結局は2週間のブログ更新の<間隔>を作ってしまったように思われます。

あっ、ちょっと言い訳っぽいですよね、ごめんなさい。


さて、結婚披露宴、特に<開宴前の変更事項発生>は、よくあることです。

今日はその対処法について一緒に考えて参りたいと思います。


開宴前、列席者は、新郎新婦の迎賓を受け、随時自分の席に着席していきます。

司会者は(私の場合は)、この時間を使って、主賓のご挨拶をされる方々と乾杯発声者に必ず確認をとります。

新郎新婦から頂いている、ご挨拶される方々のお名前・新郎新婦との間柄・勤務先役職名等々・・に間違いはないかの確認です。


新郎新婦を疑うわけではありませんが、
新郎新婦の思い込みや認識違いは、結構あるものです。

20年やっていると、この<事前確認のお陰>でずいぶん救われたことを思い出します。


今から3年ほど前、60人くらいの中規模の披露宴の司会を致しました。

開宴前、乾杯発声者に確認時、こんな事がありました。

司会の私が「乾杯の語発声をお取り頂けるとお伺いしております。どうぞ宜し・・」と言いかけたところで、
『いや、私は聞いていない(乾杯の発声の依頼は受けていないの意)』と言うのです。

新郎新婦がうっかり依頼し忘れたようです。

この場合は、新郎新婦あるいは両親(披露宴の決裁権を握っている人)に事情を話し、どのようにするか指示を仰げば済むことです。


大変なのは次のようなケースです。

上司のAさんが司会者の所にやって来てこう言います。
『司会者さん、乾杯は私ではなく、部下のBになったから、宜しく!』と。

司会者は、新郎新婦あるいは両親(この宴の主催者あるいは決裁権のある人)に確認を取りにいきます。

そうすると以下のような受け答えが返ってきます。

例えば、新郎曰く、

1.そうですか、上司のAさんがそういうのですか・・。ではその通りにして下さい。乾杯発声は部下のBさんでいきましょう。

2.えっ、そんなはずありません、司会者さんもう一度上司のAさんに確認してみて下さい。

3.えっ、そんなはずありません、それなら私が上司のAさんに直接話してみます。

4.わかりました。でも乾杯の発声は部下のBさんではなく、もう一人の上司Cさんに司会者さんから事情を話し、依頼してみて下さい。Bさんには後半スピーチで登場して頂きますので。

5.父に事情を話して指示を仰いで下さい。(諸々の決裁権は新郎にあったが、乾杯発声者は父の部下に当たっていたため)

6.上司のAさんがそう言うのですか・・。
それなら、上司のCさんと部下のBさんの二人で、乾杯の発声をして頂くよう、お願いしてみて下さい。


とまぁ、こんな具合です。

ポイントは、上司Aさんからの<乾杯発声者の変更>の申し出を、決裁権のない司会者が勝手に了解してはいけないというところだと思います。必ず主催者に確認しなければいけません。

変更等の申し出は、特にセレモニーの変更は、どんなに忙しくとも、どんなに緊急であっても、時間を遅らせてでも、お客様を待たせてでも、必ず主催者(ここでは新郎)に確認を取らなければなりません。

誰になんと言われようと、司会者の責任で新郎に確認し、そして担当キャプテンに報告します。

そこまでやって初めて、司会者として
「乾杯のご発声者をご紹介させて頂きます」とMCを入れられるわけです。

確認を取らないで、司会者の独断でその申し出を了解したとなると、
司会者本人は全くそんなつもりはなくても、
1~6までの新郎の意思や思いを、全く無視した事になってしまうのです。

プロ司会者として司会台に立つ限りは、変更事項の申し出は必ず主催者に確認を取り、担当キャプテンに報告する・・、ぜひこのことだけは厳守して参りましょう。

私だってこのことでは、ずいぶんミスって恥ずかしい思いをしてきましたので、こんなに強く言えるのかも知れません。






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by qqbh8530 | 2006-09-27 21:55 | 司会
d0054785_127185.jpg先日、TV番組「学校へ行こうMAX」をみました。

バレエ界のW杯・世界バレエフェスティバル注目のロシアの至宝「ポリーナさん」の言葉がとても印象的でした。

バレエ留学をひかえた日本のバレリーナが問います。
「うまくやっていけるかとても不安です。どうしたらいいでしょうか?」

ポリーナさんは答えます。
「強い気持ちを持ちなさい!」まさに一言でありました。



私は結婚披露宴の司会を約20年やってまいりました。

年の功で、新人の司会者から、同じようなたぐいの質問を受ける事がたびたびありました。

どの新人も、登場者の名前を間違えたり、順番を間違えたり、盛り上がらなかったと言われたり、<思い通りにいかない司会の難しさや、自身のふがいなさ>に苦しんでいる様子でした。

そんな時、ベテランの皆様はどのように答えられますか・・・?

どの答えもきっと正しいと思います。

そして私には今、ポリーナさんの言葉<強い気持ちを持ちなさい>が、とても新鮮で、そして効果的な言葉に思えています。


たとえばこんな対話が思いつきます。
『あなたはそれでもプロか?と言われ、これからやっていけるかとても不安です』
<強い気持ちを持ちなさい、やっていけるかどうかはあなたの気持ち次第です>

『へただ、盛り上がらないと言われ、落ち込んでいます』
<強い気持ちを持ちなさい、あなたはこの仕事が大好きで、この世界に飛び込んだはずです>

『又失敗するかもしれないと思うと、不安で仕方ありません』
<強い気持ちを持ちなさい。そして失敗に学びなさい。その学びこそがあなたの成長です。>

実は上記のやり取りは、今では私自身の「心の対話」そのものであります。
<強い気持ちを持ちなさい>は、私自身がもっとも必要な言葉だったのです。

私は、自身の人生の様々な不安を、理詰めで解決しようとしてきました。
でも今は、理屈は横にいったん置いて、とにかく<強い気持ちを持ちなさい>と自分自身にハッパをかけています。

新人司会者の皆様、どうぞ悩みすぎないで下さい。
悩みは信頼の置ける仲間や先輩にぜひ打ち明けてください。
きちんとあなたの悩みを受け止めてくれたならば、あなたの悩みは半分解決いたします。

どうぞ否定的な自己暗示はかけないで下さい。

前へ前へと進む強い気持ちの自分をイメージしてください。

悩みは自分自身の人生の宿題だと思って、積極的に取り組んで下さい。

今、私もそうやって新たな山梨の人生を切り開いています。共に頑張りましょう!




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by qqbh8530 | 2006-09-14 01:30 | よりよい人生の為に
d0054785_0272431.jpg~披露宴の司会~
今日は、飛び入りのお申し出の<上手な断り方>について、心理学を応用して考えてみたいと思います。

宴も半ば、演歌が2曲ほど続きます。そんな時、こんなお客様がよくいらっしゃいます。

「司会者さん、俺にも1曲歌わせてくれんかのう・・・」

時間も押せ押せ、
ホテル側からも次の披露宴が入っているので、絶対伸ばさないでね・・
なんて釘を刺されている時に限って、こういうお申し出に遭遇します。

(まいったなぁ・・)と思いながらも、司会の経験値と比例して、断り方もだんだん上手になってきたように自覚します。
あっ、上手になった・・・というのは、飛び入りをお断りしても、お客様がいやな顔をしないで、納得して自分の席に戻っていくことが多くなったという意味です。

「新郎新婦のために1曲唄おうと、わざわざこちら(司会者の所)まで、お越し下さったのですね・・。ありがとうございます。どんな唄を歌って下さるのですか?」

「まぁ、定番だけど、結婚式だから、祝い舟なんかどうかなぁ?」

「あっ、いいですね、ぜひ聞きたいですね、ちょっと会場担当者に伺ってきましょう。

先ほど、大分時間が押していて困っていらっしゃったようですが、そこを何とか・・とお願いしてみましょう。
もしだめだったら・・その時はごめんなさいね。せめてお名前だけでもご紹介させて頂けまますか?」


もっといい<言い回し>はたくさんあると思いますが、
ここでは上記の言い回しを、心理学の視点から紐解いてみたいと思います。

飛び入りを申し出た<お客様(おじさま)の感情>をしっかりと受け止めています。

*唄を聞くうちに自分も唄いたくなるが、どうしようかなぁ・・と迷い、不安を抱えながらも、勇気を 出して、わざわざ司会者の所まで来てくれたおじさま・・・

 おじさまの迷い・不安・勇気といった感情をしっかり受け止め、<こちらまで、わざわざお越しく ださったんですね、ありがとうございます>と返しています。

*曲は「祝い舟」でいいかなぁ?という伯父様の迷いをきちんと受け止めて、
 <あっ、いいですね、ぜひ聞きたい・・>と返しています。

*伯父様の唄いたい・・という気持ちを受け止めて、
 だめかもしれないけれど、それでもキャプテンにお願いしてみましょう・・と返しています。

*時間の都合で唄えない残念さを受け止めて、
 もし時間が取れない場合には、唄でお祝いしようとして下さった伯父様の、せめてお名前だけでも・・と返しています。


さて、相手の感情や相手の言い分をしっかり受け止める・・これは客室アテンダントの世界にも共通するようです。

お客様から「朝日新聞が欲しい」と依頼を受けます。

客室アテンダントは、たとえ朝日新聞はもう出払っていて無いとわかっていても、
「ハイ、かしこまりました。少々お待ちください」といって、新聞保管場所まで行くそうです。

そして再びお客様の所まで足を運びこう言います。
「お客様申し訳ありません、毎日新聞と産経新聞でしたら、今ご覧頂けますがいかが致しましょうか?」
「うん、ありがとう、じゃぁ毎日新聞を・・」

朝日新聞をを読みたい・・といったお客様の気持ちや感情をしっかり受け止めています。

「お客様、あいにく朝日新聞は出払っています」というよりもずっとお客様の受けはいいと思います。


まとめます。

理由をいってお断りするよりも、
相手の感情を受け止め、要望に答えようと努力することのほうが、うまく断る最短距離にあると思えるのですが、如何でしょうか?




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by qqbh8530 | 2006-09-10 00:27 | 司会

わかっているふり

d0054785_23152218.jpgこんなに恥ずかしいことはありませんでした。

4月から学んでいる産業カウンセラー養成講座の授業でのこと。

10数名のクラスメイトの前で私はカウンセラー役をやりました。
クライアント役もクラスメイトですが、相談事はその人の真実です。

約15分のカウンセリングが始まりました。

カウンセラーの私は傾聴に徹し、懸命に相手の話に耳を傾けます。

ところが・・です。
ところが、聞けば聞くほど話の内容、特にその相談事に登場する人間関係がわからなくなってくるのです。
確かに内容は、登場人物も多く非常に複雑な人間関係です。

えぇ、えぇ・・、はい、へぇそうですか・・とカウンセラーの私は相づちを打ち、頷きます。

はたから見れば、カウンセラーはクライアントの話をしっかり受け止めている・・という風に映っていたのかもしれません。

ところが、当事者であるカウンセラーの私は、聞けば聞くほど、クライアントの話の内容がどんどん見えなくなっていたのです。

それなのに私はわかったふりをして、クライアントとの対話を続けます。

ますますわからなくなって、私は困り果て、とうとうこう切り出しました。

「○○さん、ちょっとごめんなさいね、
途中から○○さんのお話がよく理解できないようになってきてしまいました。
申し訳ありませんが、もう一度ちょっと整理させて頂いてよろしいでしょうか?」

それでも十分に理解はできませんでした。
問題はここです。
それなのに、そのまま、わからないのにわかったふりをして、セッションを続けてしまったところです。

結果はさんざんでした。

講師からも厳しくご指導頂きました。

カウンセラーとして失格です。
カウンセラーに一番大切な資質「誠実さ」に欠けたのです。


今この記事を書きながら、今日までの私を振り返ります。

そういえば司会打ち合わせの時も、よくわからないけれど、わかったふりをしながら打ちあわせを続け、頭の中で話の端々を繋げ、想像しながら何とか理解しようとしたことを思い出します。

ウエイターをやっている時も、上司の依頼内容が少々わからなくても、わかったふりをしてハイと返事をしていた自分を思い出します。

今に始まったことではないのです。

私は思います。
わからないことをわからないと言えない自分がここにいます。
わからないことを、わからないと言える自分もここにいるはずです。

どちらを選択するかは幸い私自身で決められます。
私は自分自身に諭します。

「わからないことは、わからないと言える勇気を持ちなさい!」

「わからないこと自体は恥ずかしいことではない、わからないのにわかったふりをすることのほうがずっとずっと恥ずかしい!」・・と。

どんな仕事も尊く、その尊い仕事を支えているのは、その人の誠実さであるに違いありません。

素晴らしい体験を致しました。



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by qqbh8530 | 2006-09-07 23:18 | よりよい人生の為に

十人十色の感じ方

d0054785_22201070.jpg20年も前、私のプロ司会デビュー当時の披露宴・・。

こんなことがありました。

宴も終盤、少々酔った伯父さまが司会の私のところにやってきます。

「司会者さんよう、今日は唄も何にもないの?俺のいなかじゃぁひっきりなしになんかやってるよ、こんなに静かじゃぁ、なんか寂しいもんがあるよなー・・。1曲俺が歌ってやろうか・・」
カラオケセットは無く、アカペラでいいということで、さっそくご紹介しました。

程ほどの唄・・程ほどの拍手・・。

その後再び食事歓談の時間が進みます。
程なく新郎のお母さんが私のところにやって来て私の耳元でこうささやきます。

「司会者さん、何のために打ち合わせをしたんですか・・?あの人にだけは唄って欲しくなかった・・」と。

その瞬間、打ち合わせ時お母さんの一言が蘇ります・・。

「司会者さん、こんなお願いをするんもなんですが、唄や余興で盛り上げて頂かなくて結構です。
ゆったりとした時間を、このホテル最高級のお料理をゆっくりとお召し上がる時間をきちんと作って頂ければもう十分です。どうぞ宜しくお願致します。」

唄を唄った伯父様とその関係者には「司会者良かったよ」と言われ、
両家からは、なにも唄を入れなくとも・・と暗に言われる。

にぎやかな宴が好きな人には、「あの唄1曲あったから、救われたね」なんて言われ、
テーブルを囲む出席者とおしゃべりしながら、お料理を楽しみたい方々にとっては、無理やり会話を中断させられ、聞きたくもない唄を聞かされ、正直あまりいい気分はしなかった・・と言われそうな気がする・・・。

2次会の友人中心のパーティーならまだしも、披露宴には、様々な価値観や考え方を持った方々が一同に会します。
司会の一言に対しても、賛否両論様々な受け取り方があります。
そこに披露宴司会の難しさがあると思います。

すべてのお客様にOKを頂く司会はまず無理かもしれません。
プロ司会として目指すところは、出席者すべてのお客様に、不快感を与えない司会・・、これならできるかもしれません。

伯父様の申し出にはお母さんに対応して頂く・・、
突発的に紹介せざるを得ない場合は、お母さんの言うこの宴の趣旨を伯父様にそれとなく伝え、尚且つ、3コーラスのところ2コーラスだけにして頂く。

また司会者から、「どうしても唄いたい・・その熱意に押されて、ご紹介させて頂きます・・」と言った感じで、列席者から程ほどの同意、あるいは了解を取っていくコメントをして、とにかくそのシーンは早めに切り上げていくことが大切かもしれません。

少し長くなりました。
ポイントは、司会の評価は、お客様の嗜好や価値観によって出されるので、あまり一喜一憂しないほうがいいかもしれない・・ということです。
このことだけは今でも自分に言い聞かせております。




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by qqbh8530 | 2006-09-04 22:20 | 司会

私の司会デビューの頃

d0054785_16291381.jpg懐かしき思い出・・。
今から20数年前、プロ司会としてデビューしてまだ間もない頃。

披露宴司会の最中でした。
お客様から、
『あんた、ほんとにプロなの?』と言われたのです。
カラオケ飛び入りの仕切り方が、あまりにもたついていたからです。

<グサッ>

頭に血が昇り、胃のあたりが痙攣しました。
顔面蒼白、声は震え、マイクは震え、恥ずかしくて恥ずかしくて仕方ありませんでした。

宴終了後、一人で小料理屋に行きました。
カウンターの隅に座り、自分を責めて責めて途方にくれました。

小心者の自分、臨機応変さに欠ける自分、柔軟性に欠ける自分・・・
「頭が固いぞ!みんな俺のことひどい司会者だなぁと思っているんだろうなぁ・・・?」

「やっぱり俺は、この仕事は向いていないかもしれない・・・。
もうやめようか・・・?明日事務所に行って正式に・・・ ・・・。」


翌朝、目覚めにふと思い立ちます。
所属していたT社長の司会にあこがれて司会者になった自分です。
「そうだ、社長の司会を見学させて頂こう・・・!」

念願叶い、社長の司会を見学します。

社長の司会は、
言葉のリズム、言葉のスピード、言い回し、間の取り方、そしてユーモア・・・
どれをとっても圧倒される・・・、きらりと輝いて見える、まさにプロフェッショナルだと思いました。

括弧(かっこ)でくくるとすればまさに「カッコいい」という言葉でくくれるような司会振りでした。
気が付くと、私の心の中にむくむくと熱いものがこみ上げて来ます。

「ようーし頑張るぞー!」
そこには勇敢な顔つきをした自分がいました。
この時が私のプロ司会のスタートと自覚しています。

司会に行き詰った時、クレームを受けて落ち込んだ時、伸び悩み壁にぶちあたった時・・
そんな時の特効薬~<憧れの司会者の司会振りを見学すること>だと私は思っています。

今回からシリーズで、実際私が体験した披露宴での<スリリングな出来事>や、私の受けた<クレーム>を取り上げ、よりよい司会より良い人生について考えてみたいと思います。どうぞお楽しみに!



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by qqbh8530 | 2006-09-01 16:29 | 司会

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