司会のウラワザ

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よりよい人生をめざして                       

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言葉が導く感情

d0054785_2182433.jpg司会歴20年、ウェイターは25年今尚現役でやり続けています。そんな経験を通して、感じたこと、発見したこと、嬉しく思ったこと、哀しく思ったこと・・・などなど、気の向くまま、思いつくままに書かせて頂いております。

ふと思いました。

映画やテレビやラジオ、そして体育会系のクラブ、そして職場で・・・、いろんな場面で<乱暴な言葉>が使われ、人は傷つき、心は行き場を失い、病み始めています。

乱暴な言葉とは、例えば、

『てめぇ、この野郎、何回言ったら分かるんだ?』
『あんたのお陰で、食事いけなくなっちまったじゃないか!』
『きさまぁ、俺を何だと思っているんだあ!。』

上記のように<てめぇ><あんた・・><きさまぁ>・・・
これらの言葉を発すると、この言葉のあとに続く言葉は、どうしても<乱暴な言葉>が必要となってきます。平たく言うと、乱暴な言葉が似合うわけです。

ためしに、<てめぇ>の変わりに<○○さん>を頭に持ってくると、なぜか先ほどの<乱暴の言葉>が似合わなくなってきます。続きにくくなって来ます。言いにくくなってきます。

同様に、『あんたのお陰で・・・』を『○○様のお陰で・・・』と言い換えてみると、後に続く言葉は、皮肉屋中傷の乱暴な言葉よりも<感謝の気持ち>が出て来るような気がします。

こう考えると、<てめぇ><あんた><きさまぁ>の相手を呼ぶことばが、乱暴であればあるほど、あとには乱暴な言葉がくっついてくるようです。

反対に<丁寧なる相手への呼びかけ>を工夫してやってみると、そのあとには優しい言葉がつながってくると思うのです。

とても小さなことですか、コミュニケーションの<基本のき>として記事を書かせて頂きました。

そういえば、ある学校での試みとして、
生徒間同士の名前の呼び捨てを禁止し、さん付け君付けを義務付けたところ、生徒が落ち着きを取り戻し、乱暴な言葉が減少した・・・という報告があったことを思い出しました。


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by qqbh8530 | 2006-05-26 02:03 | コミュニケーション

千手観音の秘密を知る

d0054785_1334033.jpgこんにちは

このブログのタイトル『司会のウラワザ』からは、ずいぶんかけ離れる内容とは思いますが、サブタイトルの<よりよい人生のために>にとっては親しい題材と思い、記事にさせて頂きました。


尊敬する松原泰道氏(龍源寺住職・南無の会会長)のご著書『観音の心』を三度(みたび)読む機会がございました。

宗教には縁遠い私ですが、『仏像』にはなぜか強く魅せられています。

千手観音(せんじゅかんのん)のグロテスクな異様さは、私の理解を超えたところにあり、あまり興味も湧かず、今日まで来てしまいました。その異様さの秘密が解けたのです。

『観音のこころ』から、仲澤の解釈で一部抜粋し、記させて頂きます。

・・・・・・・・・蓮華王院や、唐招提寺の千手観音さまには、実際に千本の手がおありになります。しかし多くの千手観音は、千手観音といわれながら、実数は42本しかありません。(中略)

千手観音の「千」は、十・百・千・万という数字ではなく、無数を表象するのです。(中略)

千本の手も四十二本の手も、すべて私達の二本の手の延べ数です。
二本の私達の手が、仮に1日の間、どれだけ人のために働いたか、と計算すればすぐにも手の数の謎がとけるでしょう。

私達は朝起きると顔を洗うためにまず手を使います。
ついでに男女それぞれ、ひげをそったり化粧をしたり、掃除、料理、出勤の支度と、これだけでも二本の手の延べ数はかなりの量になるでしょう。
試みに、現時点で読者の皆様もご自分の二本の手の活動量を延べ数に換算してみて下さい。おそらく千本以上に達しているでしょう。
然るに、私達が”観音様”と呼ばれないのは、私達がおおむね自分のことばかりに手を働かせているからではないでしょうか。(中略)


坂村真民作 『手が欲しい』

目が見えない子が描いた
お母さんという絵には
いくつもの手がかいてあった
それを見たときわたくしは
千手観音様の実在を
はっきり知った・・・(中略)

目の見えない子供さんが一度も見たこともないお母さんの絵を、手探りで書いたのです。(中略)
その子供さんは、母に感謝を表すには、お母さんの手を一本でも多く書きたかったのでしょう。・・・・・


私はこの本を読み、千手観音をすぐにでも見たくなりました。
手を合わせて、心静かにお祈りしたくなりました。

<私の手がより多く人々のために使われますように・・・
 少しでも社会に貢献できますように・・・>と。


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by qqbh8530 | 2006-05-23 01:32 | よりよい人生の為に
d0054785_2241759.jpgいつになっても、
<あの時・・・こうすればよかった、ああすればよかった・・・>と後悔する事があります。

先日、披露宴の司会をしました。

披露宴も後半、私の得意な<テーブルスピーチ>です。(お客様が自分の席で立ってスピーチするスタイル)
司会の私は友人のテーブル席まで行き、その友人を手短に紹介し、マイクを渡します。
友人は、話し始めました。

ところが、話し始めた直後、新郎の先輩グループ4~5人が、メインテーブルの新郎を取り囲み、ビールやワインを注ぎあってワイワイガヤガヤやりはじめたのです。

とてもスピーチに耳を傾けるような状況ではありません。新郎も先輩達と話し始めました。

それでもマイクを持った友人は話し続けます。

すぐ脇の同僚が司会の私にそっとささやきます。
『あれ、まずいよね・・、新郎の一番の親友が話してるのに、新郎に聞いてもらえないなんて・・・』
『そうですよね・・』と私・・・<もうすぐ新郎はこっちを向いてくれる、もうすぐちゃんと聞いてくれる・・もうすぐ先輩達は席に戻ってくれる・・>。 わずかな期待感を持ちながら、結局そのままにしておいてしまいました。

友人のテーブルスピーチは締めくくり近くなってきました。
やがて先輩達は席に戻り、新郎はやっと解放され、スピーチしている友人の方を見始めます。
でももうほとんど友人のスピーチは終わりに近い状況でした・・・。

そこには、<交通整理>をしなかった自分がいます。
スピーチをした友人に『ごめんなさいね』としか言えない自分がいます。

なぜできなかったのか・・?なぜその状況を変えようとしなかったのか?

はっきりいって分かりません。
口を開けば言い訳ばかり・・。

では又似たような状況に遭遇した時、どうするのか・・・?

*友人に渡したマイクを返してもらい、マイクを持ってメインテーブルに近づき、先輩達に一言、優しく丁寧に、『先輩の方々、せっかく新郎の近くまでいらしたのにごめんなさいね、友人のスピーチが始まりました。恐れ入りますがご自身のお席の方へお願い致します。又のちほど、こういった時間を作らせて頂きます。その時又ごゆっくりお話下さい。申し訳ありませんね』と明るく依頼する。

*スピーチを始めた友人に<○○さん、ちょっとごめんなさいね、メインテーブルがずいぶんといつのまにかぎやかになってきました、(その友人を見て) どう致しましょう・・・?少し時間を置いて、落ち着いたところで、改めてご紹介させて頂いてもよろしいでしょうか?>と伺ってみる。

*友人からマイクをお返し頂き、『新郎、新郎』と呼びかけスピーチを聞いてくれるようお願いしてみる。うまくいけば、先輩達は事の状況を理解し、自主的に自分達の席へと戻っていく。

まだまだ方法はたくさんあると思います。

どれがいいとか、どれはここがちょっと・・・ということではなく、
とにかく、あの状況・・・つまり、友人が話しているのに新郎新婦がそのスピーチを聞けない状況をどうにか変えるよう、何らかのアクションを起こさなければならなかったのです。

何もしなかった、しようとしなかった自分を叱らなければいけません。

『こらっー!』

ふと<切り込む勇気が足りなかったのではないか・・・>と思い至りました。

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by qqbh8530 | 2006-05-21 22:16 | 司会
d0054785_1918751.jpg映画を見て、テレビを見て、職場にいて・・・<乱暴な言葉>がなんて多いことでしょう。

<乱暴な言葉>は環境汚染の筆頭です。

<乱暴な言葉>の氾濫は、私達を神経症へ心身症へと誘い(いざない)ます。

こんなことがいつまでも許されていていいのでしょうか?

教育の名の下に(もとに)、指導という名の下に、君の事を思って・・のもとに、自己正当化の鎧をまとって、暴言は強者から弱者へぶつけられ続けています。

こんな状況を許しておいていいのでしょうか?


職場でミスをしたとします。
『何年やってんだ、お前みたいなやつを給料泥棒って言うんだよう』・・・この言葉をぶつけて一体何が生まれるのですか?

職場でミスをしたとします。
『あんたのミスの尻拭いで、仕事がぜんぜんはかどらないのよ』・・・この言葉を言い放つことで一体何が改善され、どんな状況に変化するのですか?

職場でミスをしたとします。
『何やってんだ、もう帰れよ、帰っていいよ!』・・・ほんとに帰ってしまっていいんですか?
そんな言葉から一体何がシフトするのですか?

職場でミスをしたとします。
『何ミスってんだよう。(ふと目が会い)何ガンつけてんだよう、文句あんのかぁ』
もし自分がそう言われたら、どんな気がしますか?
そんな言葉を放って、一体何を望んでいるのですか?一体何を願っているのですか?

何も変わりません、何の変化も生み出せません、生み出すのは人間関係の悪化だけです。

もう、もう、もうやめませんか?
乱暴な言葉の一つ一つは、みーんな、みーんな<自分だけのストレス解消言葉、ストレス発散言葉>の何者でもありません。

<乱暴な言葉>は、人を傷つけ、場の空気を険悪なものとし、何も生産的なものはありません。
むしろ弊害そのものです。
それなのに部下の指導のためと言うのですか?部下の教育のためと言うのですか?

たった一人自分ひとりの自己満足のために<乱暴な言葉>を放つのはやめて下さい。
いずれ周りめぐって自分自身に暴力的言葉を浴びせられる時が必ず来ます。
そのとき初めて気付くのではなく、たった今やめてみませんか?たった今、乱暴な言葉とさよならしてみませんか・・・?

穏やかな働きやすい職場環境を目指して!


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by qqbh8530 | 2006-05-20 19:19 | コミュニケーション
d0054785_19245275.jpgとっても小さなことなんですが、嬉しく思ったことを書かせて頂きます。

先日お昼過ぎ、友人の経営している<美容室 I >に行き、カットして頂きました。

山梨へ戻ってきてからの整髪はいつも<ここ>に決めています。

1ヶ月ぶりです。いつ見ても小奇麗な店内、そして店員メンバーも皆明るく、もちろん小奇麗でとてもさわやかです。

私は同級生の店長に『 I 君はいつもさりげなくキメて、おっしゃれだねぇ・・』
『うん、ありがとう、お世辞じゃぁないよねぇ?』
『あぁ、ホンとだよ。何か意識してるの?』
『いや、別に・・・。ただ、お客さんだってその方が気分がいいでしょう』

なるほど、お客様の視点に立って、さりげないおしゃれと小奇麗さを演出しているんだ・・・。

彼とは、カットしてもらいながらいろんな話しをします。いつも感じるのは、
*問いかけや質問が上手である(つい応えたくなるような、話したくなるような質問が多い)
*うんうん、なるほど、へーそうなんだ、そうそうそう、その通りだね・・・等、聴き上手である。
*決してしゃべりすない。

私は尋ねます。
『I君は、お客さんと会話する時、何か<意識していること>はあるのかな?』
彼は応えます。
『うーん?特にないよ・・・、まぁしいて言えば<復唱確認>かなぁ・・』

その彼の言葉を聞いた時、私は(あっ、やっぱり同じなんだ!)と思いました。そしてなんだか嬉しくなってきてしまいました。

司会の打ち合わせ、コーチングやカウンセリングもやはり同じように、相手の話の内容を、<復唱し確認すること>を<一つのスキル>としています。

<復唱し確認すること>というのは、カウンセリングやコーチングでは、<要約してフィードバックする>と言っています。言葉は違いますが、目指すところは同じです。

やっぱりそうか・・・。
美容院の美容師もウェイターも司会者も接客業、カウンセリングやコーチングも大きく括れば、接客業といえます。

接客業の必須基本のコミュニケーションスタイルが、相手の話す内容の<復唱確認>であり、
<要約してフィードバック>することだということが再確認できたわけです。同時にどんな<道>もやはり基本は同じなんだなぁと思いました。友人のところで再確認できたことに、なんだかほんわり嬉しくなりました。

髪をカットし、友人と有意義な話しができ、見た目も気持ちもさっぱりさわやかな気分になりました。


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by qqbh8530 | 2006-05-19 19:24 | コミュニケーション

言葉を添える思いやり

d0054785_13968.jpg3日ほど前、知人の父Tさんの退院に立ち会いました。
約一月間の入院でした。
Tさんは、私も大変お世話になってきた方なので、知人と同じように嬉しく立ち会うことができました。

看護師さんに、ベッドから車椅子に移してもらい、車椅子ごと乗れる大きなワゴン車に乗って、入所以来5年程暮らしている老人ホームへと向います。

ベッドから車椅子への移動時、看護師さんは動作を起こす前に必ず言葉を添えます。

『Tさん、よかったですねぇ、退院ですよ、苦い薬もよく我慢してお飲みになりましたねぇ、Tさんがよくがんばったから、少し早く退院できるんですね。ほんとによかったですね。』

『これからお家(老人ホーム)へ帰りますよ、気分は如何ですか、?はい、まずは身体を起こしますよ、車椅子に移りましょう、私に摑まってください、腰を少しだけ浮かせますか、私にしっかり摑まってくださいね、よいしょ、はい、うまく移動できましたね、がんばりましたよ。座り具合は如何ですか?痛いところはありませんか?』
『はい、それではこの部屋の方々にご挨拶しながら、病室を出て、1階に車が待ってますので、そこまで行きますよ、Tさんよろしいですか?』
Tさんは「うん」と力強くうなづきました。

看護師さんたちが数人近くまで来て、
『Tさんよかったですね、お元気で』、
『Tさん、退院おめでとうございます。よくがんばりましたねぇ』等々たくさんの言葉をかけて下さいました。


老人ホームへ到着しました。
今度はホームのメンバーがこれまた誰もが笑顔で、『Tさん、お帰りなさーい』
『Tさんよかったですね、お待ちしてましたよ』
『Tさん、元気になられてよかったですね』と、まるでシャワーのように、会う人会う人がTさんに言葉をかけて下さいます。

私は思いました。
患者に対し、現場の方々は、実によく笑顔で<一言の言葉>を添えていらっしゃいました。
また、言葉を添える前には、必ず<Tさん、Tさん>と、名前を呼んで、呼びかけていらっしゃいました。

これからどうするのか、これからどうしてほしいのか・・・看護師は一つ一つの行動の前に、患者に説明し、患者の了解を得ながら事を進めていきます。
ここに<他者を尊重する姿勢>を強く感じました。他者を尊重するって、こういうことか・・と改めて感じ入った次第です。

相手の名前をきちんと呼び、相手を一人の人格として尊重し、相手の意向に耳と心を傾け、その意向が実現するよう了解を取りながらサポートする・・・。
これはまさに<コーチングやカウンセリングや司会打ち合わせ>そのものです。

私は特に話し方教室に通ったことはありませんし、他者とのかかわり方を理論的に学んだこともありません。
ただ、司会やウェイターの仕事を通して学んだ<経験値>をもとに、自由にこの記事を書かせて頂いています。
<荒削りな内容>をお許し頂き、足りない分は皆様の想像力で補って頂きながら読み進めて頂ければと思っております。

医療・福祉の現場に携わる方々の<コミュニケーションのあり方>に大きな学びを得た今日1日でありました。


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by qqbh8530 | 2006-05-18 13:11 | よりよい人生の為に

希望

d0054785_22341828.jpg就寝前にふと考える・・・。

わが人生、長生きしてあと30数年・・・、80代でこの世とおさらば・・・。

あと30年で一体何ができるのだろうか・・・。30年はあまりに短すぎる・・・。

ウーン、もう少し年が若ければ・・・。なぜもっとこのことに早く気が付いて、しっかり取り組んでこなかったのだろう・・・?今までの50年は一体なんだったのだろうか・・・。

そう考え始めると、行きつ戻りつどうどう巡り、時間だけが過ぎていく。
時間の割には少しも心は晴れず・・・。後悔しきり・・・まったく後悔は私の心のお得意様・・・。

何の気なしに<私の言葉のメモ帳(気に入った言葉やフレーズを書き留めておく、手のひらサイズの小さな手帳)>を開き、ぱらぱらとページを進ませていく。

何かの縁でしょうか・・・。
こんなメモ書きが目に留まります。

少煩多眠(わずらいをすくなく、ねむりをおおく)
少怒多笑(いかりをすくなく、わらいをおおく)
少言多行(ことばすくなく、おこないおおく)
少欲多施(よくをすくなく、ほどこしおおく)
少衣多浴(きるものすくなく、にゅうよくおおく)
少車多歩(くるまにのるのはすくなく、あるくをおおく)
50、60は花なら蕾
70、80は働き盛り
90になって迎えが来たら
100迄待てと追い返せ!
(何からの引用か、メモがなく出所は明らかではありません)

あと50年、生かされ生きることができるのであれば、私の心持はがらりと変わり、<諦めから希望>へと大きくシフトするのです。


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by qqbh8530 | 2006-05-17 22:25 | よりよい人生の為に

マナー再考

d0054785_11462194.jpg東京での心理カウンセラーのゼミナール受講後、山梨へ帰宅します。
時間はもう夜の10時を過ぎますので特急電車しかありません。

その日は一番前の車両の前から3番目、窓側の席です。
新宿を出発してまもなく、斜め後ろのキャリアウーマン風の女性が、携帯電話を耳に当てながら、私の横を通り、小走りにデッキに向っていきます。
通話が終わりその女性は斜め後ろの自身の席に戻ります。
ひと間あって、又電話がかかってきたようです。やはり小走りにデッキに向かい用件を済ませ戻ってきます。
20分位してもう一度電話がかかってきたようです。さすがに何か感じたようで、戻り際、私の方をチラリと見て、笑みをこぼしながら軽く会釈なさいました。

なかなか素敵な方だったので・・?私も笑みを返し心の中で、『No・・プロブレム!』とつぶやきました。(ちょっと格好つけちゃいましたね・・いやいやいいですよ、お気になさらず・・といったところでしょうか・・)

その方は、列車内での携帯電話利用マナーを一生懸命に守ろうとしていらっしゃいました。
そして頻繁にデッキへ行ったり来たりでお騒がせして申し訳ありません・・と、周囲へ気を配ります。私はその心根にとても好感を持ちました。

まもなく山梨に到着します。私はいつも以上に、丁寧に自分の席の周りを整理しました。座椅子の角度をもとに戻し、ごみを払い、もう一度いす周りを確認し席を後にしました。

降りる前のこの一連の動作・・・マナーがいつでもできるようになりたいなぁと思いました。

そういえば以前、後輩に伝えたい司会者のマナーについて書いたことを思い出しました。改めて見てみましたが、なかなかいいことが書いてありました。(自分で言うのもなんですよね・・・?)昨年の6月16日にアップした記事です。よかったらご覧下さいね。

http://qqbh8529.exblog.jp/982503

久しぶりに、自身のマナーを再考する時間を持つことができたのです。


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by qqbh8530 | 2006-05-16 11:46 | よりよい人生の為に

数字の威力

d0054785_221220.jpgほぼ毎週1回<心理カウンセラー>のゼミナール出席のために東京に出ます。
司会者がなぜ・・・?いやいやこれがなかなか役に立つのです。
司会打ち合わせの6割は、カウンセリングの分野・範疇です。
プロ司会を自任するのなら、この分野の学びも極めたいものです。

まぁ本音を言えば、心理学が好きだからです。
それに司会にも役立つし、自分自身のプライベートの生活にとても役立つからです。
さらに、自分の成長にもつながっていく・・お金と時間を先行投資しても、ゆくゆく十分もと以上は取れると踏んでいます。・・・ならば・・・長生きしなければ・・・?

週1回でも山梨~新宿の往復ですので、交通費もバカになりません。
電車賃片道2210円プラス特急料金1300円で合計3510円、往復7020円かかるわけです。
8月までゼミナールを受講しますので、4月からの交通費はひと月4回、5か月分で20回、14万400円となります。
こうやって数字に出すと、これはもとをとらねば・・と尚いっそうやる気が出てきます。もちろん根底には心理学が大好きというのがあるからでしょう。

知人が教えてくれました。
<あずさ回数券>というのを買うと、特急指定席と乗車券込みで片道2800円、往復5600円で、通常より1往復1420円お得です。
回数券を使用すると、8月までの合計は5か月分で11万2000円、正規で乗車したときに比べてなんと2万8400円得するわけです。高級ホテルに一泊できる金額です。

又さらに高速バスを使うと、新宿まで片道1700円、得割切符を利用するとなんと片道1350円で新宿まで出ることができます。指定席で時間帯によっては電車より早く着くことがあります。

私は、行きは高速バス、帰りはあずさ回数券を利用します。1回往復4150円、8月までの合計は8万3000円で、正規の往復特急電車利用時に比べて、な・な・なーんと5万7400円得するわけです

血液型O型、しし座、大雑把どんぶり勘定の私としては、こんなに細かく調べるのは、珍しいことです。でもそれには理由があります。

山梨県内のあるホテルへ仕事に行きます。
従業員用のエレベーターの昇降ボタンのすぐ下に、<節電・・・エレベーター1回21円>と表示されています。
ホテル宴会場バックヤードの掲示板(従業員だけが見ることができる掲示板)にも、
<節電・・・ホワイエ1分間で204円>
<節電・・・各会議室1分間で59円>
と表示されています。

私は始めて、『こんなにかかるのか・・。節電しなくては・・と自主的に思いました。数字の威力です。

上司が<節電>を口すっぱく訴えるより、<具体的な数字>を表示するほうがどんなに効果があがることでしょう・・・。

ともあれなんとなく、<大雑把な感覚>でつかんでいることを、<具体的な数字>に出して表すと、意外な発見や気付きがあり、それは<よりよい行動>の原動力になるんだなぁ・・・と思った次第です。

今日は、私の<心の呟き>を記事にさせて頂きました。ご訪問ありがとうございました。


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by qqbh8530 | 2006-05-16 02:00 | よりよい人生の為に
d0054785_17421337.jpgあらゆる道のプロフェッショナルは、基本をとても大事にし、その基本を徹底的にやり続けています。

基本がしっかり身についていて、目をつむっていても、何かに気を取られていても、身体が覚えていて、身体が勝手に動いてしまう・・・そんなレベルを本当のプロフェッショナルというのでしょう。

まだまだだなぁ・・・と自分自身を振り返ります。なぜなら未だにちょっとしたアクシデントがあると、すぐにペースが乱れてしまうことが、時としてあるからです。

その防御策を同じ司会仲間と考えてみました。

私達司会者は、打ち合わせ資料を元に、披露宴の進行の一連の流れをイメージし、なおかつ有り得るアクシデントを想定し、その対応策も考えておきます。これはプロとして基本中の基本と思っております。

それでも、披露宴はナマモノですので、予期せぬアクシデントやハプニングが発生することがあり、ずいぶん鍛えられるわけです。この積み重ねがプロの実力を創っていくわけです。

自分ひとりで想定できる範囲は限界があります。
仲間の想定を聴けば、想定の範囲は広がります。対応策もそれこそ人それぞれで、気付きや学びは多いと思います。

アクシデントも<想定内>であれば、対応はスムーズです。

フリーのプロ司会は、ある意味では一匹狼、プロダクションに所属していても、心を開かなければやはり一匹狼です。わが道を行くのには、生きやすいかもしれません・・・が、

やはり理想は、仲間同士自己開示し、情報提供をしあい、<よりよい司会の在り方>を模索していくことだと思います。

披露宴進行の一連の流れをしっかりイメージし、起こりうるアクシデントを想定し、対応策を考えておく・・・この基本の繰り返しが、プロフェッショナルを創る源泉に思えてなりません。

とは言え正直に言いますと、この一連の思考労働は結構大変で、きついものがあります。
なかなか面倒なものでもあります。
そうかぁ・・・そんなことを思っているから、仲澤君もいまひとつ伸び悩むんだよなぁ・・なんて自分で思ったりもしています。

それでも<司会のウラワザ>に、<想定内を広げよう>を仲間入りさせたく思います。
理想を掲げ、公表し、自分の背中を押してもらうためにも。


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by qqbh8530 | 2006-05-14 17:42 | 司会

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