司会のウラワザ

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よりよい人生をめざして                       

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言葉は風

d0054785_10331963.jpg長年かかわっている司会の仕事はもちろんのこと、ウェイターの仕事も、<言葉>をとても大切にしなければなりません。生命線と言っても過言ではないと思っています。

その<言葉>に関して、書かれた記事をご紹介させて下さい。

・・・言葉は人間だけが持っている文化財
  自分が気持ちを込めた言葉がいい風となる
  自分が送る風 いい風を送るよう心がける・・・
                     三遊亭楽太郎      
                              
今日から私は5日間程留守をします。ブログをしばらくお休みさせて頂きます。
次回の更新は、4月3日の夜9時です。また訪問して下さいますか?
春も満開 ごきげんよう!


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by qqbh8530 | 2006-03-29 10:29 | よりよい人生の為に

明るい職場の処方箋

d0054785_2240286.jpg司会歴20年、ウェイターはそれより長く25年ほど続けています。
どんな仕事も尊い、そして仕事が人を創る・・・こんな思いで今日までやってまいりました。

私ごとで恐縮ですが、先日ウェイターの仕事をアップし、後輩に向けて次のようなメッセージを残させて頂きました。

『長い間皆々様には大変お世話になりました。O型のしし座、大雑把な私で、何かとご迷惑をおかけしましたね。どうぞお許し下さい。

そんな私でも、ここ1年<意識してやり続けてきたこと>があります。後輩の皆様に少しでも参考になればと思い書いてみました。

*気が付いた時、思いついた時リネン室のトレーナプキンコーナーを分類し整理しました。

*気が付いた時、思いついた時エレべーターホール雑品置き場の整理整頓を心がけました。

*気が付いた時、思いついた時いらなくなった用紙を切りそろえてメモ用紙を作りました。

*おはよう、お疲れ様…等挨拶をきちんと意識的にやってきました。

*ありがとう、ご苦労様、大変だったね・・等ねぎらいの言葉をたくさんかけてきました。

乱暴な言葉使いは極力避けてきました。

*できるだけいつも笑顔を心がけました。

以上7つのことを、誰かが見ている時も見ていない時も、ずっと静かに当たり前のようにやり続けてきました。
後輩の皆さんは気が付いていましたか?それとも知りませんでしたか?

<誰かがやると誰かが助かる>そんなことをひとつだけ探して、思い立った日からアップするまで、気が付いた時、思いついた時ぜひやってみて下さい。

君がひとつやれば、10人いれば10このことができるのですね。30人いれば30の、50人いれば50の・・・いいことができてくるのですね。

君のたった一つのさりげない行いが、働きやすい職場を作っていく源泉になっているのです!』

・・・原文に若干手を加えてありますが、それでもこれを書き進めながら、働きやすい職場の環境づくりには、誰かが行う<始めの小さな一歩>がとてもとても大切だといまさらながら痛感致しました。

より良い職場作り・・・職場に<コーチング>や<メンタルヘルス><心理カウンセリング>を浸透させていくと同時に、こんなアプローチも必要だと思い、提案させて頂きました。如何でしょうか?

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by qqbh8530 | 2006-03-27 22:19 | ウエイター
d0054785_225313.jpg披露宴司会の難しさのひとつに、<より多くの方々の共感を得なければならない>ということがあげられます。

披露宴列席者の構成は、2次会などの友人中心とは違い、赤ちゃんからご老人まで、老若男女が一同に会するわけです。
嗜好も違えば考え方も違う。
住んでいる地域によって風習やしきたりも様々でしょう。

ですから、ある方にウケても、ある方にはつまらないという、みんなの気持ちがひとつになりにくい集合体ともいえます。

それでも新郎新婦をお祝いして差し上げたいという気持ちは誰も一緒ですので、そのエネルギーが、披露宴全体をいいほうに引っ張っていってくれているように思います。

司会歴20年の経験から
新郎新婦が希望し喜ぶ<提案>も、時によってはあまり効果的でないことがあります。

新郎新婦の<提案>が、果たして当日列席している親族の方々にも楽しんで頂けるだろうか?
ご両親はどう思うのだろうか?
ご友人達は、どのように感じるのだろうか?
などと、一瞬でも思いをめぐらせると、より良い披露宴へのチャンスが広がります。
意外な展開になって大喜びのケースも出てきます。

少しでも多くの方々の共感を得られるよう、、どんな方がいらしているのかの<出席者の構成やその土地土地の文化の傾向>などにも気を配り、配慮しながら、新郎新婦と共に進行表を作り上げていく時間、これがまたとても楽しく充実した時間となります。

打ち合わせ前、自分自身に言い聞かせます。
『司会者として新郎新婦のお二人が<共有して喜ぶこと>をしっかり把握しておこう、そうすればきっと心のかよったいい披露宴になるに違いない・・・!』と。

明日の打ち合わせがなんだか楽しみになってきました。

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by qqbh8530 | 2006-03-25 00:39 | 司会
d0054785_165159.jpg私ごとで恐縮ですが、若い頃から(いまでも若いつ・も・り)少年野球、バスケットボール、ラグビー等に親しんできましたので、スポーツは大好きです。

ですから、司会の仕事にも、ウェイターの仕事にも、スポーツで学んだ<スピリット>が、今もなお静かに生きています。

さて、一歩も二歩もタイミングが遅れましたが、このたびのワールドベースボールクラシック(WBC)は、多くの示唆に富んだ大会でした。

がけっぷちからの栄冠、2次リーグ敗退目前から頂点まで駆け上がった日本チームです。
(16カ国参加 第一回WBC大会 初代 世界一)

同時に、開催時期の問題/数々の誤審問題/ドーピング問題等、いくつもの問題が浮き彫りになった、波乱含み今大会でもありました。

そんな折、先日3月22日朝日新聞朝刊<社説>に目が留まりました。

今大会に関しての、社説の結びに
『浮き彫りになった課題こそが次回大会を充実させるバネになる』と書いてありました。

課題こそがバネ> この言葉に私は魅せられました。

よくあるのが、犯人探しに躍起になり、犯人を責めたてそして揶揄する・・・そんなところから一体何が生まれるというのでしょうか?

それよりも<問題>を<課題>に昇華させ、それをバネとして次回大会の充実を探る・・・この方がどんなに発展的でありましょう。

今大会の日本チームから<決してあきらめない>という<不屈の精神>を学びました。
そして社説からは<課題こそがバネ>を学びました。

それらの学びは、そのままトーマスエジソンの言葉と見事にダブッていきます。

『私は決して落ち込んだりはしない、うまくいかない方法をひとつ捨てるたびに、また一歩前進しているのだから』

司会もウェイターもわが人生も、かくありたいものです。

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by qqbh8530 | 2006-03-23 23:25 | よりよい人生の為に
d0054785_19119.jpgよくある光景。

披露宴も終盤、
宴も佳境(物事が進行して面白くなったところ)に入り、いよいよ<大トリ>の場面、
ラストの余興を紹介しようとしている矢先、ほろ酔いの叔父様が、司会の私のところにやってくる。

『にぃちゃん、1曲唄わしてくれんかのう・・・』

宴はかなり押し気味、おまけにこの部屋にはこのアトすぐ次の披露宴が入っている。ホテル側からも宴が伸びないようきつくくぎを刺されている。

当然お断りしなければなりません。
あなたならどうお断りしますか・・・?

人それぞれに考えて下さった<数>だけ、お断りの<言い回し>はあるように思います。
どれも皆、正解だと思います。

振り返りますと、今までの私は、あまり<良い断り方>をしてこなかったように思います。
『一曲歌わしてくれんかのう・・?』
『申し訳ありません、お時間もないですのでちょっと無理だと思います。ごめんなさい・・』と司会の私。
笑顔で引き下がって下さるお客様、カチンとくるお客様、不満そうなお客様・・・いろいろでした。

こんな話を思い出しました。
フライトアテンダントが、お客様から『朝日新聞を持ってきてほしい』と言われた時、無いと分っていても『かしこまりました』と言って、新聞のあるところまで行くそうです。
無いことを再確認し、お客様の所に戻り、丁重に朝日新聞は他の方が見ている旨伝えるそうです。
さらに朝日以外の、数社の新聞を持参し、『こちらの新聞ならございますが・・』とお客様にお伺いするのだそうです。

この話しを聞いてから私の対応も少しずつ変化してきたように思います。

はじめに申し出て下さった<心意気>に感謝の気持ちを伝えます。
そして無理と分っていても一応ホテルキャプテンと相談します。
最後に、状況を簡単に説明し、笑顔を添えてお礼を言い、『申し訳けありませんが・・・』で言葉を締めくくります。

以前より気持ち良くお断りできるようになった気がします。もちろんこれは私の場合で、もっと別により良い案があることと思います。

今日の投稿では、言い回しではなく、<ワンクッション置く>ということを提案したいと思います。

たとえば相手の申し出を断る際、相手の依頼を聞いてすぐに断るのではなく、まずは<相手の承認>・・・申し出てくれた勇気やお気持ちを<ありがとうございます>と承認します。
そして、相手の気持ち/思いを共有します。ちょっとワンクッション置く・・・といった感じです。

ポイントは、どんなに宴が押していても、相手の気持ちや意向、相手の言い分をしっかり受け止めることだと思います。
その上でそのあと笑顔を添えて期待に添えない旨、誠実に優しく伝えます。

『そうですか、唄を唄われるんですね、お気持ちありがとうございます。ぜひやって頂きたいと思います。時間も押しているようですが、ちょっとキャプテンに相談してみましょう・・・』

『一曲歌いたい』と依頼があった時、『時間が無くてすみません』とすぐに断らないで、『いやぁ、お申し出ありがとうございます』と笑顔で一言。
このワンクッションのお陰で、気分を悪くするお客様がずいぶん減りました。当然司会の評価もワンポイント高まったように思います。

ちょっと間(ま)を取ってみる、お礼を言ってワンクッション置いてみる・・・・なかなか効力がありそうです。如何でしょうか?

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by qqbh8530 | 2006-03-20 00:04 | 司会
d0054785_23144324.jpg司会歴20年、ウエイター歴はもっと長く25年ほどになります。

ウエイターを25年続けると<サービスのコツ>も少しずつ見えてくるような気がします。

ご批判も覚悟の上で、今日は<ウエイターのウラワザ>を書いてみたいと思います。

ウラワザといってもたいしたことではありません。が、すごく大切なことだと信じております。

それは<あなたの指先に心を配れ!>です。

ウエイターのあなたは、盛り付けられた料理のお皿を一体どのようにお客様の前に出しますか(サービスしますか)?

お皿の底が、テーブルにすべて着地するまであなたの指先に神経を行き届かせていらっしゃいますか?
お皿は静かにスローモーションでやさしく置きましたか?

料理の盛り付けられたお皿を、静かにやさしく、最後まで(お皿の底がすべてテーブルに着地するまで)丁寧に置く!
これが簡単そうで難しい・・・でもプロかアマチュアか見分けるもっとも簡単な方法は、お皿を置く瞬間の指先への配慮に集約されます。

今日はふるさと山梨の「リストランテ ベリーニ」というおしゃれなレストランで食事の機会に恵まれました。
そのレストランのウエイターの気配り心配りにとても感心しました。それがこのブログを書くエネルギーになりました。

お皿は、やさしく指先に心を配りつつ、そっと置く・・・ウエイターのウラワザにしたいと思います。

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by qqbh8530 | 2006-03-16 00:49 | ウエイター

技術やテクニックの前に

司会歴20年、ウエイター歴25年の私です。

心理学が大好きです。

今学んでいる、日本メンタルヘルス協会の講義は気付きや学びに満ち溢れています。

代表のE先生の授業を受ける機会がありました。
E先生は、自身の様々な体験をベースに、一般の私達にも、
とにかく分りやすく、とにかく愉快に講義して下さいます。

その中で特に印象に残っているのが次のメッセージです。

笑顔のカウンセラー

E先生曰く
『この人(このカウンセラー)ともっと話してみたいと思われないようなカウンセラーは、カウンセラーではありません。笑顔です。笑顔のカウンセラーです。』

司会もウエイターもまさに同じだと思いました。
司会やウエイターの<技術やテクニック>・・・
それ以前に、人間性や人間力、ハートが必要です。
そして尚それ以前に <笑顔> が必要だったのです。
その人に<笑顔>や<微笑み>があるかどうかが、ひとつの<境界線>になるのです。

笑顔のない司会者をに誰が依頼するでしょう?
笑顔のないウエイターに誰が声をかけるのでしょう?
笑顔のないカウンセラーに誰が相談に来るのでしょう?

やはり基本は<笑顔>なのですね!
そしてさらに、日本語でもっとも美しい言葉とされる 『ありがとう』 という感謝の心、感謝の言葉が添えたいと思います。
きっとその時、<技術やテクニック>を超えて、相手のハートにしっかり届く、<司会・サービス・カウンセリング>ができるに違いないと、思えたのです。


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by qqbh8530 | 2006-03-15 02:50 | 司会

自動反応

3日ほど前のこと、仕事の関連で、まだ会ったことのない男性と電話で話をしました。

先方は何かあせっているようで、又少しイライラしているように私には感じられました。

『それでは又後ほど改めて電話させて頂きます』と私が言った瞬間、先方は電話を<ガチャッ>と切りました。
その瞬間、私は<カチン>ときました。
<ガチャン>の受話器を置く音の鋭さに<自動反応>したわけです。

受話器を<ガチャン>と置いた当の本人は、どのような心持で受話器を置いたのかわかりませんが、私は、先方が<イライラ>していたのだろうと推測しました。


また2週間ほど前の立食婚礼パーティーの司会の時、式場のウエイターに背中を急に押されました。キャプテンの合図に司会の私が気づかなかったからです。

背中を押された瞬間ほんの少しですが<カチン>ときました。
虚を突かれた感じで、びっくりしたのと、その押し方が少し乱暴に思えたからです。これもまた、<自動反応>です。
私の背中を押したウエイターは、一体どのような心持でそうしたのか分りませんが、私には、「気付いてくれよな司会者さんよう・・こっちは忙しいんだから」というウエイターのつぶやきを推測しました。

以上の2例の私の<カチン>は、あくまで私の推測の上に成り立っているようです。
本当に私の推測どおりでしょうか・・・?事実はその本人達に聞かなければ分りません。

もしかしたら、うっかり手が滑って受話器をガチャンと置いてしまったのではないだろうか・・?
もしかしたらうっかり(司会者さんキャプテンが合図出してますよという気持ちが先行して)つい強く私の背中を押してしまったのではないだろうか・・・?

<プラスに推測する>と問題が問題でなくなるような気がしてきました。

聞いてもいないのに推測して思い込み<カチン>と来るわけです。これでは、ストレスはたまる一方です。


今通っている心理学ゼミナールでは、<カチン>は第一感情で、そのまま『今私はカチンときてるんだなぁ』・・と(あまり自分を否定せず)受け入れる 必要を学びました。

湧き上がる感情(第1感情)は、否定せずに受け入れ、第2感情を、肯定的にコントロールしていく・・・そのコントロールができた時、そこに人間的な 成熟 があるのかもしれません。

しかしながら<カチン>と来てしまった時にはとてもではありませんが、<プラスに推測>は正直言って私は無理です。
少し落ち着いてからだったらできそうな気がします。うまくいかなくても何回か行きつ戻りつくりかえしトライしてみようと思います。
その先に、きっと、<おおらかな私>がいることを信じて!


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by qqbh8530 | 2006-03-14 01:31 | よりよい人生の為に

当たり前に潜む当たり前

司会歴20年、ウエイターはそれ以上、25年間やり続けています。
何事も<続けること>によって気づきや学びも増えてきます。
くじけずに続けたご褒美なのかもしれません。

今日もまた一つの学びがありました。

結婚披露宴・・・最近の傾向ですが<媒酌人なしの披露宴>は全体の9割近くになっていると聞いています。

私も現場に携わる司会者として、あるいはウエイターとしてそのことはかなり<実感>しています。
ですから、もう最近は<媒酌人なし>が私にとって<当たり前>となりました。
これから結婚される方々にとっては、なおさら<当たり前>のことだと思います。

以前、披露宴オープニングの新郎新婦歓迎の言葉(ウエルカムスピーチ)で、時折りこんなコメントに出会いました。

『ご覧の通り私達は媒酌人を立てませんでした。私達は、私達2人の共通の友人の紹介で出会い、披露宴もあまり形式にとらわれずに、私達らしい和やかな宴にしたいと思い、こういう形にさせて頂きました。』

私は最近、時代の流れで、もうそのような<媒酌人に関してのコメント>はあえていらないなぁ・・・と思いはじめておりました。

ところが今日、披露宴終了後、新郎のお母様とこんなお話をさせて頂きました。

『司会者さん今日はありがとうございました。おかげさまでいい披露宴になりました。実は息子から、自分達で計画し披露宴を挙げる・・・と聞いていたのですが、媒酌人も立てないで、いったいどうやってやるのか心配でしょうがなかったんです。おかげさまで上手にやって頂きました。本当にありがとうございました。』

私はお母さんのこの言葉(媒酌人も立てないでいったいどうやって・・・)を聞いた時、ハッとしました。そして気付いたのです。

<媒酌人なし>は私の当たり前、でも同じ当たり前でも、お母さんの当たり前は<媒酌人あり>だったのです。
私の<当たり前>の中にお母様の<当たり前>をすっかり飲み込んでしまっていた・・含んでしまっていた・・と気付いたのです。

このことから次のことを学びます。

『世の流れと共に<媒酌人なし>は当たり前となっている。しかし<媒酌人有り>が当たり前の時代に育ったお母さん達にとっては、今でも<媒酌人なし>は不安に思うようだ・・・。』
そしてさらに、
『媒酌人なしの時代を生きる大人たちが主流を占めるまで、もう少し時間がかかりそうだ。今でこそ、<媒酌人なし>は当たり前ではあるけれど、<媒酌人有り>が当たり前の方々も、まだまだいらっしゃることをしっかり理解しておこう・・・』

そう考えると、媒酌人を立てなかったことに関してほんの少しでもコメントすることは、十分意味があることに気が付きます。

私の<当たり前>のなかに潜むお母さんの<当たり前>に気付いたことを大変嬉しく思っています。

これからもまだまだ学び続けて参りたいと思います。



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by qqbh8530 | 2006-03-12 02:44 | 司会
司会歴20年、ウエイター歴25年・・・2足のわらじを履きながら今日までやってきました。
どちらも接客業です。
長い間続けていると、この仕事を通して<おもてなしの心>が見えてきます。

縁あって、宮中をはじめ都内各ホテルで、皇族方や著名人の食事のサービスをすることがあります。その時いつも必ず<おもてなしの心>を学んできます。

今日は<音楽>に関してお話させて頂きます。

宮中午餐会も宮中晩餐会もバイオリンをはじめとする<弦楽器の生演奏>が会場内に流れます。

たとえば宮中晩餐会、テレビでもよく放映されますがそのオープニング、
天皇陛下の歓迎のお言葉のあと、相手国の国歌が演奏されます。
さらに続けて、答辞として相手国の大統領のご挨拶が終わると、日本の国歌が演奏されます。
自国代表のお言葉のあとに相手国の国歌に耳を傾け味あう。ここに両国間の友好の<象徴>を見ます。

しばらくして、食事のコースが程よく進んだところで、相手国の童謡や民謡など懐かしい曲が演奏されます。またしばらくすると今度は日本の古くから伝わる懐かしい曲が演奏されます。
曲名や作曲者名や曲順は1枚のペーパーにプリントされそれぞれの席に置かれています。

後半メインディッシュのお肉の料理のあと、デザートコースの前に、セレモニーの「乾杯」があります。(どちらかというとオープニングセレモニーで乾杯が行われるケースが多いのですが・・便宜上ここでの乾杯のケースをご案内します)
お客様同士、目と目を合わせ、シャンパングラスを若干目線より上に掲げ<かんぱい>します。
<かんぱい>と声に出さないで黙って乾杯する<サイレントトースト>です。
この乾杯の瞬間にまた曲が演奏されます。

乾杯のあとデザートコース、メロン等のフルーツのコースが終わると全員別室に移ります。

その移動の時始めて大きなふすまが開けられ、楽団員のお披露目です。ふすま1枚隔てた部屋の向こうに楽団員は控えていたのです。
お客様は、その楽団の指揮者とひとことふたこと会話を交わしながら別室へ移動し、そこで食後酒やコーヒー紅茶のサービスを受けるわけです。


弦楽の演奏は20人から30人位の編成です。
大きなふすま状の引き戸1枚に仕切られた奥の1室に控えています。
食事中は直接お客様からは見ることができません。
タイムキーパーの合図で演奏をスタートし、演奏を終えます。

どこからともなく流れ聞こえるなつかしの曲、静かに確かに伝わってくる音楽の情感、

決してうるさすぎず、寂しすぎず料理のコースやセレモニーのスタートにあわせて、絶妙なタイミングで、ちょうどいい音量で流れてきます。

まさに芸術です。

私はここに<おもてなしの心>を感じます。

食事がより楽しく進むように・・・、会話がより弾むように・・・、そして会話の邪魔にならぬように・・・
お客様のことを第1に考え、お客様のことを思いやり、気を配りそして心を配る。
主催者側のおもてなしの心が伝わってきます。

<音楽のおもてなし>・・音楽は友好の象徴です。そしてみんなの気持ちを一つにします


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by qqbh8530 | 2006-03-10 22:23 | ウエイター

よりよい人生をめざして                       


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