司会のウラワザ

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講演会の司会  続き

プロの司会者に頼むほどでもない・・ということで、上司から中堅どころのあなたさまに、「講演会の司会」の指名がありました。
司会は始めてのあなた、失敗すれば今後の出世にも響きそうな感じもします。

緊張、力み、不安・・

大丈夫です。
ご安心下さい!
言葉は乱暴ですが、うまく乗り切るための、「ごまかし方」があるのです。
それは・・、
極力しゃべらないこと です。


以下は講演会の、言わなくてもいいことを削いだ、最低限のコメントです。

『お待たせ致しました。
只今より、<株式会社 春野プロジェクト 秋野先生> の講演会を始めさせて頂きます。
タイトルは<四季折々の人生賛歌>です。

秋野先生のご紹介をさせて頂きます。
<・・直前に確認した内容をできるだけ手短に紹介します・・>
以上、秋野先生のご紹介をさせて頂きました。
それではさっそく秋野先生にご登壇頂きましょう。盛大な拍手でお迎え下さい。』

講師登場
講演
講演終了

『以上を持ちまして、秋野先生のご講演を終了させて頂きます。今一度大きな拍手を頂けますでしょうか?』

これでいいのです。
これだけでいいのです。
これで十分です。


あとはケースバイケースです。
講演会開催までの「経緯」を説明する場合もあります。
その場合は、短くて分りやすい経緯説明にトライして下さい。気の置ける仲間に聞いてもらってコメントを推敲する事をお薦めします。とにかくポイントは、短く明確に・・です。

講演終了後、質疑応答の時間が入るケースもあります。
この場合は、質疑応答はベテランの上司を立て、コーディネーター役を任せてしまいましょう。
そのことで上司が何か言ってきたら、司会がコーディネートしたらおかしいです・・と自信を持って、尚且つ上司のプライドを傷付けないよう優しく言ってみて下さい。

また、もし余裕ができたら、閉会の言葉の中に一つだけ短く一言、自身の感想を入れてもかまいません。

まとめます。
講演会の司会のポイントです。

*司会者は中立です。
講師と聴講者の間に立って、講演が気持ちよくスムーズに進めばいいのです。冒頭で、いろいろしゃべる必要は一切ありません。
よく冒頭で、社会の情勢や気候等、長々と話す司会者がいますが、講師が講演導入で言おうと思っていることと重なってしまう事がよくあります。
それでもどうしても何か入れたい場合は<原則1行>です。
例えば「年改まりまして、新春1月15日、はばたきの時を迎えました。只今より春夏先生の講演会を始めさせて頂きます」といった感じは如何でしょうか?

*講師と事前に必ず会って、講師紹介内容を直接確認して下さい。
例えば、「今5分ほどお時間宜しいでしょうか?本日は御忙しい中ご足労頂き、誠に有り難うございます。先生のご紹介をこのように(紙面を提示)させて頂こうと思っておりますが、如何でしょうか?訂正箇所や追加事項等ございましたら、ご指示頂きたいのですが・・」
直前確認で、結構訂正が入るケースがよくありました。

*司会コメントは極力削り、シンプル・イズ・ベストを心がける。


とにかく、「開演の辞」と、「講師紹介」と、「閉会の辞」の3点の司会コメントをしっかり練習しておけばもう大丈夫です。余り気を利かせすぎたり、気を回しすぎるとろくな事はありません。

イメージとしては、講師が気持ち良く講演でき、聴衆者にとっても実りある講演会になり、みな笑顔で散会して行く・・、そんな成功シーンをイメージしてみては如何でしょうか?

そして最後に<おまじない>です。これが結構大事です。
自身の胸に手を当て、『良し!もう大丈夫だ!きっとうまくいく!絶対にうまくいく!』と声に出して言ってみて下さい。声に出すと潜在意識に入りやすいそうです。
不安感が出てきたら、すぐ胸に手を当てて『大丈夫・・』と言って、マイナスの感情を打ち消してしまいましょう。

ご参考までに、以下は以前書いた講演会の司会の記事です。
http://qqbh8529.exblog.jp/7000149/

成功を祈ります。
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by qqbh8530 | 2009-01-15 20:45 | 司会

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