「でも」や「だって」はさようなら
梅見の季節です。
外はまだまだ寒いですが、おてんとうさまの日差しを浴び、熱々のカップ酒をすすりながら梅を愛でる、枝振りを目で追い・・味あう・・いいですねぇ!
さて今日はコミュニケーション(主に日常会話に限定)の話をさせて下さい。
誰しもがコミュニケーション上手になりたいと思っています。
上手になるためには、
*なにか新しいことを身に付ける
*今までの悪い習慣を止める
この2つのアクセスが思いつきます。
新しいことを身に付けるには<努力>が必要です。
悪しき習慣をや止めるには<止める勇気>が必要です。
そこで・・・
ちょっとこちらを・・・
「なるほど」
「そうね」で
始まる会話、
「でも」や
「だって」で
途切れる言葉。
う・た・し ごよみ(文=小林正観さん 発行=弘園社)
愛読している日刊メールマガジン「息をしているだけで幸せになる~日刊ありがとうごよみ」から抜粋させて頂きました。
コミュニケーション上達のコツは、「でも」や「だって」を言わないと決めることです。
その代わり「なるほど」「そうね」と言おうと決めることです。
「へえ、君はそう思うんだ、でも僕は違う、そうは思わないよ」と言う人、
「なるほどなるほど、君はそう思うんだね、ちょっと僕の意見も聞いてくれるかな」と言う人、
どちらがスムーズなコミュニケーションを図れるでしょうか・・?
最近私は、たとえ相手の意見と全く違っても、次のように言うことにしています。
「なるほど、そういう考え方も確かにあるね、そして、僕はこう思うんだ・・」
(でも)の代わりに(そして)を使っています。
コミュニケーション上達のコツは、
*上手になろうとは思わない。
*ブレーキをかける言葉(でも、だって、だけど)を使わない。
そのかわり(なるほど・そうね・そして)を使う
(でも)や(だって)は、会話にブレーキをかけます。
(なるほど・そうね・そして)は会話を促進します。
如何でしょうか?