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司会のウラワザ

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司会のウラワザ・・ 美しい日本語 「ありがとう」 

司会のウラワザ・・ 美しい日本語 「ありがとう」 _d0054785_1547575.jpgまずは、今日もまた、私のブログを覗いて下さって  ありがとうございます。
大切なあなたの時間を使って下さって  ありがとうございます。

コメントを書いて下さったあなたに  ありがとうございます。
なにかを感じて下さったあなたに  ありがとうございます。

そして、こうして自分の思いを表現できるシステムを考えて下さった方々に  ありがとう。
こうして表現できる機械(パソコン)を作り出して下さった方々に  ありがとう。

まだまだ まだまだ ありがとう は、言い足らず、
ありがとうの届け先は、もっともっとたくさん見つかるような気がしています。

私は、結婚披露宴の司会を約20年、ホテルウェイターの仕事も25年以上続けてきました。
私自身がとてもうれしく思った時々を思い起こしますと、そこにはいつも 「ウェイターさん、ありがとう」 「司会者さん、ありがとう」 「(名も知らぬ君に)どうもありがとう)」  といつもいつも、心からの  『ありがとう』  があったように思います。

ホテルウェイターとしてのあたりまえのサービスに対しても 「サンキュー」 と言って下さる。
エレベーターの 「開く」 のボタンを押しながら、先を譲ったり、あるいは乗り込む手助けをしたりしただけなのに、僕の目を見て、「どうもありがとう」と言って下さる。
クロークの場所を教えただけなのに、「ありがとう、助かるよ」と言って下さる。

「司会の仲澤さん、ステキな司会をありがとう」
この「ありがとう」のひとことで、私は仕事に対する「誇り」を思い起こします。

『ありがとう』は、ステキな言葉、美しい言葉、私の大好きな言葉。
言われるとうれしく、又自分で言っても、言える自分をうれしく思う。相手の笑顔にさらにうれしく思う。うれしい瞬間、好循環。

「ありがとう」の魅力に気づき、「ありがとう」を大切に使っていくと、司会の未熟さを超えてお客様との心の距離がグーンと近くなるような気がするのです。

司会のウラワザになるのかな?とも思いましたが、どの司会の本を読んでみても、ありがとうの大切さに触れているものはなかったので、あえて「ウラワザ」としてみました。いかがでしょうか・・・?
by qqbh8530 | 2005-07-01 00:42 | コミュニケーション

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