司会のウラワザ

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式典の司会

最終回です。
式典の司会の打ち合わせは、通常1回か2回です。少ない機会の中で、たくさんの情報をキャッチし、それなりに自分のものにしなければなりません。

1.式典のタイトル
2.式次第
3.登場者、紹介者の氏名、会社名 肩書き等
4.時間配分

以上は、最低限確認しておく必要があります。
余裕があれば、主催者が一番列席者に伝えたいことや、避けたい状況なども聞いておくと安心です。

経験上、地域の式典は、情の部分にも重きを置き、苦労した点や、工夫した点などもさりげなくショートでコメントに入れ込むと喜ばれます。
大きい会社の式典ほど、シンプル・イズ・ザ・ベストで、あまり深入りしないで、あっさりとやったほうが喜ばれます。
そのあたりは打ち合わせの中で感じ取ってください。はじめは難しいですが、意識して打ち合わせを重ねていくと、なんとなく分るようになってくるように思います。


いずれにしても、私が一番お勧めしたいのは、打ち合わせのあと、可能であれば現場リハーサルをして、無理ならイメージの中でリハーサルをして、司会台本を作成し、先方に見て頂くことです。

実際に、先日作った地域の式典の司会台本に、間(ま)が空いてしまった時の、司会コメント候補をいくつか箇条書きで示しておいたところ、それを見た主催者が、『これとこれは言わなくていい、その代わり〇〇について言ってほしい・・』とご指摘を頂きました。

このように、主催者と司会者のイメージのズレが見つかったり、台本を見たからこそお互いに気付くこともよくあります。

事前に、司会台本を主催者に提出し摩り合わせをしておくことは、プロとしての最低限の義務と、私は位置付けています。

式典が終わってから、主催者から、あそこはそういう意味ではなかったのに・・などと言われた時の不甲斐なさ、悲しさは、2度と味わいたくありません。

それでも最善を尽くしてミスってしまうこともあります。
そんな時の、心の処方箋・・、日本の陸上競技指導者 川本和久 氏の言葉を自分なりに応用してみました。
<失敗した時、人間はハッと思う。ハッと思った時心を開く。心を開くからこそ、全部を吸収し、学びを得る・・>のだそうです。苦しいけれどそれでも明日を見据えましょう!
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by qqbh8530 | 2010-04-26 18:12 | 司会

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