司会のウラワザ

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地域の式典の司会

私が現在住んでいる山梨県は山梨市下神内川(しもかのがわ)では、先日4月10日(土)、「古道 並びに、かのがわ広場 完成記念式典」が行われました。

この地域の中心道路の古道沿線には、上(かみ)、中(なか)、下(しも)の3箇所に道祖神が祭られ、馬頭観音や将軍地蔵などの多くの石仏も現存しています。
また神社には「相撲辻」と呼ばれる立派な土俵があり、今でも秋のお祭りには地域住民による奉納相撲(ほうとうずもう)も行われています。
さらに、今では非常に珍しくなった、「古式の茅葺き切妻民家」も残っています。


古道の始まりには、古寺 西称院があり、そこには、1810年に創られた青梅街道と秩父往還へつながる分岐点を示す庚申塔(こうしんとう)があります。
また江戸後期の時代に、個人の供養として建てられた角柱型のお地蔵様がなんと42基も並んでいます。

このように、下神内川の古道周辺には、非常に多くの歴史的・文化的な遺産が今尚残っています。

先人達からの良き伝統と知恵の継承はもちろんのこと、現存する歴史的・文化的遺産もしっかりと保存し守っていく・・、同時に地域の中心道路<かのがわ古道>を整備し、地域の振興に役立てるという計画です。
平たく言えば、『ここに生まれて良かった・・と思えるような歴史と文化が香るふるさと再生』といってもいいでしょう。

この計画は、市の都市計マスタープラン、並びに「まちづくり交付金事業」として位置付けられ、平成19年2月「まちづくりプロジェクト」発足から3年以上の長きに渡る希望あふるる事業です。
 
私はその式典の司会進行をさせて頂きました。もちろん地域貢献のボランティア司会です。その貴重な体験と学びを、ブログを通してご報告したいと思います。

私は2ヶ月前に司会の依頼を受けました。
1ヶ月前にはプロジェクトの大勢のメンバーと顔合わせ致しました。

このプロジェクトの皆さんは、3年以上も前から、会議を重ね、視察を重ね、折衝を重ね、遠い遠い道のりを、1歩1歩歩んでこられ、そして今があります。
そこへ私が急に加わってきたわけです。なかにはあまりいい気分がしない方もいらっしゃるかもしれません。

私は自己紹介しながらこう申しました。
「ここまで来るのが、本当に本当に大変だったことと思います。完成まじかのこの時期に、こうしてお仲間に入れて頂きましたが、何か申し訳ないような気がしています。
それでもこうやって皆さんが一生懸命取り組まれている姿を拝見することは、司会への思い入れも大きく変わってきます。一生懸命にやりますのでどうぞ宜しくお願い致します・・」と。

今後できる限り、会議や関連作業に参加することを自分に約束しました。
短い期間しか残されていませんが、少しでもメンバーの方々と共に考え、共に動き、共に創り上げていく体験を重ねていこうと思いました。その体験を通して、言葉では伝えられない何かを感じ取り、それを司会に活かしたいと思いました。

数回、会議や作業に参加するうちに、チームメンバーのこのイベントにかける心意気、熱き思い、情熱のようなものが次第に伝わってきました。
ここまでの皆さんのご苦労は絶対に忘れないぞ!としっかりとキモに銘じながら司会をしようとあらためて思った次第です。

いよいよ明日は式典です。少々長くなりますので、この続きは又次回。
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by qqbh8530 | 2010-04-13 21:49 | 司会

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