IE9ピン留め

題材を生かす司会

5日ほど前の披露宴・・。

いよいよ新婦お色直し、介添え役は新婦のお姉さんです。
メインテーブルの前に新婦とお姉さんが並びました。私はここで、新婦のメッセージを代読します。



『お姉さん、ちょっと聞いて頂けますか?


 「お姉さんがやってくれたこと・・
・誕生会を開いてくれた
・初めての自転車を買ってくれた
・車の免許を取らせてくれた
・全国各地へ旅行へ連れて行ってくれた
・勉強しろと、参考書を買ってくれた
・家に早く帰るように叱ってくれた
・短大へ行くことを勧めてくれた・・
・就職し、痩せていく私にお弁当を持たせてくれた・・
忙しい両親の代わりに、面倒見てくれた姉に、いくら感謝しても感謝しきれません・・。」


お姉さん、もうすでにお分かりのように、今横にいる妹(新婦)さんからのメッセージです。』


私の立ち位置は、レクチャー台を離れ、新婦とお姉さんの真ん前、数メートルのお二人の顔の見える位置。ワイヤレスマイクを片手にメッセージを読み上げます。
呼応するかのように、お姉さんの頷く姿・・。
また「えぇっ?!、そんなこともあったけ?」といった表情なども、手に取るように分かります。

そこで、
『お姉さんは覚えてないかもしれませんが、新婦にははっきりと記憶に残っています』と締めくくり、ふと新婦を見ると、涙があふれておりました。



①二人の顔の見えるところまで行ってコメントしたので、お姉さんもしっかり聞いてくれた
②新婦から預かっていた長文の内容を、削って削ってシンプルにしたので、お姉さんにストレートに伝わった

以上の2点が功を奏し、感動的なシーンになったように思います。もっと言えば、たまたま新婦とお姉さんの「思い出の絆」という、感動的な真実(題材)があったからこそであります。

司会者は、その題材をしっかり生かすよう(内容が伝わるよう)に、文をシンプルにしたり、二人の見えるところでコメントする等の、<コミュニケーションの環境>をしっかりと整備していかねばなりません。

この当たり前のような作業を、サボってしまうと、せっかくの素晴らしい題材も、よくある風景と化し、パターン化し、おそらく感動は呼び込めないように思います。

良い題材を生かせるかどうか・・、
新人の方々の参考になるでしょうか?


奥の深い司会

分け入っても分け入っても青い山 山頭火
とても惹かれています。

この山を越えれば、明るい視野が広がる・・
しかし、越えても越えても、目の前には、また大きな山が現れる・・。

一切の欲望や執着から脱却しようと、山に入った山頭火ですが、山々の緑は尽きず、いつまでも執着心がまとわりついてきたようです。


まるで、奥の深い司会の世界のようです。

司会者として目立ちたい・・、うまく見せたい・・
我欲と戦う私が、山頭火の内面に重なります。


目立たない司会こそ・・

私の司会の師 JTプロダクションの鶴賀二郎氏はこう言っていた。
20年も前のことだ。

「披露宴が終わって、お客様から『司会が良かったね!』と言われたらまだまだだ。
『いい披露宴でしたね!』と言われたら、司会者として喜んでいいぞ」と。

言わんとしていることは重々理解しているつもりでいた。
「目立ちすぎるな!主役は新郎新婦だ、そして登場者だぞ・・」

あれから20年、
私も50の大台を過ぎ、司会生命もあとどれくらいか・・と思うような年頃になって、初めて、鶴賀氏が言わんとする意味を・・、今度は確かに・・実感している。

先日、こんなことがあった。

私と共に結婚式を作り上げているソリストの結婚式。
明るく聡明な彼女が自らプロデュースした披露宴だ。
司会者として心がけたのはただ1つ。
彼女の作り上げる世界を、司会者として邪魔しないように・・。

当日は、彼女の新郎への思い、母への思い、友人への思い・・見事に繁栄された感動的な披露宴だった。
司会者としてのコメント量は、いつもの半分くらいであったであろう。
それは、彼女に<力>があったからだ!

彼女が作り出す雰囲気を邪魔しないように・・、
そして、それに呼応するかのように、今度は列席者が作り出すイメージ・・
それを邪魔しないように・・邪魔しないように・・そう心がけて必要最小限の司会をした。

披露宴が終わった。
出席していたベテランの司会仲間が、私にこう言った。
「司会者ってあんまり意識されないのね・・。私達って自意識過剰なのかしらネ」

私は、(仲澤さんの司会良かったわ!)の一言が、内心は欲しかったが、
でも、それでも、
いや、だからこそ嬉しかった。
鶴賀氏の言うことはこういうことだったのかと・・。


井上陽水のコンサートのバックバンド、そのリードギターの今野氏は、(陽水さんの世界を邪魔しないように邪魔しないように・・)と、最大限の配慮と謙虚さと思いやりを持って、静かにそしてエキサイティングにギターを弾いている。

司会者は、そういう感性を持ってこそ、本当のプロと言えるのではないだろうか。


仕事の本質は?

私のかかわっている全日本ブライダル協会山梨県支部http://www.bridal-yamanashi.com/pg116.htmlは、今、ホームページの拡充や「ココ山梨の未来を考える会」の立ち上げなど、山梨全体の活性化を目指して活動しています。
その先輩、S氏の手記が目に留まりました。

ブライダルドレスショー開催の際、<結婚式?(はてな)カウンター>を開設したところ、相談に来たカップルの相談内容に驚いたそうです。

抜粋ココから
『驚くほど、普通の質問、当たり前だと思うことの相談、結婚式を挙げる場所や、来賓交通費や・・などなど、結婚を考えているカップルは、何もかもが?で驚くばかりでした。
エッ其処からなのと、日頃ブライダルにかかわって慣れすぎていることに少し反省した私です。』抜粋ココまで。

司会も長くやっていると、何もかもが<当たり前>になってきます。その目線で、お客様に対応すると、解釈や感覚のずれが生まれ、大小さまざまな摩擦が生じます。
やはりS氏の指摘するように、<慣れすぎている私>を常に自覚し、お客様目線で対応なければ・・と私自身も再確認しました。関連記事はココ
http://qqbh8529.exblog.jp/7693794

以前、ラジオ放送についての記事が、朝日新聞に掲載されていました。
<ラジオ放送で、放送する側は、努力すればするほど、達成感や自己満足度も大きい事と思いますが、放送の本質は、あくまで聴衆者側にあります。そこを見失ってはいけないと思います
上記要点を関連付けると<仕事の本質は相手側にある!>と言ってもいいでしょうか?
とても大切なことだと思いました。


ベストを尽くす司会

さぁ、いよいよブライダルシーズンの到来、私も人前式や司会の仕事が少しづつ入ってきています。
私や知人司会者の体験談やクレームなどを、このブログを通してご紹介しながら、新人の皆様が少しでも、心のギアをシフトアップできるよう書いてみたいと思います。

6月の記事で、打ち合わせ時の情報を、進行表の裏面に書いた為、うっかり見落とし、本番でミスをした話を書きました。詳しくはコチラ→
http://qqbh8529.exblog.jp/13695708

その内容を見て、日ごろから真摯にアクティブに婚礼司会に臨んでいるMさんという司会者からメールが届きました。Mさんとはよくメールで、婚礼司会について討論する仲間です。同じBMCAhttp://bmca.jp/のメンバーでもあります。Mさんに許可を得ましたので、抜粋して掲載させて頂きます。

抜粋ここから・・
このシチュエーションはまるで自分にも起こりうることとして受け止めました。防止策はもっとあるように思います。

私なら打ち合わせ当日に、整理し、まとめます。
そして留意事項は赤ペンかもしくは蛍光ペンでわかりやすくしておきます。

そして必ず、本番の前日にお二人とお電話で最終打ち合わせをし、進行だけでなく、紹介方法、留意事項、などを確認しあいます。
そうしたら、当日こういうミスが起こることはなくなります。どんなにきちんと打ち合わせ直後に整理していたとしても、やはり人間なので、日にちがたつと忘れてしまうこともあります。 直前打ち合わせはかなりよいです!!(これを徹底するようになってからミスしたことがありません。)

どんなに完璧に準備した!と思っても、小さな見落としがあったりすることに気づきますし、打ち合わせでお二人が言い忘れていて【追加で○○も紹介してくださいね!】というアイテムの発見があったりと、、何より新郎新婦も司会者も安心して当日を迎えることができます。直前に確認しあったことを当日見落とすことはまずありません。 

今回の週末に行われた披露宴でも、直前打ち合わせがあったからこそ、お二人も喜び、盛り上がったことがありました。
本番1週間前に打ち合わせし、いつものごとく、打ち合わせの最後に、もう一度流れを二人にレビューし、留意事項等も確認したうえで、帰宅後もしっかりまとめました。準備万端だと思いました。

そして、本番前日、最終進行確認、留意事項確認をしていたところ、新婦が、【あっ、ひとつ追加でぜひ紹介してほしいこと思い出しました!!当日はく私の靴は、ゲストの○さんがデザインし、私のために特別に作ってくれたものなんです。そして、ネイルも○さんが作ってくれたんです。これをどこかで紹介してくださいね。】とおっしゃいました。

そして、本番。
新婦にメインテーブルの脇に立っていただいて、靴とネイルを皆様に見ていただくとともに、そのお二人をそれぞれ紹介し、一緒に写真撮影し、コメントもいただきました。
皆様から、【えーーっすごい!】という感嘆の声が沸きあがり、デザイナーのゲストの方も新婦もとても嬉しそうでした。

そして披露宴終了後、お二人から、【直前にいろいろ言ったのに、わがままをたくさん聞いてくださり、本当にありがとうございました。嬉しかったです。】という言葉もいただきました。
抜粋ここまで・・


いかがでしょうか?念には念を入れて、出来ることはすべてやる・・ベストを尽く彼女の姿勢に頭が下がります。
技術以前にこういう姿勢を習慣化したいものです。この習慣化がよりよい司会者になるための近道だと思います。


進取の気概

先日、ラジオの仕事で、山梨県内でただ1台だけの、移動図書館の取材をしました。
トラックを改造したバス仕様の移動図書館で、約4000冊を積んで、甲府市内33ヶ所を月2回巡回します。
ユーザーは多く、小中学生、主婦、おじいちゃん、おばあちゃん達です。中にはヘビーユーザーと呼ばれる人もおり、なかなかの盛況です。

人気の秘密は、常に人気作家の小説やベストセラーを取り揃えていること。また同乗している司書が、本選びから生活相談まで、親切丁寧に温かく対応している事などが挙げられます。

さらに、4000冊の本は、1年半以内に総入れ替えとなります。
スタッフ全員が、<常に新しいものを提供したい>と本気で思っているのです。

そういった<進取の気概>が、このような素晴らしい移動図書館を支えていることを知り、意識的に努力することの大切さを、取材を通して学びました。

思えば、
30代~40代にかけて、ほんとうによく自己啓発系セミナーに通いました。
仕事を休み、結構高額な受講料を支払い、借金までして通いつめました。
兄は、わざわざんお金をかけて、そういうところに行かなくても、生活の中で十分学べるのに・・とずっと言っておりました。
この年になってやっとその意味がわかったような気がします。

司会の仕事をしながら、
ウェイターの仕事をしながら、
ラジオの仕事をしながら、
しかもお金を頂きながら学ぶことが出来る、成長できる・・。

なんだかやっと、何かがふっきれたような気がしています。


感情のコントロール~井原慶子氏のセミナーを受講して

とても刺激的なセミナーに行ってきました。
タイトルは、
(株)GEN元気UPセミナー
 崖っぷちの覚悟~レースクイーンから国際カーレーサーへ、目標達成するまでの道のり~ です。

講師は、
日本人女性初の国際F3参戦を果たし入賞した、レーシングドライバー 井原 慶子さん です。

もっとも興味深かったのは、井原氏と対談したゴルフのタイガー・ウッズが、井原氏の質問に対して出した答えです。

井原氏は、ウッズにこう聞きます。

井原「感情のコントロールは?」
ウッズ「10歩 歩く間に全部吐き出す。次の10歩以内に、BUT(しかし)・・と言って、感情をニュートラルにし、最後に必ずいい言葉で締めくくる」

つまり、
最初の10歩で、「ばかやろう!何やってんだ!畜生!くそくらえ!」とすべてを吐き出し発散し、次の10歩で最高のプレーをイメージし生まれ変わる・・という決め事をして、感情を引きずらないようにしているということです。

井原氏はテニスのマリア・シャラポワにも同じ質問をしました。
シャラポアは『ミスしたあと、絶対に白線を踏まないことにしている。踏まないように・・と考えた瞬間、嫌な感情を横に置くことができる』と。

どちらも「決め事」をして、習慣化させ、感情をコントロールしています。


次に興味深かったのは、レーシングドライバーのトレーニングの過酷さです。

起床後、20キロのマラソン、100キロのサイクリング、午後は筋トレ2時間、その後100メートルを25本泳ぎきる・・365日のうち、300日はこういった地味なトレーニングに明け暮れるそうです。
そんなに体力を付けなくても・・と思いました。が、

1000分の1秒を争うカーレーサー、1ミリ単位でアクセル、ブレーキ、ハンドルを操作し、80キロにも及ぶクラッチを1レース1000回以上踏み、コーナーでは体重の5倍から6倍の重力がかかるそうです。
それに耐えうる為の、必要なトレーニングだそうです。

それにしてもそんな過酷なトレーニングを300日も続けるという、その意欲は、いったいどこから来るのか・・?
次回はこの『モチベーション維持』について、学んだことをお伝えします。



司会のできる立派な人間

プロ野球西武ライオンズ左腕菊池雄星氏(花巻東高出身)を育てた名監督、佐々木洋監督の言葉に目がとまりました。

佐々木氏は「うちのモットーは野球選手を育てるのではなく、 野球ができる立派な人間を育てることです」と言っています。
挨拶を徹底する先生、基本を徹底する先生だそうです。

佐々木監督に「花巻東は菊池雄星のワンマンチームだ」と言われてから、菊池雄星選手以外のメンバーは、自分たちに何が足りないのかを考え、あいさつ、ゴミ拾いなど野球とは関係ない基本的なことをやり直したそうです。
その佐々木監督に指導を受けてきた菊池選手も、「人の嫌がることを率先してできなければエースになれない」とトイレ掃除を続けているそうです。

花巻東高のホームページの中に、「小を積み大と為す」という文字も見つけました。


実は私も、常々「うまい司会者を育てるというより、徳性を備えた司会者を育てたい」と考えていました。
上記の『自分たちに何が足りないのかを考え、あいさつ、ゴミ拾いなど野球とは関係ない基本的なことをやり直しました』を参考にして、私達司会者も、新人ベテランの区別なく、基本的なことをきちんとやって、『より良い司会者』を目指したいものです。

私にとってはその原点は、掃除の道に賭ける鍵山秀三郎(イエローハット相談役)氏です。彼の言葉に「凡事徹底」があります。花巻東の「小を積み大と為す」と共通しています。

靴をそろえ、椅子をしまい、後輩にも率先して明るく挨拶する・・司会とは関係のない凡事徹底が、人間力のある司会者を創ると信じて止みません。

技術論ばかりでは全くの片手落ちです。何の世界もそうかも知れません。


悔しい失敗

人前式の司会。
いつも以上に緊張感を持って、集中して進行しました。
列席者の反応も良く、自分で言うのもなんですが、なかなか引き締まった良い人前式に仕上がったと思いました。

ところが・・

式終了直後、介添えさんが私のところに駆け寄ってきて、『新郎さんが、「指輪のことを言ってくれなかった」とおっしゃっていますが?』
私は、一瞬、何のことか分からず、「特に聞いていませんが・・」とつい答えてしまい、それでもすぐに、打ち合わせ資料を取り出し確認したところ、背筋が凍りました。

人前式進行表の控えの裏面の下の部分に、(ぜひ紹介して下さい)と言っていた、指輪についてのメモが走り書きで残っています。

動揺しました。
すぐに新郎新婦に謝罪しました。
そして披露宴の中で紹介させてほしい旨打診し、了解を得ました。

大急ぎで、披露宴の司会者に事情を話し、お願いしました。その司会者はすぐに新郎に、指輪のコメントの内容や言うタイミングなどを確認して下さいました。


という事で、
せめてこのブログを読んで下さっている司会者の方々には、私の犯したようなミスは、ぜひともしないで頂きたい・・ただ、ただその思いで書いています。

失敗の要因は明確です。
1つ目は、メモを裏面に書いたこと
2つ目は、忙しさにまぎれて、打ち合わせ1週間後に資料整理したこと・・です。これではプロ失格です。

このような失敗の防止策は以下の通りです。
①メモは裏面に書かない
②メモをする場所をきちんと決めておく
③司会資料は、打ち合わせ後3日以内に必ず整理すること(私のように忘れっぽい人は2日以内あるいは当日に必ず整理すること)

改めて原点に戻らねばなりません。


意味もわからず一生懸命

NHKの新番組<仕事ハッケン伝>を見ました。
お笑いコンビ ペナルティのワッキーが、<ギョウザの王将>に修行に行きます。
覚えなければならない知識量の多さ、異業種の体の動き、スピードに追いついていけず、翻弄され、次第にワッキーも弱腰になっていきます。

リーダー格の社員がこう言います。
『目の前にあることを意味もわからず、それでもとにかく一生懸命やること』とハッパをかけました。
その瞬間、私は訳もわからず涙がこぼれました。

1週間の修行が終わり、リーダーは「彼は素直、心のスポンジにどんどん吸収していく姿を見れた」と承認しました。

仕事に臨む真摯な姿、真剣勝負で生きる彼らの姿勢に、爽やかな刺激を受けた内容でした。
忘れたくない・・そんな思いで早速アップしました。


すべてはうまくいっている!

落ち込む時、元気が出ない時は誰にだってあります。
私もここのところ、しばらくそういう状態が続いています。
体重も大分減ってしまいました。

精神科医の越知啓子さんのお薦めの方法を試しています。
あまり科学的とは思えませんが、彼女の本を数冊読むうちに、なんとなく肌が合うようになり、今ではすっかり信じてやっています。

1部分を抜粋してみます。
抜粋ここから・・・
最強の言霊~すべてはうまくいっている~ 越知啓子(精神科医)

人生で感じる問題は人それぞれですが、是非皆さんに試して頂きたいワークがあります。

それは、最強の言霊「すべてはうまくいっている!」を言いながら「カニ踊り」です。
やり方は簡単。
両手でピースサインをつくって、「すべてはうまくいっている!」と言いながら、右に2回、左に2回と横歩きするのです。

クリニックに初診でいらした方や、講演会、セミナーでも必ず最後はこの「カニ踊り」で締めくくります。
これは、沖縄に移り住んだ時、カニが朝日を燦燦と浴びながら歩いている姿を見て思いつきました。

「うまくいっている」と言い続けると、潜在意識は既にそういう状態にあると認識して、どんどん「うまくいっている」状況をつくり出していくのです。ぜひお試しあれ!            ・・・抜粋ここまで


居酒屋てっぺんの大嶋啓介氏の提唱する「本気でじゃんけん」は、勝っても負けてもガッツポーズします。
勝ったら、「ヤッター、勝ったー!」とジャンプしてガッツポーズ。
負けても「ヤッター、負けたー!」とジャンプしてガッツポーズします。

その意味は以下の文から理解できそうです。

ビジネス界、スポーツ界共に一流の成功者の能力開発に携わってきたサンリ会長西田文郎氏曰く、
『ミスをした時、あるいはピンチに陥った時、どういう行動を取るかものすごく重要です。
以前東レのバレーボール部の指導に行った際、例えばスパイクを決められ1点取られても、「あぁ決められた」と天を仰いだり、「ドンマイ」と肩を叩いたりといった動作を一切禁止しました。

要は相手に決められても「よし!」とか、「ハイタッチ」とか、「ガッツポーズ」をしろ!と指導しました。
そうすると自分達は「これはマイナスじゃない、まだまだいける!」と脳が錯覚し、動作によってツキの流れを呼び込むのです。

一流選手はこのことを本能的レベルで理解しています。イチローとか松井は、三振しても「あーあ」みたいな弱気な動作は絶対とりません。』


落ち込んでも、元気が出なくても、それでも「すべてはうまくいっている!」と、ピースサインの両手を挙げて、踊ります。
寝る前に踊って潜在意識に働きかけます。今日でこのワークも3日目。

偶然か必然か、いくつか変化を実感しています。


チャレンジ

ラジオ番組のレポーターの仕事を頂きました。
胃が痛くなるほど緊張しました。
取材現場へは3回足を運びました。かなりの情報が集まり、整理するのに半日かかりました。

本番です。
結果は最悪でした。
7分枠のところなのに、倍の15分しゃべってしまいました。ディレクターが、まきを入れているのに気が付かない・・。
レポート内容はあちらこちらに乱れとび、一体何を伝えたいのか分からずじまい。
そこには、準備した情報の、全部を言おうとする自分がいました。

ショックです。
私の司会の信条は<シンプル イズ ザ ベスト>です。一体どこにいってしまったのでしょうか?

放送後、SディレクターもメインパーソナリティのYさんも、真摯にダメ出しをして下さいました。
言葉を削る勇気、タイムコントロール・・、多くの課題が見えてきました。

気持ちを立て直します。
今日は大きな前進です。今後の留意点が明確になったからです。
伝えること、表現することの難しさを肌で感じつつ、手探りの中、1週間後の第2回目にチャレンジです。


被災地を思う

番外編 被災地を思う
震災から17日。三寒四温は夢のまた夢、春はまだまだ遠く恨めしい。
避難場所の体育館、底冷えの辛さに耐える人々。
「あぁ、何て神様は非情なんだ。せめて被災地だけでも、春を呼んで下さい・・」。


*500人のボランティアの募集に、3000人の応募があった。
*避難所では、小学生がグループを作り、自主的に「肩たたき」のボランティアを始めた。
*東京では、タクシー待ちの長蛇の列に、「しているだけで、少しは暖かいから」とマスクを配る女性達がいた。
ささやかな、ゆえに尊い人々の心根。


こんな記事があった。
『夜が明ければさらなる被害が確かめられよう。生命、財産、故郷の町並み。失われたものの大きさに打ちのめされる人たちとの絆を失うまい。こんなときにつなぐための手が、私達の心にはある』(2011/3/12朝日新聞天声人語抜粋)

僕は、
私は、
俺は、
一体何ができるのだろう?

「急がない」「控えめに」という震災支援もあります・・という広告を見る。
ふと、思う・・。
(一人ひとりのほんの小さな心がけが、やがて千となり、万となり、億となる・・。
あの恐ろしい大地震のエネルギーをはるかに超える「絆」というエネルギーが、必ずや被災地を救うに違いない・・)

早く早く少しでも早く暖かくなぁれっ・・、神様、お願い!

祈ることは私にもできる。


緊張感再考

日テレの桝太一(ます たいち)アナウンサーの記事に目が留まりました。(朝日新聞3月20日19ページTVダイアリー)
生放送の緊張感について言及しています。

『入社以来5年間、多くの先輩方から対策を教わりました。今、私は二つの考え方を大切にしています。
1つは「人が緊張するのは、自分を自分以上に良く見せようと背伸びするからだ」という考え方。
もう1つは「緊張しなくなったらアナウンサーとして終わりだ」。
相反するようですが、どちらも真実だと私は感じています。
4月1日の情報エンターテイメント番組<ZIP!>の初回。間違いなく緊張します。背伸びせず、しかし向上心を忘れず。程よいバランスの緊張で迎えられたらと思っています。』

AかBか、どちらが真実か・・ではなく、AもBも真実と思う・・という素直な柔軟な思考に、私は惹かれました。

司会者新人のころ、過度の緊張病の私に、師の鶴賀二郎氏は、「緊張しなくなったら司会者は終わりだよ」と諭して下さいました。
「背伸びするな!本質に迫ろうとする努力を惜しむな!程よい緊張感は、質の高い集中を生むんだよ!」と、教えて下さいました。

今、桝氏の言葉は、司会の師鶴賀氏の言葉とダブって聞こえています。


ムカデさんに学ぶ

司会をやっていて、あるいはウェイターをやっていて、ちょっと意識をしたとたん、うまくいかなかったりリズムが狂ってしまうことが、ままあります。

「ごきげんよう」の司会の小堺一機氏の好きな言葉に
<・・枝にとまった小鳥が、下を歩くムカデに話しかける。
「ムカデさん、すごいね、なんでいっぱい足があるのにうまく歩けるの?」
するとムカデの足がからまった・・>というのがあるそうです。

小堺氏は言います。
『ふだんできていることも、意識したらできなくなるってことなんですね。自分の実力以上のものを、見せようとしないことって大切ですよね』と。(朝日新聞3月5日b5から一部引用しました)

ムカデさんは、(おいら、もっとうまく歩けるよ!)って張り切りすぎたのかもしれません。

いずれにしても目指すところは、何か言われても、あるいは何か意識しても、<望ましい方向に、体が勝手に動き反応するレベルまで肉体化していくこと>なのかもしれません。

何か考え事をしていても、赤信号では自然にブレーキを踏んでいます。
「アッ、赤信号だ!ブレーキ踏まなきゃ・・」と意識した覚えは全く無くとも、足はブレーキをしっかり踏んでいる・・、そういった感じでしょうか?

ムカデさんにならないよう、修行が必要です。
改めて発声・発音・活舌、司会の技術、そしてこころ磨きを意識して取り組みたいと思います。


耳を傾けているか?その場にいるか?小堺氏に、平尾氏に学ぶ司会のコツ

司会をやる上で参考になる記事を見つけました。転載してみます。

転載ここから~
ゲストに耳を傾け20年。

フジ系で放送されている「ごきげんよう」(月~金午後1時)が、スタートから20年を迎えたそうです。
司会は小堺一機氏。司会をやれと言われたのは28歳。
始まってからも、亡くなったプロデューサーの横澤 彪さんに『いつになったら面白くなるんですか?』ってさんざん言われたそうです。
汗をかき、お客さんに笑ってもらおうと懸命なのに・・空転しました。

そんな時、萩本欣一さんと堺正章さんが(小堺の司会ぶりについて)同じような批評をしていることを人づてに聞きます。
『ゲストは、あんなに面白いことを言っているのに、あいつは何で聞いていないんだ?』と。

小堺は言う。
『そうか!と思って聞いたら面白いんですよ。なんだこんなに材料があったのか!って。それをもらって返したら、お客さんがワーッて笑うようになったんです』

以下省略
~転載ここまで。朝日新聞3月5日beテレビ欄より転載<若干仲澤による加筆・省略(文意はそのまま)等があります> 


 時同じくして、たまたまNHKラジオで、「平尾昌晃のカラオケ教室」という番組を聞きました。
平尾氏が、素人の歌い手(生徒)を短時間でレッスンし、見事な唄い手に変身させます。

その日は丁度、アラフォーの生徒の女性が、NHKのスタジオで小柳ルミ子の「京のにわか雨」にチャレンジしました。大正琴が切なく旅情をかきたてるとても素敵な唄です。」http://www.youtube.com/watch?v=ek4qsA5zT4Q
「♪雨だれが ひとつぶ頬に 見上げれば お寺の屋根や 細い道を濡らして にわか雨がふる・・」

そこまで生徒が歌った時、平尾氏は唄を止め、生徒に問いかけます。

「今唄っている時、あなたはどこにいましたか?NHKのスタジオにいませんでしたか・・?京都に行ってください!京都にあなたはいるのです。そこでこの唄をもう一度歌ってみましょう」
この一言で、彼女の唄ががらりと変わったように聞こえました。


耳を傾ける
その場にいること

なにかつかめそうな気がします。


災害用伝言ダイヤルを利用して

番外編です。
東北地方太平沖地震・・目を覆うばかりの津波の惨状・・。お亡くなりになられた方々のご冥福をお祈り致します。また不安な気持ちで、1日1日を送る被災者の皆様に、心からお見舞いを申し上げます。

今は亡きお世話になった大好きだった先輩の母さんが、岩手県は一ノ関に一人で生きています。足腰が弱り、日々の生活に難儀をしています。

また、私の後輩の家族が宮城県仙台市にいます。土砂崩落で200人が非難のニュースを見た時、いてもたってもいられなくなりました。

岩手にも仙台にも、何度もなんども電話しました。携帯へ、固定電話へ・・。全く通じません。
災害用伝言ダイヤルがあることを思い出しました。

携帯電話を使いました。まずは後輩、仙台の4人家族の安否確認です。最初に数字の171を、プッシュします。
「こちらは災害用伝言ダイヤルセンターです」と出ます。

私は、「無事かどうか連絡下さい」と録音しようと思い、ガイダンスにしたがって「録音」の操作したところ、「被災地の方の録音を優先しますので、しばらくたってからおかけ直し下さい」と案内がありました。何度やっても同じ状況。結局、録音は諦めてしまいました。
ところが、そのあと以外な展開がありました。

仕方なく、もう一度171へかけ直し、今度は「録音」ではなく「再生」の手続きをしてみました。
すると実家のお母さんの声でしょうか、2件ほど録音された内容が再生され、そのあと「お伝えする伝言は以上です。伝言を追加して録音する場合は、数字の3のあと#を押して下さい」との案内がありました。私はだめもとで、案内どおりに操作したところ、伝言の録音ができました。


まとめてみます。
・被災地以外からメッセージ録音より、被災地からのメッセージ録音の方が最優先されます。(当然のことですよね)
・一度やってみると様子が分かって、いざという時安心です。

お陰様で、仙台の4人家族も、岩手の先輩のお母さんも無事でした。


「つい」や「うっかり」を少なくするウラワザ

司会人生を振り返りますと、本当によく間違えました。
オープニングの開演の辞では、よりによって両家名を間違えました。
新郎新婦の名前を間違えたり、日にちや順番を間違えたり・・
どれもこれも、「つい・・」とか「うっかり・・」とかの単純なミスです。

間違えたことを悔い、自分を責めてばかりでは仕方ありません。
間違えやうっかりミスを、少しでも少なくする・・自分なりの方法を見出さなければなりません。その方法をしっかり構築できれば、それはその人にとっての「司会のウラワザ」です。


ある司会者は、両家名や新郎新婦の名前を、大きく色分けして書いたものを、レクチャー台の、いつでもすぐに見られるところに貼っていました。

私も進行表にはもちろんのこと、進行表以外のすべての資料にも、新郎新婦の名前を、資料の上部と下部の自分で決めた定位置に書き込んでいます。
新郎はブルー、新婦はレッド。
ただ水性のサインペンはいけません。
以前レクチャー台のグラスを倒し、資料に水がかかり、あっという間に紙面はにじんでしまい、大いにあわてたことがありました。


本来なら新郎新婦の名前くらい、しっかり暗記し、常時瞬時に口をついて出るようでなければなりません。が、私は、松村(まつむら)さんを村松(むらまつ)さんと言ってしまったり、幸男(ゆきお)さんを(さちお)さんとうっかり言い違えてしまったりするミスを、なぜかよくやってしまうのです。
幸男 と書いて(ゆきお)とルビをふっても、それでもなぜか(さちお)と間違えてしまうのです。小学校の大好きだった先生の名前が幸男(さちお)だったからでしょうか?

そこでそういった間違いを少しでも防ごうと、最近では さちお とひらがなで大きく書いて、小さく漢字で(幸男)とルビをふっています。コレで大分間違いは少なくなりました。私だけのウラワザです。


自分で自分の弱みは素直に認め、その弱みがあまり目立たないようにする・・そんな努力は、これからもそしていつまでも続けていきたいと思っています。


茨木のり子の詩の力

私の知人は、今JIKA派遣のシニアボランティアとして、ブラジルで活躍しています。
異国の慣れない地で活動しているといろいろあるようで、ちょっとへこんだ時、こんな詩を思い出したそうです。
私もこの詩を何度か読み、味あううちに、なんだか背筋が伸びてきたような気がしました。こころの元気が足りない時・・、良かったら参考になさって下さい。


●自分の感受性くらい(茨木のり子作「詩華集おんなのことば」より)

ぱさぱさに乾いてゆく心を
ひとのせいにはするな
みずから水やりを怠っておいて

気難しくなってきたのを
友人のせいにはするな
しなやかさを失ったのはどちらなのか

苛立つのを
近親のせいにはするな
なにもかも下手だったのはわたくし

初心消えかかるのを
暮らしのせいにはするな
そもそもが ひよわな志しにすぎなかった

駄目なことの一切を
時代のせいにはするな
わずかに光る尊厳の放棄

自分の感受性くらい
自分で守れ
ばかものよ


以下【あの人の人生を知ろう~茨木のり子編】から1部分をそのまま転載します。
『2006年、自宅で脳動脈瘤破裂によって急逝した彼女を、訪ねてきた親戚が発見する。きっちりと生きることを心がけた彼女らしく遺書が用意されていた。「私の意志で、葬儀・お別れ会は何もいたしません。この家も当分の間、無人となりますゆえ、弔慰の品はお花を含め、一切お送り下さいませんように。返送の無礼を重ねるだけと存じますので。“あの人も逝ったか”と一瞬、たったの一瞬思い出して下さればそれで十分でございます」。この力強さ。享年79歳。』

茨木 のり子(いばらぎ のりこ、1926年6月12日 - 2006年2月17日)は、同人誌『櫂』を創刊し、戦後詩を牽引した日本を代表する女性詩人にして童話作家、エッセイスト、脚本家。

きっちりと生きること・・私も、かくありたいと思います。


ホスピタリティについて 力石寛夫氏講演会より

私がかかわっている司会の仕事もウェイターの仕事も、ホスピタイティ産業の1部です。
先日山梨の人気ホテル「ホテル談路館」で、<ホスピタリティ>についての講演会がありました。

タイトルは、山梨おもてなし講習会~サービスの原点「ホスピタリティ」の実践~。
講師は、日本の「ホスピタリティ」の第1人者 力石 寛夫(ちからいしひろお)氏です。講義内容を簡単に整理しました。良かったらご参考になさって下さい。

彼は早稲田大学卒業後、米国ポールスミス大学ホテル・レストラン経営学部に留学しました。そこでは技術だけでなく、意識の持ち方や心のあり方なども徹底的に訓練したそうです。

入学初日は、サービスマンとしての歩き方を学びました。微笑み・視線・背筋を延ばすこと・・、スマートに歩く練習をその日1日繰り返します。

2日目は、お客様のグラスに水を注ぐ練習です。ただグラスに水を注ぐだけなら、単なる<作業>。そこに相手を思いやる心や意識を添えて、初めて<サービス>になる・・作業とサービスの違いを教えられたそうです。
水を注ぐ量やスピード、そして注ぐ音、またお客様のどの位置から、どのように注ぐか・・すべてはお客様の立場にたって、心地よくスマートに水を注ぐ訓練を続けます。

3日目は、挨拶の練習。
「おはようございます」「有り難うございます」「お疲れ様でした・・」。機械的な挨拶と、心のこもった挨拶の違いを徹底的に叩き込まれ、心と身体に沁み込ませていきます。
(なんだかうらやましいです。日本にコレだけ徹底して鍛え教えてくれるところはあるでしょうか?)
力石氏は、歩き方、水の注ぎ方、挨拶・・これらを<ものの基本>と位置付け、これらの<基本>がとても大切だ!と、繰り返しおっしゃっていました。


実は「ホスピタリティ」という概念は、私自身なかなか分かったようでわからない概念でした。でも力石氏のホスピタリティの豊富な事例紹介を通して、やっと理解できてきました。司会の仕事にも十分共有できそうです。いくつか紹介致します。

海外出張が多い力石氏。とあるホテルへ宿泊します。
6月12日・・、今日は彼の誕生日です。ホテルは、彼の部屋にバースデーカードとシャンパンを用意します。そして彼がホテルに到着した時「Mr.力石、お誕生日おめでとうございます。今日はお祝いに、特別の部屋 をご用意させて頂きました」と、満面の笑顔で、No612 のルームキーを渡します。
気配り、心配り、そして遊び心・・力石氏はとても思い出に残る誕生日を過ごしました。

また、とあるホテル内、早朝のレストラン。
注文したコーヒーをウェイターが運んできてくれました。見るとコーヒーカップには、けっしてなみなみではなく、彼の好みの量の8分目弱のコーヒーが入っていました。ウェイターは彼にこう言葉をかけます。
「おはようございます。MR.力石。たった今お入れしたばかりの、おいしいコーヒーをお持ちしました。どうぞごゆっくりお過ごし下さいませ」
ウェイターの優しく誠実な言葉かけに、彼はとても気持ち良い時間をすごせたそうです。

ただコーヒーを運んでくるだけなら単なる作業。そこに思いやりのたった一言や気配りが添えられて、初めて「サービス」になる・・。

一時が万事上記のように展開するわけではありませんが、いずれにしても、ちょっとした気配りやちょっとした一言が、お客様に上質な時間を提供していきます。
「知識技術を身に付けることはもちろんのこと、働く楽しさやサービスする喜びを実感しながら、ぜひ皆様に心のスタイリストになってほしい・・」と、力石氏はおっしゃっていました。

ホスピタリティとは、
思いやり・心遣い・気配り・親切心・誠実な心・心からのおもてなし・歓待・・などの行為のすべてを、総称する言葉なのですね。


ヒヤヒヤのパーティー司会

どちらかというと苦手意識があるパーティーの司会。
昨年に引き続き司会依頼がありました。およそ300名の大きなパーティーです。

司会を終えて、今回もまた、いくつかの学びがありましたので、自分自身の為にまとめてみました。同時に、少しでも新人司会の方々の参考になれば・・と思い、アップします。

今回の反省点は、事前準備不足・・『キーワードをきちんと記憶していなかったこと』です。
自分ではほぼ準備万端と思っておりました。
ところが、いざ本番になって、肝心の『キーワード』が瞬時に出てこないのです。
例えば、婚礼司会時、新郎新婦の名前がぱっと出てこず、一瞬間(ま)をおいて、おずおずと名前を呼ぶ感じです。


今回の『キーワード』とは?
列挙してみます。

・ねぶた・あんこう鍋・きりたんぽ鍋・鮟鱇のつるし切り解体ショー・福島孝顕津軽三味線ミニライブ・眞園みほと踊る子にゃんこ隊飛び入りライブ・宍戸勝歌謡ショー・・


上記に加え、できれば覚えておこうと<努力目標>にしておいたものは以下の通りです。(ちなみに私はかなりの記憶力おそぼけゆえ、せめてもの対応策として<絶対に覚えておくもの>と、できれば<覚えておいた方が良いもの>と、2つに分けています)

例えば、
ただ「ねぶた」と言うよりも、「青森の夏祭り ねぶた」 と言った方が親切です。

また、ただ「あんこう鍋・きりたんぽ鍋」というよりも、「今が旬のあんこう鍋、秋田の郷土料理きりたんぽ鍋・・」と言った方が美味しそうです。(以上、下線部の句が、できれば覚えておきたい「努力目標」です)

いずれにしても、鮟鱇のつるし切り解体ショーのコメントも、肝心の「解体」がすっとんでしまいました。
「さぁ、お待たせ致しました。それではこちら、鮟鱇つるし切りショーをごらん頂きましょう」と紹介してしまったのです。もちろん後付でフォローしましたが。

津軽三味線ミニライブの紹介も、プレイヤーの福嶋さんの名が、メモをちら見する間、一瞬出遅れました。

眞園さんのミニライブの紹介時も、眞園みほと・・(その後がすぐ出てこず)一瞬間(ま)を空けてやっと「踊る子にゃんこ隊の皆さんデース」といった調子です。

ラストのメインステージの歌謡ショーでも、宍戸(ししど)勝さんの宍戸と、映画俳優の宍戸錠さんの、「錠」がなぜか頭に強く残っていて、つい錠(じょう)さん、ジョーさんと言いそうになったてしまうのでした。

まとめます。
その宴の「キーワード」は、いちいちメモを見なくても、スーッと出てくる位のレベルにまで仕上げておくこと。

コレを怠った今回のパーティー司会・・、なんだかこのまま、この「司会のウラワザ」のブログを続けていくことは、おこがましい・・と思えるようなでき具合でありました。お恥ずかしい限りです。


# by qqbh8530 | 2011-02-26 21:03 | 司会 | Trackback

前へ前へ

人生を変えていこうと果敢にトライする自分・・
そうは思うが、今のままでもいいじゃないか・・
そういう2人の自分がいます。

NHK大河ドラマ「江~姫たちの戦国」の第5回「本能寺の変」を見ました。
回想シーンで信長が江に語ります。
「江よ、思うておるより時は速い。人生は短いぞ!己を信じ、思うままに生きよ!
心に沁み入りました。

変わりたいと願いつつ、心の慣性の法則からか、現状維持を選択し続ける自分・・。

背中を押されました。


3日後、講演会のや同窓会の司会を急に任されて悩んでいる方へ

ウラワザを紹介します。とにかく司会のことはとにかく一旦横に置いて下さい。
そして段取り7分腕3分・・の言葉通り、まずは段取りを今一度総点検して下さい。

段取り総点検の仕方は、最初は、当日お客様を迎えるところから順番にイメージしながら、できれば自分以外の2人以上の人数でシュミレーションして下さい。
あれが足りない、コレが足りない、これを忘れていた、担当は誰?照明はどうする、音響は?・・
あれやこれや次々に出てきますが、(あらかじめ分かって良かったじゃないか!)と自分達に言い聞かせながら、次々に段取りを完成させて下さい。

その上で、1度以上は必ず、当日の会場でリハーサルして下さい。
司会のコメントも省略せず、本番と同じように順番にやってみて下さい。必ず自分以外の仲間に、音量や聞きやすさやコメント内容をチェックしてもらって下さい。

この部分のウラワザは、コメントは、基本的には増やすのではなく削っていきます。最終的には分かりやすいシンプル・イズ・ザ・ベストを目指します。
心構えは、ただAからBへ、BからCへ・・とつないでいけば良く、余計なことは一切言わないでいいと、心に決めて下さい。

実は、講演会や同窓会の司会は、誰がやっても大して違いはないのです。
司会がしっかりしなければ!と気負う必要はありません。自分が意識するほど、回りは全く気にしていないのです。周りが気にするのは、会が滞った時だけです。

言ってみれば、会が滞らなければいい訳です。そう考えると、司会が司会が・・ではなく、全体がスムーズに進むための段取りこそが、会の成功の鍵となることが見えてきます。

司会者は、ただ、ただAからBへ、BからCへ・・と進めるだけ。
紹介内容を間違えないようにするだけ。
最後はきちんとお礼を言って締めくくるだけです。


もし失敗に終わってしまった場合は、9割は段取りが悪かったせいです。段取りの悪さをフォローするのは、実はプロでも難易度が高いのです。

プロ司会者は、本番前にクライアントと共に段取りが完璧か必ずチェックします。そして軌道修正をしてから臨みます。その上で流麗な言い回しや味のあるコメントで、講演会のイメージをさらに上質に仕立てていくのです。
その域は、素人にはなかなか難易度が高いので、そんなことは忘れて下さい。

主役は司会者ではない!ときもに命じ、とにもかくにも段取り最優先で取り組んでみて下さい。
段取りさえしっかりしていれば、司会が少々間違えたって、列席者の創意で、自然に正しい方向に進んでいきます。本当です。どうぞご安心下さい。


現状突破のセミナー受講の留意点

人間はスパイラル状に進化発展していく生物で、より良く生きたい、より良くなりたいという思いは、誰にも平等に組み込まれたプログラムだそうです。

スランプに陥ると、私はいつも自己啓発のセミナーに行きました。セミナー中毒と言われるくらい、一時期は沢山のセミナーを受けていました。
セミナー受講後の数日は、モチベーションも上がり、ヤル気満々ですが、1週間もするとやはりもとの状態に戻ってしまいます。

人間は、「現状を維持したい・・」という心の慣性を持っているそうです。
*現状を突破したいけど・・、したくない、つまり現状を維持したい。
*変わりたいけど、変わりたくない、つまり今のままでいい。

どうにかしたいんだけど、勇気が出なかったり、リスクが気になって、結局は現状維持を選択してしまう。私を含め多くの方々の共通の思いではないでしょうか?


沢山のセミナーの受講を通して得た、私なりのセミナー観を以下にまとめてみました。披露宴司会新人の方々の参考になれば嬉しいです。

セミナーは「刺激」です。
井の中の蛙、大海を知らず~から1歩外へ出る為に受講します。刺激と弾みとエネルギーを頂きます。

セミナーは「夢作り」です。
講義内容から、あるいは講師の人となりや生き様を通して、自分の夢を創出する唯一の機会です。夢が具体的なイメージとして現れてきた時、実現への第1歩が踏み出されます。


新しいことにチャレンジするのにはエネルギーが要ります。そのエネルギーは過去からではなく、その先の未来、その先の夢から来るのだと最近強く思い始めました。

セミナー受講の留意点です。
①刺激を頂いて、背中を押してもらって、とにかく1歩踏み出すことを誓ってから、参加します。
②セミナーを受講しながら、その先の自分の夢を、必ず創出するぞ!と決心して臨みます。
③受講後は夢の実現に向けて、その夢をいつも描きながら、やるべきことをひたすらやり続けます。
④時折り軌道修正をします。


余計な一言・・

富山の薬売りのおじさんから教えて頂いた言葉に、
<たった一言が、人の心を温める。たった一言が人の心を傷つける。>があります。
人間関係のささくれは、およそその<たった一言>にかかっている・・といっても過言ではないと思います。

司会の仕事もウエーターの仕事も、他者に何かお願いしたり指示したりする時、気をつけなければいけないのが、<乱暴な一言や、余計な一言を言わない>ということです。言いたくなっても、ここは1つ我慢です。

よくある例です。大きなパーティーの準備の真っ最中です。
ベテランのウェイターさんと新人とのやり取りです。
『なに、のんびりやってんだ。もうすぐお客が入ってくるだろう。コレじゃ食事も行けやしない』

新人達は、やるべきことが明確でなかったりすると、慣れない為に動作も緩慢で、いわゆるキビキビ動けません。
そこへいきなり、このような乱暴な物言いと、余計な一言では、新人のモチベーションは一気に下がり、物事の進捗はますますペースダウンしてしまいます。

『あと5分で仕上げて、お客様をお迎えし、交代で食事に行きたいと思う。君はこれと同じ皿を20枚ずつ、隣の部屋の料理卓へ。テーブルの角(かど)へ、全部で4箇所に振り分けてほしい。いいかな?』

小学生に、「教室を綺麗にしなさい」といくら言っても、動きは散漫で集中は期待できないそうです。
変わりに、「ごみを10個拾いなさい」と具体的に言うと、目の色を変えて集中して拾うそうです。

指示は、具体的に明確にします。時間やお皿の枚数といった<数字>が入ると、イメージしやすくスピードアップが図れます。

新人の動きのスローを責めたり、自分の思い通りに行かない愚痴をこぼしても、何の解決にもなりません。イライラが蔓延し、ここに人間関係の悪化が生じます。

今、富山の薬屋さんの名言を心の中で反芻し、上司から部下へ、先輩から後輩へ、ベテランから新人へ・・のコミュニケーションのコツを考えています。


言葉のひとり歩き

良かれと思って言った一言が、相手を傷つけることがあります。
「最近、健康そのものって感じね!」
『太った・・てこと?』

つい意地悪な気持ちで皮肉って言ったのに、まれに、相手には良く取られてしまう事があります。
「いいわね、マイペースで、事が運んで・・」
『有り難う、やっぱり努力した人が勝ちね!』


上記の例は、いずれも、言った本人の意思とは別の意味合いを持って、相手に伝わっています。
受け取り手次第で、言った本人の意思を離れて、独自に理解されてしまうのですね。
人と人との感情的な摩擦の多くが、こういった言葉の取り違いや勘違いから生まれています


<言葉は、自分の意思を離れて独自の働きをする>
コミュニケーションの大切な法則です。東京アナウンスアカデミーで教えて頂きました。

いずれにしても、
折に触れこの法則を思い出し、自分の言った言葉の行き先を点検する・・、そんなクセ付けをしたいと思います。

自分の言った言葉が、自分の思い通り、意図通りに相手に伝わっているかどうかは、相手の表情の変化をキャッチするか、直感に頼るしかありません。


披露宴司会者として、
新郎新婦との打ち合わせ時や、本番当日のお客様との会話の中で、上記のことをほんのちょっとでも意識しながら、臨んでみたいと思っています。

デビュー間もない新人の司会者の皆様は、如何でしょうか?


感動を呼ぶサービス・・

年に数回開催される山梨の(株)GENの元気アップセミナーは、毎回なかなか充実しています。
昨年開催された第1回目は、居酒屋てっぺん の大嶋啓介氏。「日本一の朝礼」で全国区になった方です。<本気のスイッチの入れ方>を教えて頂きました。

今回は、~大切なことはディズニーランドで教わった~「感動を呼ぶサービス」というタイトルで、香取感動マネジメント代表の香取貴信氏。
ディズニーランド準社員として8年間の仕事を通して培った<智慧>を、全身全霊で語って下さいました。
およそ2時間強のセミナー。
自分自身の為に、また整理する意味で、ブログにアップしてみます。
披露宴司会の新人の方々にも、十分共有できる内容と思いますので、興味がございましたら、ご参考になさって下さい。

香取氏の語る<ディズニーランド>
1.明日の朝、赤ちゃんがハイハイしても大丈夫と思えるくらい、閉園後、園内全体を、徹底して掃除し綺麗する。

2.敵は慣れ!
入社間もない時は、新鮮さはあるものの技術はあまりない状況。
慣れてくると、逆に技術はあるものの、新鮮さがなくなってしまいがち・・。
結局コレでは面積が変わらない。必要なのは、情熱や向上心で新鮮さを保ち、面積を広く持つこと。

3.香鳥氏は、ジャングルクルーズや、イッツアスモールワールドを担当していた関係で、毎日が同じことの繰り返し。その中で、ついつい原点を忘れてしまうこともあったそう。
~私達スタッフにとっては、同じ事の繰り返しでも、ゲストにとっては初めての体験。そこでディズニーランドでは、「昨日あった出来事を、今日全員が知っている」という仕組みを作り、<毎日が初演!>という原点に返り、鮮度を保っている~。

4.サービスは大きく分けて2つ。
1つは、機能的なサービス~お客様の案内、飲食物のサービスなどなど。
もう1つは、情緒的サービス~客の心に耳を傾け、客の顔いろ、表情、しぐさ、雰囲気・・などの変化に気付いたら、すぐに、ちょっと勇気を出してアクションを起こし対応する。コレは人間にしかできないことだそうです。

5.誰にでもできる当たり前のことを、徹底的に行うことで、ゲストの信用が得られる。
例えば司会でいえば、無遅刻無欠勤、式場到着時と退出時必ず宴会事務所に顔を出し挨拶する、式場スタッフ、並びにお客様とは、常に笑顔で接する・・等々の、ごく当たり前のことを、意識して徹底して続けること・・でしょうか?

司会の仕事と結びつけながら考えてみたいと思います。


司会者の心がけ

先日、ある初老のダンディなお父様が、こんな話しをして下さいました。
20数年前の我が子の結婚披露宴、すべてを新郎新婦2人に任せて臨みました。
披露宴の締めくくり、両家代表謝辞でマイクを渡された時、何て言っていいのか分からなくて、大変困ったそうです。
披露宴に出席した経験も少なく、当然マイクを持たされることも、謝辞で何を言うのかも・・すら知らなかったということです。

式場側にしてみれば、両家代表謝辞のシーンは、知っていてごくごく当たり前・・、あまり注意を払わないところです。
ところが、マイクを持たされた当人にとっては、初めてのぶっつけ本番でとても面食らった・・ということです。

ブライダルに携わる私達にとっての「当たり前」も、経験の少ない親御様にとっては、決して「当たり前」ではないようです。
以前も書きましたが、媒酌人無しが当たり前の昨今ですが、やはり年を重ねた親御様にとっては、媒酌人無しは、決して当たり前ではないのです。

また、子束(お子様からの花束プレゼント)、シャンピラ(シャンパンピラミッド)、迎賓や送賓等・・、それらのブライダル用語自体も、我々にとっては当たり前でも、中にはキョトンとするお客様も多くいらっしゃるのです。
そういったコミニュケーションのミスマッチを少しでも減らす為には、司会者としてどうしたら良いのでしょう。

私達司会者は、日ごろからの経験を通して、日々知識技能を高めています。
言ってみれば、進化の現在進行形中で、5年前よりか3年前・・、3年前よりか1年前・・、さらに1年前よりも今日の方が進化しているはずです。

ところが、対応する新郎新婦や親御様は、レベルの差こそあれ、今までもそしてこれからも、あくまで「素人の範疇」です。

こうして、ブライダルのプロと、お客様の知識経験の<差>は、歳月と共に広がるばかりです。
ここに落とし穴があります。


やはり、プロとして進化すればするほど、いつでも相手の知識量や経験値のレベルに降り立って、対応するべきだと思うのです。
イメージとしては、保育士が幼児と目線をあわすために、かがむ行為に似ています。
このことができると、1度の打ち合わせでも、十分信頼関係を結ぶことができると思います。


自分本位の紹介

ついこの間の人前式でのこと
新郎新婦のリクエスト曲、小田和正の「たしかなこと」を、ソリストが心を込めて唄いました。
その唄の詞もメロディも、なぜか心に沁みて、列席者の中には涙する方もいらっしゃいました。

唄が終わった時、私はつい『お二人のリクエスト曲、「たしかなこと」を聞いて頂きました』と言ってしまいました。

その瞬間、背筋がぞっとしました。
(アッ!!いや待てよ・・、
「二人のリクエスト曲・・」と言って紹介してしまって、はたして良かったのだろうか?)
そういえば事前情報では、披露宴でもこの曲を使用すると聞いている。

きっとお二人には、よほど思い入れのある曲に違いない。そうであればなおさらこと、式とパーティーのトータルの中で、お二人の演出イメージがあったに違いない。

そのお二人の「演出イメージ」を聞きもしないで、何故勝手に、そう紹介してしまったのだろうか?
唄の後先で『「この曲は、お二人のリクエスト曲です」と紹介してもいいですか?』と、何故確認しなかったのだろうか?

中には必ず、「司会者からの紹介は、一切不要です」という方も少なからずいらっしゃいます。
「気付く人は気付く・・それで十分です。取り立てて私達のリクエスト曲・・なんて絶対言わないで下さい」
こういう方も実際にいらっしゃるのです。


ベテランのつもりが、なんだか躓いてしまいました。
あらためて、原点に立ち戻らなければいけません。


緊張感について

振り返りますと、
司会を100本やれば、緊張感も薄れ、少しは楽になると思っていました。
さらに、司会を300本やれば、ますます楽になって、余裕を持って司会に臨めると思っていました。

現実は違いました。
司会をやればやるほど、恐くなってきました。
新人のころには見えなかったものが、次第に見えてきて、緊張感はますます増してきたように思います。

同じ緊張感のようですが、質的には大きな違いがあります。
新人のころは、漠然とした不安感からくる緊張感が大きいのですが、ベテランになると、何が不安かが明確になるので、緊張感がかえって集中力を生み出します。

このような体験から、ベテランになっても、質的な差こそあれ、緊張感のストレスは決してなくならないように思います。
ならば避けて通れない事として、緊張感とはうまく付き合っていくしかありません。
決して逃げようとせず、一旦横に置いて、できることを徹底してやることを選択して良いと思います。

新人のころは、特に漠然たる不安に襲われます。
その時は、
1.まず、どこが不安か?洗い出す
2.次に、練習さえすれば、自信を持てそうな部分を探して、徹底的に練習する
3.時間があれば、1で洗い出した不安の部分に対して、徹底的に取り組んでみる

コツは、<まずは定型コメント等、徹底的に練習し、ある程度の自信を持った上で、初めて3に進む>ことです。
2をおろそかにして、3に固執するとすべてが中途半端になり、いい結果は生み出せません。

サッカーの岡田監督曰く、
『明日、死ぬと思って今やれることをやりつくす。それでダメなら仕方ない。その開き直りが自信につながる』
だそうです。
せめて、その心意気だけでも見習いたいと思います。